亀岡観光
2018-08-31 | 旅
京都市に隣接する京都府亀岡市、老ノ坂の峠の向こうにある、丹後へ行く途中に通る、霧の多い所ぐらいの認識しかありませんが、今回亀岡市の湯の花温泉に泊まったので、帰りに亀岡観光をしました。
と言っても、一番有名な保津川下りではありません。
写真は亀岡城址
再来年2020年のNHK大河ドラマの主人公になるので人気が出るかもしれない明智光秀が築城し、豊臣・徳川時代の天下普請を経て、明治維新の廃城令で取り壊された丹波亀山城。
三重にも亀山藩がありややこしかったのですが、新政府側に付いた三重は亀山藩として残り、幕府側に付いた丹波亀山藩は亀岡と改称されたようで、ここは亀岡城址でもあります。
大正時代払い下げで大本教がここを買い取りましたが、昭和初期の大本教への大弾圧で、徹底的に破壊された亀岡城址、戦後再び大本教に戻され、ここは大本教の聖地ともなっています。
大本教の駐車場に車を停めて、大本教の受付で許可を得て入りますが、皆さん親切丁寧に対応してくれます。
亀岡駅近くでイオンや西友も近くにありますが、さすが宗教団体の管理地、よく整備されて、中央の聖地には入れませんが、静かで自然が良く残ってる亀岡城址です。
この石組も下3段を残して、全て弾圧時につぶされたそうですが、再び信者さんの手で積み直されたそうです。
光秀もこの辺りで、「敵は本能寺にあり」と思ったのでしょうね。
他に亀岡観光名所はないかと調べたら、大阪府に近い山の中にイギリス村を見つけました。
ドゥリムトン村という、宿泊や写真撮影も出来て、レストランのある小さな村でした。
イギリスに行ったことがないのですが、なんとなくイギリスの北の方の静かな田舎の村をイメージした造りになっています。
営利目的でされてると思うのですが、なんか趣味の域を出ない感じもあります。
この日もプールの方がむいているぐらいまだ暑かったですが、冬の寒い日に行ったら、もっとスコットランド?のような気がするかもしれません。
小さな田舎の街としての風景もあって、だいたい2千円ぐらいの料理を注文しないと、この村に入れない仕組みになっていますが、SNS映えがする写真が撮れるのが評判になってるようで、若い人がけっこう来てました。
施設内のャ塔gオークと言うこのレストランを予約しておいたので、皆でゆっくり昼を食べられました。
イギリス料理と言えばこれの、フィッシュアンドチップスを私は注文しました。
イギリスのまずい料理の代名詞のようにも言われてるそうですが、初めて食べたら意外と美味しかったです。
他にもスコーンやミートパイもまずまず美味しかったし、テイーも料理によく合いました。
それでもここに何度も足を運んで、ランチをしたいと思うほどでもない私ですが、話の種(ブログのネタ)にはなかなか良い所でした。
近場亀岡も、捜して見るとなかなかおもしろい所がありました。
返事
花水木さん:尻の痛みはだいぶ取れました。
総入れ歯が外れても、もうそれほど恥ずかしい思いはしない年齢になってしまったことを、
喜んで良いのか・・・・。
和さん:奈留島でみかん屋さんに逢って、
次のニュータイヨウで福江島の方が有意義ではありませんか。
行った事がないし、イギリス人と交流もないんで、ただのイメージだけですけど。
格調高く、プライドは高い?
大本教なるものを初めて知りました。
日本には、沢山の宗教があるのですね。
話は変わりますが、今日のヒルナンデスで、久本雅美さんが福江島を一人旅(スタッフ大勢なので一人ではないけど)いかだで釣りをしたり、いけす料理屋で、ハコフグのみそ焼きとか五島牛のステーキ食べたり、海岸で流しソーメン食べたり、湧水の川で先着したり、スイカ食べたりと、福江島を満喫されてました。
行った事も無いのに何だか懐かしいような錯覚してしまいました。