17. ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川
からくれなゐに 水くくるとは
在原業平朝臣(825~880)
落語の「千早振る」で有名な歌で、意味は、「不思議なことの多かった神代の昔でも、こんな不思議を聞いたことがない、散った紅葉で竜田川の水面が絞り染めで染め上げたように真っ赤に燃えている」ですが、この歌は意味はどうでもよく、綺麗に流れて行って、落語のように井戸に身を投げて終わる、と言う感じですね。
天下のプレイボーイ業平は、平城天皇の孫として生まれたエリートですが、前の歌の作者行平兄と違って、自由に恋と歌に生きたのですかね。
17. 父やぶる 言い訳も聞かず 母怒る
かねくれなゐとは 水くさいなあ
ち・やぶる・も聞かず・か・くれなゐ・水く 16字同じ
「ちはやぶる」を「父やぶる」と発想してしまったので、一旦入ったその考えから抜け出せず、奈留島とどう結びつけたらよいのかわからない歌になってしまいました。
京都から奈留島に来ましたが、時々帰る京都での楽しみは旧友との麻雀ということでまたまたお許しを求めます。
せっかく前作が素晴らしい自信の一作だったのに、しょせんは凡人、二打席連続ヒットは打てませんでした。
男には言うに言えない付き合いがあって、家族との約束を破ってしまったり、仕事と遊びの区別がつきにくく、手術後と言って麻雀していたこともよくありましたが、終わって又術後患者を診に行っていたことも確かなので、またまたお許しを。
(家内はいつも許してくれていましたので、それに胡坐をかいて自由に麻雀や仕事に生きた私です)
返事
大雪男さん:だけどヘリコプターは浮「でしょうね。
花水木さん:常勤で来てくれる人がいないのが問題です。
颯爽とは降りてきませんでしたが、気のいい先生でした。
その2
神保悟志さんのブログで予告されていたので、久しぶりに「友達の輪」を見ましたが、
ちょっとっ形式が変わっていましたね。
それにしても神保さんは真面目な人ですね!
和さん:ヘリがダメな時は、船か飛行機で来てくれるそうですが、
それもダメな時は、まあ当直するぐらいしかすることがない天気なので、当直します。
懐が寂しいが故にプレゼントを用意できない僕は、かじかんだ指にハアハアと息を吹きかけつつ、せめてもと若芽を摘む・・・という、貧しくも美しいお話なのでした。
・・・なんてね。
年度の初めの忙しさで遅れをとってしまいましたが・・・と、お決まりの言い訳をしておきます。
かなり先を行かれましたが、でも、必ず追いつきますから。 ぐひひ (#^.^#)