先日の長崎新聞に、九州盲導犬協会から長崎県内4匹目の盲導犬として、上五島に盲導犬が赴任した、ニュースが載っていました。
長崎はまだ少ないが、「がんばれクリング!」
関西盲導犬協会の試験に落ちて、盲導犬には成れなかったフークも、
せめてもと、家内が友人から頼まれた、(盲導犬に着せる服)作りの、サイズのモデルになっています。
「盲導犬に成っていたら、こんな服を着て、凛々しく働いていたのに」と、不憫な子供を愛おしむように、涙ぐみながら、液晶画面に映るフークの姿を追い続ける私でした。
しかし、フークは「すべった学校の学生服をなんで着なあかんのや」と思いつつも、嫌がらずに、ずっとされるがままでした。
学生の頃そんなタイトルの本を読みました。
盲導犬になれなかったんじゃなくて、なりたくなかったフーク?
先生のお供をして、あちらこちらを散策するのも
楽しいではありませんか。
私が犬だったら、そう思うんだワン!