71. 夕されば 門田の稲葉 おとづれて
葦のまろ屋に 秋風ぞふく
大納言経信(ダイナゴンツネノブ)(1016~1097)
源経信は漢詩・和歌・音楽、それぞれの道にすぐれていたため、55番の作者大納言公任と同じく「三船の才人」と呼ばれる大歌人です。
大宰権師(ダザイノゴンノソチ)となり、任地の九州で82歳で亡くなっています。
「夕方になると、家の前の田の稲の葉がそよそよ音をたて、この粗末な家にもその秋風が吹き渡ってきます」
71. 夕くれば 奈留の神社を おとづれて
浦の波止場に 秋風ぞふく
夕・ば・の・おとづれて・の・に・秋風ぞふく 18字 同じ
秋の夕方、仕事が終わって夕方の散歩にフークと奈留神社を訪れます。
神社の鳥居を額縁にして、18時着のフェリーオーシャンが帰ってきました。
別にこの夏に何があったわけでもないですし、今年の秋が長くなりそうな~ そんな気はしてませんが、秋風を体に感じると少し寂しくなります。
よく朝凪・夕凪と言いますが、そういえば奈留島の海岸で凪を感じたことがあまりないですね、何故でしょう?
大きな陸地の海岸でしか朝凪・夕凪はないのですかね。
返事
花水木さん:小豆の粒が入っていたら「ぜんざい」
小豆の皮はなく、裏漉しされた汁だけなら「お汁粉」
まったく汁がなく、小豆の山だけがお椀に持ってあるのを、甘味処で食べてる女性を見かけますが、
さすがに私も食べたいとは思わないのが「亀山」ですね。 注:京都だけ??
大雪男さん:九州の甘い刺身醤油、私は許せます。
京都に帰っても、「チョーコー」の醤油にしようかなとも思ってるぐらいです。
商家の嫁さん:子犬を連れて一緒に喫茶店に参加した、
あの小学生ぐらいのお嬢さんが、もうそんなになっているんですね!