今日、マンションの入口で同じ階の友人に会い、話をしていたら急に彼女が銀杏がたくさん落ちているところを案内すると言って、再び外に出て、公園を抜けたあたりに連れて行ってくれました。その時刻は4時過ぎ。彼女は、素手で拾ってはいけない、これだけ落ちているけれど(今日は強風でした)明日の朝にはもう人が来て拾ってしまうだろうというので、引き返してビニール袋と軍手をはめてさっそく拾いに行きました。
彼女は、銀杏の果肉と種を分ける処理がとても大変だから、自分ではやらないと言うのです。
私は拾ってきた銀杏を、ネットで調べて処理してみました。意外と簡単ですが、当然、あの匂いがたまらないので、ビニールの手袋とマスク、そして換気扇を回して、ボールに水を入れて果肉と種を分けました。
ちょうど明日が可燃ごみの日なので、出た生ごみをまた捨てに行きました。
私の両親は下町に住んでいましたが、父の定年退職後に高尾山麓に引越して、そこで銀杏をたくさん拾っていましたっけ。銀杏は父の好物でした。
今は新聞紙の上に並べて乾燥させています。少しは彼女におすそ分けしないといけませんね。