新型コロナ感染はまた爆発的に増えてきましたが、そんな状況にも関わらず、今度は兵庫県の北西部の温泉に一泊旅行に出かけました。
朝食も食べずに朝早く出発、1時間ぐらい走って、コメダ珈琲でモーニング、久しぶりに小倉あんのトーストも食べました。
中国自動車道に少しだけ乗って山崎ICで降り、宍粟市(シソウシ)を道の駅に寄りながら北上します。
最初の道の駅の駐車場の向かいに、うっそうと茂る森のような神社を発見。
2000年近く前に創建の播磨国の一の宮である伊和神社(イワ)で、1万7千坪の境内は森でした。
本殿裏にある鶴石です。
一夜にして杉・檜が群生し、大きな白鶴2羽が石の上に北を向いて眠っているのを見て、そこに社殿を造営したという伊和神社、私は全く知りませんでしたが、なかなか立派な神社でした。
道の駅にあった宍粟市の観光案内から、道中に「日本の滝100選」に選ばれてる「原不動滝(ハラフドウダキ)」があることを知りました。
道を少し外れるだけで駐車場に到着、観光客も管理人も誰もいませんが、この写真の小さな受け皿に500円を入れると、吸い込まれていきました。
そこから500ⅿほど整備された道を歩くだけで滝に着くのですが、200円の入園料を取る場所にも人はいず、料金箱もありません。
私だけならそのまま帰りますが、私よりずっと真面目な家内は、帰りに又この穴に二人分400円を投入していました。
意外と高く長いつり橋の「かえで橋」を、まず渡らなくてはなりません。
こわごわ、しかし特派員魂から家内に支えてもらって、写真も撮りました。
「奥かえで橋」という行き止まりのつり橋が滝見台になってる「原不動滝」。
落差88ⅿで三段状になってると書いてありますが、ほぼ二段にしか見えません。
左から女滝が寄り添うように滝つぼに流れ落ちることから「恋愛成就の滝」「幸福の滝」と言われていて、水量も多くすごく立派な滝でした。
上段の滝の傍に立つ一本杉がアクセントになって、絵にもなりました。
目的地湯村温泉着までまだ時間は有ったので、途中の道路標識を参考にして、また「日本の滝100選」とある「雨滝(アメダキ)」にも寄りました。
ここも少し道を外れただけで、最近整備された駐車場にすぐに着き、そこからは綺麗な階段を少し下がるだけで、桂の大木の向こうに「雨滝」は見えてきました。
幅4ⅿ高さ40ⅿですが、近づくと立派な「雨滝」、それなりに涼しいので、夏は滝見に限ります。
簡単に行ける神社仏閣や城や滝が有ると、ついつい寄ってしまう私の旅、この後長く続く狭い落ちそうな山道を「対向車来るな!」と祈りながら国道9号に出る旅となりました。
続く
天然のクーラーで気持ち良いです。
画像見るだけでも涼しくなります。
小倉トーストは、前回の朝ドラ、カムカムえぶるばでぃで、老後のジョーさんとるいが、朝ごはんでたべていましたよね。
これ、好きなんですよ。
なかなか厳しそうなところへ、行ってはりますね。
こわっ!
今の朝ドラ「ちむどんどん」なかなか面白くならないですね、あらすじ新聞で読んでちょっと見るだけですが、もう面白くならないまま終わりそうですね。
滝までは全く厳しくなかったですが、ナビに従った道が厳しかったですよ。