神戸 西神中央 天然酵母パン教室「奥ちゃんの手作り工房」

神戸市の自宅教室で1998年からパンとお菓子を教えています。毎日の手作りの日々を綴ります。

ホシノ酵母のバゲット生地をガスと電気で焼き比べ

2018年05月28日 | 天然酵母パン



右は石窯ドーム3000銅板なし
予熱300℃→230℃20分途中霧吹き2回
左はリンナイガスオーブン銅板あり蒸気入れ
予熱300℃→250℃10分→230℃10分
5分ぐらいでみるみるクープが開き、この時点で2つの差は歴然。
下火の差で焼きが違ったので350℃の予熱があればもう少し開いたかも。

予熱が300℃までで焼き温度は230℃の設定しかないためこの石窯ドームに関しては銅板の助けが必要。
350℃で予熱が出来ればもう少し違うかも。
ただし、クープが開くためには最低5分間高温が必要です。
近くのホームセンターには1mmの銅板と3mmは小さいB5サイズのカットしかなかった。
銅板でなくても鉄板でもいい。
キャンプ用品になんかいいもんあるかもしれない。
また探してみよう〜

ホシノ酵母のバゲット生地と酵母いろいろ

2018年05月28日 | 天然酵母パン

石釜ドームでバゲット焼きするためにホシノ酵母で生地を作ります。

明るいうちに撮影したいのでとりあえず酵母15gで加水率73%のバゲット生地を作ります。
①(中力粉280g、全粒粉15g、ライ麦5g)+ホシノ15g+水170g
①を捏ねて30分ボウルをかぶせ休ませる。(オートリーズ)
②塩6gを加え捏ねる。
③水36gぐらい加えます。 (バシナージュ)
室温27℃45分→パンチ→室温27℃45分→パンチ→室温27℃生地の様子見て分割する時間を決めます。


ヨーグルト酵母を起こします。レッスンで残っていた種も加え起こりやすくします。
レーズン酵母元種。
苺酵母元種。
ルヴァンは酸味が出ていたので半分以上捨てて残したものに2回継ぎ活性化させているところです。