島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

和太鼓の集い

2014-01-20 | 奈留島
 
 先週土日は当直、19日(日)には奈留島で「和太鼓の集い」が行なわれました。
雲仙から瑞宝太鼓というプロ集団、上五島から有川羽差太鼓、福江島の富江からは倭寇太鼓、そして奈留島からは鳴神太鼓とさくら保育園の太鼓が参加。
 18日(土)の福江島での集いは有料ですが、奈留島は無料です。
 
 始まる直前に救急車が入ってのでちょっと働き、それから総合体育館の会場に見に行ったので(奈留島の当直は、島直(トウチョク)と言って、島の中にいれば一応OKということになっています)、最後の演奏の瑞宝太鼓だけしか聴けませんでしたが、200人ほどは来られていてなかなか迫力はありました。
打楽器は人間の腹の奥の方に響きあうようで、それなりに良いものですね。
 DONDON奈留などが主催で、家内の参加している童里夢(ドリーム)も共催していたので、家内は歓迎会の宴会の料理の手助けや宴会参加で忙しく、私は2日間共に馬連が入ったので楽しい競馬も出来た日曜日でした。

    返事
花水木さん:体育系が苦手な花水木さんは、「心の旅」でも紹介されていた
     お嬢さん学校の沼津西高校出身ですか?
大雪男さん:そんなにのろいという感じではないのですが、
     思いのほか卓球台に玉は入ってくれます。
コメント (3)
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ラージボール卓球

2014-01-18 | 趣味
 
 ラージボール卓球、普通の卓球より少し大きく軽い玉を使用し、ネットの高さも1~2㎝高いだけ、それにラケットのラバーがザラザラの方でないとダメ以外は、オリンピックなどで行なわれる卓球と同じです。
これによって打球のスピードがやや落ちて、初心者や高齢者でもラリーが続き、楽しい卓球になるそうです。
  
 9年前に奈留島に来た時に始めたバトミントンは、そのハードさにまったくついていけず、すぐに挫折。
6~7年前にこのラージボール卓球を始め、奈留島にでもどった当初は腰痛で休んでいましたが、昨年夏から再開、毎週水曜日夜2時間弱、当直でなかったらやっています。
毎週5~8人ぐらい、ただ私より10歳年上も元気で熱心だった卓球仲間が、昨秋急死されたので寂しいです。

    返事
大雪男さん:第三セクターの株式会社五島岐宿発電研究所が設置していました。
    国からも半額補助を受け、やはり電気は九電に売っているようです。
喜珍さん:塔に登れないから諦めるでしょうね。
花水木さん:自転車を持ってみたり、なかなか愉快なおじさんでしたね。
福山市さん:最後の1行は涙で霞んで、読めませんでしたよ。
     どこも嫁は厳しいですね。
コメント (2)
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岐宿風力発電所

2014-01-16 | 五島列島
 
 先週の3連休は予定なし、当直でもなし、土・祝と福江に夫婦二人でランチに出かけただけ、京都で少し心配事発生の連絡ありましたが、それも何とか軽傷で済みました。
 2日間福江のごちそうも買い出ししたので、ランチ以外も、切り身で買った平目の刺身・近海の中トロ刺身、五島牛のフィレステーキ、JA買い物くじで当たった五島豚、奈留島産の養殖鯛と島原産の生わかめのしゃぶしゃぶ、などなどの自宅での食事も豪華でしたが、これが以外と街とは違う安い値段で購入できるのが五島の良い所です。
 食事だけなら良かったのですが、鬼火だきで余ったぜんざいを貰っていたので、餅も入れて毎日家のおやつはぜんざいと焼きリンゴ1.5個(昔から焼きリンゴ大好き人間です)。
しかも、福江に行った日は土曜日はチョコレートパッフェ、月曜日はジェラート2個、食べていますので太りました。
 
 13日(祝)は寒いが良い天気、いつも魚津ヶ崎から眺めていた岐宿風力発電所の風車の下まで、買い物ついでにレンタカードライブ。
 東シナ海からの風を受けて軽快に羽は回っていますが、結構音がします。
場所によってはこの音が問題になっている所があるのが理解できるぐらいの音量です。
 岐宿は「キシク」と読むようですが、こちらの人は「キシュク」と言ってますね。
  
 3基の風車の建設費は3億7千万、デンマーク製です。
この3基で岐宿の電気の6割を理論上はまかなえるそうです。
     高さはてっぺんまで51.5m・羽の直径は31m
 横に立つ小さな人間風車は、維持費はお安いですが、性能はそれなりです。
 
