暖かくなってきたのに、今日はやけにブルーでした。
家内の食が昨日今日とあまり進まないのと、認知症の程度が又一段階進んだ気がしてるのが、私の憂鬱の原因かもしれません。
今日は近所のスーパーマーケットにも行かず、洗濯したり、ちょっと掃除をしたり、家内の本棚から取り出したのが、
「四十九日のレシピ」伊吹有喜 全く知りませんが女性作家です。
ポプラ文庫も初めてですが、結局一気に読んでしまいました。
再婚して四十年ほど連れ添った妻に急に先立たれ、前妻との一人娘も離婚しそうで帰ってきた話ですが、それほど悲しい話でも無かったので、読んでしまいました。
この本を家内がどのように読んでいたのか、今ではもう分かりませんが、今や会話で共感できなくなった家内の気持ちを、家内の読んだ本で共感しようと考えてるのかもしれません。
今回は日記風になってしまいました、落ち込んでばかりいずに、やっぱり馬鹿話のブログに戻ったほうが良いようですね。
そんな風に 君のまわりで 🎶
僕の一日が過ぎてゆきました
月二回の土曜日デイサービスに送り出したので、今日は大津なので、電車で行くつもりです。
福江島や富江に進出してきたのですね、猪にとっては遣唐使以上の苦労があったと思いますが、嫌だけどすごいですね。
ん?と思って読書ノートを見たら 2011年8月になっていました。本の内容はすっかり忘れてしまいましたので私も検索して なんとなく読んだ記憶が、、、
今日 土曜日は暖かくなるようで観光地を避けて 気をつけて自転車こいで来てください。
前回のコメントで 奈留島のゴミ荒らし、あの頃はカラスだったんですね
去年の帰省の折 富江でもイノシシが出るようになったと聞きました。わずかな田畑を荒らされたら泣くに泣けません。
介護、体力的にはまだまだ私は大丈夫だと思います。
でも日常会話や、テレビに二人で行った先が映っても、思い出話が出来ません。これが辛いですね。
彼女が七十年間の記憶を徐々に失い始めた頃の恐怖は、想像できないほど辛かったと思いますが、今はそんなことももう考えられないようですね、そしたらもう笑って過ごしたらいいのにと思いますが、いつも辛そうな顔をしてる時が多いです。
まあ私はケセラセラで、能天気な自分に戻って、今日は土曜日デイサービスですので、そろそろ在庫がなくなってきたブログの取材に行ってきます。
花水木さん、いつもありがとうございます!
力出ますよ!
映画化された本だそうですね。
タイトルの四十九日は重く、奥様が何故このよう本を手に取ったのでしょう?
介護、私は姑様でしたが、体験した人にしか、解かりません。
何と励まして良いのか。
どうぞ、無理せずに。
辛い時には一人で頑張らず、他を頼ってみては、どうでしょうか。
私は、時々ショートステイにお願いしました。
姑様と、永年連れ添った奥様とでは、辛さが違うと思います。