HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

暗闇地獄…

2006-09-19 14:36:30 | 旅行記

もの凄い体験をした。Img_20050720_00081

心がうち震えました。しかも恐怖で…

地獄なんて言っちゃあいけないんだろうけど、

私にとってはまさにソレ。

長野・善光寺の「お戒壇めぐり」のお話である。

牛に曳かれたわけでもないけど、Img_20050720_0014

先日、なぜか善光寺に足を踏み入れた私。

地元のダチの案内で、500円払って本堂を巡りました。

その中でお戒壇巡りが出来るのだ。

で、「いやあ、中学生あたりがカップルで入って、ヒャッホーですよ」とダチ。

全体的に、ちょー面白アトラクションって感じでご説明なさる。

で、この階段を降り、仲間5人でチャレンジすると…。

はっきり申し上げまして、もうとにかくダメダメの一語。

どーなのよ、ってぐらいの真っ暗闇であります。

日常ではあり得ない「闇」なのよ。

最初はギャグを飛ばしたりしてたんだけど、すぐパニック状態に陥った私。

息苦しいし、心臓はバクバクし始めるし…。

もともと心臓に持病があるわけで、絶叫したくなるほどの恐怖だった。

いや、マジに。

で、運が悪いことに、頼みの携帯は直前に電池切れ。

万策尽き果てたか、としゃがみそうになった時、

腕時計がほのかな光を放つことに気付いた私。Img_20050720_000411

必死でそのボタンを押し、何とか平静を保ったのであった。

仲間もかなーり動揺していたので、私の「光」が迷惑だったわけでもなさそうだった。

むしろ感謝されたりして…。

「暗い」「狭い」っていうのは、マジに恐怖でありますな。

自分の「弱さ」に直面する、キチョーな体験だった。

善光寺、恐るべし!である。


朝っぱらから…

2006-09-14 09:40:20 | 日記・エッセイ・コラム

いやあ、忙しい朝だった。Cla006

まだ午前9時過ぎなんだけど、

もう一日が終わったみたい。

ラジオ出演やら胃検診やら、

早朝たたき起こされ、ぐるぐる回され、

怠惰な私には珍しいアクティブな朝。

もうぐったりである。

地元ラジオ局の朝番組でくっちゃべるというミッション。

日ごろのメシの種とエピソードを披瀝するだけなので、何と言うことはない。

ただ、スタジオで喋ったことは何度もあるけど、電話出演ってのは初めてであった。

とは言え、何の緊張も準備もなく本番に臨む私。

「HAPPY MANさん、おはようございます」とのアナウンサーの声が、

受話器とラジオの両方から流れてくる。

「どうも」と答える私の声は明らかに寝起きだ。

いかにも不機嫌そうである。057

「こりゃ、まずいな」とトーンを上げると、

今度は声が裏返りそうに。

そんな自分がおかしくて、吹き出しそうになった。

電話の横では、奥さんがパンを焼いたり、コーヒーを入れたり。

変わらぬ日常の風景とラジオから聞こえてくる自分の声。Dvc00004

そんなミスマッチがおかしかったなあ。

チビも何だか不思議そうに見つめてました。

で、出社。

今度は胃の検診だ。

バリウムを飲まされて、検診台の上でゴロンゴロン。

たった今、下剤を飲まされて、何となく居心地が悪いのである。

そう言えば今日は黒ティマ君のお代を支払う日。

実に無造作に机の中に置いてあったお金を取り出し、

写真を撮ってると、

同僚が「何やってんの?」と近づいてきた。

「もっと面白い絵を撮ろうぜ」とカメラマンの彼。Dvc00005

メジャーでその厚さを測ったり、

サツをわしづかみにするポーズを取ったり。

入社して20年が過ぎても、

私たちは相変わらず愚かである(笑)


癒し系?

2006-09-13 16:52:20 | ペット

_022 ころっけは、みなと公園が大好き。

広々してるし、友達のワンもたくさんいるし。

そして何より、いろんな人がおやつをくれるからである。

「癒し系」ならぬ「いやしい系」。

くれそうな人にぴったり。

水をも漏らさぬマンマークである。

マンマークの相棒はとろちゃん。_020 仲良しのコーギーである。

ビーグルのメルちゃんとの連携もぴったり。

お座りして、じっと見上げて動かない。

くれるまで、テコでも動かないのである。

その集中力というか、執念には頭が下がりますな。

で、さまざまな人を回って、おやつにありつくころっけたち。

もはやバイキング状態でございます。

しかし、あまりに浅ましいので、

私としても赤面することもしばしば。

で、帰ったら夕ご飯をバクバク食うんだからなあ。17_008

太らないのが不思議である。


収穫の秋。

2006-09-11 13:13:47 | 子育て

田んぼオーナーのわが家。Dvc00035

先週末は稲刈りである。

島根県江津市桜江の長谷地区に行って参りました。

地元の方々のフォローで無事金色に実った稲。

今年もおいしくいただけます。

あいにくの雨。Dvc00039

「雨の中の稲刈りは辛かろうから、

私らが後で機械刈りしとくよ」と長谷のみなさん。

でも、雨が上がるのをまって、少しだけチャレンジである。

子どもたちもまあまあ頑張りました。

ただ、やはり雨の中、水田(みずた)で手刈りは辛い。Dvc00034

大人ともどもすぐに音を上げ、お昼ご飯に。

体育館に、地元のみなさん手尽くしの料理が並び、

これが美味いのよ。

で、ビールをグビグビはいつもの展開。

今回はクルマがないので、

チビの友達K家に乗せてきてもらったわが家。

ワタシは当然の如く、さらに酒が進みますなあ。

「来年もぜひどうぞ」との言葉に送られ帰途についた私たち。Dvc00043

やはりそーゆーことになるんだろうなあ。

まねごとだけど、充実感のある米作りでありました。


旅プラン、募集しまーす。

2006-09-09 00:14:00 | 子育て

Dvc00008 わが家恒例の父子二人旅。

昨秋の四国一周旅行に続き、今年も挙行の予定である。

で、どこに行こうかな、と。

当初チビは、「今度は九州一周でしょ」とのたまっていたが、

最近は、「もう一回四国もいいなあ。うどんの旅ってどう?」とか、

「大阪、食い倒れっていうのもイイよね」とか。

オマエはおっさんか。

旅行は基本的に車中泊。Dvc10156_thumb

黒ティマ君に寝泊まりするのだそうである。

私は若干腰が引けているが、まあ、チビはそれが楽しみらしい。

道の駅とかを泊まり歩けばいいのかなあ。

四国旅行はダチから借りたキャンピングカーで行ったので、

まあ、家ごと走っているようなもの。

実に安心感がありました。

今度のエスティマはどんな感じだろうか。

潮岬旅行でもたいして疲れなかったから、

長距離運転も不安はないんだけどね。

九州もいいし、富士山登山もいいなあ。11月近くになるとちょっと無理かな。

みなさん、なんかイイ知恵ありません?

ココがイイよ、とか、「これを見て死ね」とか。

活発なご議論を期待致します(笑)