 帰りのフェリーオーシャンから、肉眼でもはっきりタワーは見え、キミマロではチョットピンボケになりましたが羽も見えた、椛島沖の洋上風力発電機の方が、新しいせいか日本製のせいかスマートではありました。

    返事
花水木さん:紀伊と違い、65になってもこんな幼稚な替え歌しか読めない、アホな爺さんです。
    本日の「心の旅」、千本松原でしたね。
大雪男さん:信者さんの中にも、世界遺産に否定的な人はいますが、
     世界遺産に登録されて、予算が出、人がたくさん奈留島に来てくれることの方を望みます。
コメント (4)
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奈留島百人一首72

2014-01-14 | 奈留島百人一首
 
 72. 音に聞く 高師の浜の あだ波は
           かけじや袖の ぬれもこそすれ

                      祐子内親王家紀伊(ユウシナイシンノウケノキイ)(平安時代中期)
 「有名な高師の浜の波は、寄せたと思えばすぐに引いてしまう浮気な波、そんな波のようなあなたには思いをかけません、袖がつらい涙で濡れては困りますから」
 この歌は恋をテーマにした歌合せで詠まれた歌で、その時紀伊は70過ぎのおばあさんだったようですが、この歌で相手には勝っています。
 
 72. 音に聞く 江上の浜の 教会は
           できれば世界 遺産こそなれ

                            音に聞く・の・の・は・の・こそ  10字 同じ
 亜熱帯をイメージする木々の間から見える白い江上教会は、可愛くてかっこよく、まあ奈留島一の観光名所かもしれませんが、数軒の信者さんが守っているのもそろそろ限界のようで、奈留教会の信者さんもよく手伝いに来られているようです。
  
 昨年のユネスコ世界遺産候補の選考会では、なんか政治の力で横から突然入ってきたような「明治日本の産業革命遺産九州・山口と関連地域」に負けてしまいましたが、多分今年は江上教会も含まれている「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が登録されると思います。
 そんな思いもこめて詠われた、リズミカルな佳作です。

    返事
花水木さん:ちゃんと焼いたお餅の入ったぜんざいが一番美味いですね。
    NHKBS火野正平の「心の旅」今週は静岡県、千本松原の動く画を観ていたら、
     花水木さんの写真にそっくりで、行った所のような気になって観ています。
大雪男さん:チョーコーのあまり甘くない方の醤油を、
   家内に買ってもらったので試します。
喜珍さん:今は麻雀の力より、孫に顔を忘れられる恐武Sの力ですかね。
コメント (2)
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奈留島百人一首71

2014-01-10 | 奈留島百人一首
 
 71. 夕されば 門田の稲葉 おとづれて
           葦のまろ屋に 秋風ぞふく

                          大納言経信(ダイナゴンツネノブ)(1016~1097)
 源経信は漢詩・和歌・音楽、それぞれの道にすぐれていたため、55番の作者大納言公任と同じく「三船の才人」と呼ばれる大歌人です。
大宰権師(ダザイノゴンノソチ)となり、任地の九州で82歳で亡くなっています。
 「夕方になると、家の前の田の稲の葉がそよそよ音をたて、この粗末な家にもその秋風が吹き渡ってきます」
   
 71. 夕くれば 奈留の神社を おとづれて
           浦の波止場に 秋風ぞふく

                     夕・ば・の・おとづれて・の・に・秋風ぞふく  18字 同じ
 秋の夕方、仕事が終わって夕方の散歩にフークと奈留神社を訪れます。
神社の鳥居を額縁にして、18時着のフェリーオーシャンが帰ってきました。
 別にこの夏に何があったわけでもないですし、今年の秋が長くなりそうな~symbol7 そんな気はしてませんが、秋風を体に感じると少し寂しくなります。
 よく朝凪・夕凪と言いますが、そういえば奈留島の海岸で凪を感じたことがあまりないですね、何故でしょう?
大きな陸地の海岸でしか朝凪・夕凪はないのですかね。

    返事
花水木さん:小豆の粒が入っていたら「ぜんざい」
     小豆の皮はなく、裏漉しされた汁だけなら「お汁粉」
     まったく汁がなく、小豆の山だけがお椀に持ってあるのを、甘味処で食べてる女性を見かけますが、
     さすがに私も食べたいとは思わないのが「亀山」ですね。   注:京都だけ??
大雪男さん:九州の甘い刺身醤油、私は許せます。
     京都に帰っても、「チョーコー」の醤油にしようかなとも思ってるぐらいです。
商家の嫁さん:子犬を連れて一緒に喫茶店に参加した、
     あの小学生ぐらいのお嬢さんが、もうそんなになっているんですね!
コメント (3)
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