島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

福江島一の景色

2010-08-09 | 五島列島
    
 福江島にある穴の開いた不思議な島ホゲ島は、以前自転車で見に行って報告しましたが、その帰りに寄った店で「ホゲ島のもっと先に福江で一番景色の良いナャ?/span>のような場所がある」と聞かされていました。
 地域医療研修で東京の杏林大学から1ヶ月研修に来ている研修医を案内するついでに、レンタカーでホゲ島の更に奥地まで行ってみました。
     
 ホゲ島の見える場所からなんとか車一台通れる道を更に進むと、間伏という所に突き当たりました。
 親子3人で海岸にいた人に聞いても、美しい場所は不明。
この写真の場所ではなさそうです。
     
 その反対側の東シナ海側の海岸、海と空は綺麗ですが、福江島で一番素晴らしい?
には疑問がわきます。
     
 一番先、糸串鼻と地図に書いてありましたが、「断崖に家があってナャ梶Hのよう」と言われていたのでこの景色がそうかも?
 しかし、これなら奈留島の野首の方が私は好きです。
    自転車で来なくてよかった!
   苦しんでここまで自転車で来ていたら怒っていたかもしれません!

  返事
花水木さん:私もいつかは車を手放そうと思っていますが、
      なかなか便利から不便には戻れませんね。

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奈留島の乗り物10 島内の乗り物

2010-08-07 | 奈留島
   
 奈留島内の島民の足バスですが、路線外に住んでいる人も多く、便数も少なく、島にしては大型で床も高い為、一番利用したいお年寄りが乗りにくいなど、色々欠点は目に付きます。
 補助金などの都合もありそうですが、もっと小さな車で島中をグルグル廻り、便数も増やして利用しやすくする工夫(タクシーと合体するような)は出来そうな気もしますが・・・・。
    
 島にはタクシー会社が2社も有ります(これも独占を避けるためか?)。
 病院通いにタクシーの人も多いですし、荷物を運んだり、手を引いたり、運転手さんは目茶苦茶親切ですし、知り合い同士も多くひいきの運転手さんもあるようです。
 タクシー料金に結構な現金を使わなければならないのが年金生活の人などにはこたえるようですが、そうかといって病院で送迎すると、直接運転手さんの生活を圧迫しかねません。
     
 消防署には救急車以外にもちろん消防車も有りますし、各地区には消防団もあって、写真のようにその倉庫には小さな消防車も置いてあるようです。
 私の知る限り、実際に働く姿はこの5年で2度しかなかったと思いますが、出初式やャ塔v操作競技会の練習姿ではお目にかかっています。
     
 パトカーも小型のが1台あって、毎日島内を巡回されていますが、まだサイレンを鳴らして走っている姿を見たことはありません。

   返事
花水木さん:「朝霧」は良い名前ですね!
       ジャンボリーの無事を祈っています! また報告楽しみに読みます。
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折り紙

2010-08-05 | ノンジャンル
     
 奈留病院の常勤医は3人。
私より5~6歳若い院長(内科)と若い女医(内科)、それに私です。
 私の息子より若い女医さんは、あまり女性とは感じられない若者ですが、何故か折り紙好きです。
難しい折り紙を器用に折り、医局に飾ってあります。
 折り鶴も折れなかった私も、少し教えてもらい2~3匹の動物を折った後、例によって極めて(進歩が止まり飽きてきたのですぐやめること)しまいました。
     
 隣の久賀島には島民が折紙峠に作った折紙展望台があって、そこからは奈留島や上五島まで見渡せます。
 この折紙と言う地名は、
   降り神折紙になった
    神が降り立った場所、天孫降臨の地の言い伝えもあるようです。
 折り紙と言うのはなんとなく神秘的なものかもしれませんので、早く極めてしまった私が馬鹿でした。

   返事
花水木さん:海上タクシは、途中下車も出来ないようです。
レオパさん:海上タクシーをよく知っている人は、上手に利用していますね。
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奈留島の乗り物9 海上タクシー

2010-08-02 | 奈留島
    
 奈留島へ来てから知った乗り物その2が海上タクシーです。
 瀬戸内海の海上タクシーの船長が探偵になる「海上タクシー《ガル3号》備忘録」をこちらへ来てから読みましたので、海上タクシーという乗り物は日本中に有ると思われます。
    
 奈留島には、赤・白・緑とアリタリア航空のような「海上タクシー五島」と黄色い船体の「奈留海上タクシー」の2社があります。
 チャーターして福江島まで行くと1万3千円ぐらい。夜間はもう少し高くなります。
     
 スピードがあって船も小さいので、モーターボートのようにバンバン跳ねながら走る為に、私的には少し恐ろしいです。
 大きさはタクシーと言うより海上バスという感じです。
    
 個人でチャーター以外にも、団体で移動する時はむしろ定期船代より安くなるかもしれません。
また、夜の長崎からの定期便が福江に着くのにあわせて、相乗りで2000円ぐらいで行ける便もあります。
    
 骨折の手術が必要な患者などを、奈留病院ー救急車ー海上タクシーー救急車ー五島中央病院と送るのによく海上タクシーを使います。
    
 海用のナビもちゃんと付いている運転席ですが、陸のタクシーのような料金メーターは付いていません。

    返事
花水木さん:ロープはわけの判らないぐらい空中に張ってありますが、
      甲板はスッキリしていますので、山より楽そうですよ。
浮岡さん:暗号ではなく合言葉ですよ!
      目印にフークを連れて歩くようにはしますが、横に「みじょか」を連れていたら
       知らん顔をしていてくださいね。
やまももさん:お墓の花火は爆窒ェ多いいと思っていましたが、
     「ひとだまくん」は楽しそうなので誘って欲しいですね。
コメント (2)
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