島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

盲導犬の仮縫い

2008-04-01 | 犬のフーク

先日の長崎新聞に、九州盲導犬協会から長崎県内4匹目の盲導犬として、上五島に盲導犬が赴任した、ニュースが載っていました。
   長崎はまだ少ないが、「がんばれクリング!」
 
関西盲導犬協会の試験に落ちて、盲導犬には成れなかったフークも、
せめてもと、家内が友人から頼まれた、(盲導犬に着せる服)作りの、サイズのモデルになっています。
 「盲導犬に成っていたら、こんな服を着て、凛々しく働いていたのに」と、不憫な子供を愛おしむように、涙ぐみながら、液晶画面に映るフークの姿を追い続ける私でした。

 しかし、フークは「すべった学校の学生服をなんで着なあかんのや」と思いつつも、嫌がらずに、ずっとされるがままでした。

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2 コメント

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Unknown (花水木)
2008-04-01 22:23:23
犬になりたくなかった犬。
学生の頃そんなタイトルの本を読みました。
盲導犬になれなかったんじゃなくて、なりたくなかったフーク?
先生のお供をして、あちらこちらを散策するのも
楽しいではありませんか。
私が犬だったら、そう思うんだワン!
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Unknown (銀河鉄道幸福駅?)
2008-04-02 12:46:25
フークが「すべった学校の学生服をなんで着なあかんのや」っちゅ~親心が笑える!うちの不憫な子は、入学式で、入った大学の創始者が、すべった学校の創始者を育てたかのようなハナシを聴き、「すべった学校の名を、なんで聴かなあかんのや!」と激怒してましたわ。
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