今日は、久しぶりに長い時間、運転しました。というのも、夫が、腰痛の服用薬を忘れてしまい、昨日お休みさせていただいたのだから、そのお礼もかねてペールノエルで焼き菓子でも買って薬を彼の職場に持っていこうと思ったのです。
友人には「路線バス」といわれる私の運転(決まったところしか行かれないため)、めったなことでは知らない場所に行きません。カーナビもありません。でも、車のためには運転しないといけないわけです。そこで、思い切って、町田街道を延々と夫の職場まで行ってみようということに。
やはり、私はどじでした。16号から町田街道に入る前に別の道に入ってしまい、住宅地をうろうろ。これから車でお出かけという初老の紳士の方に突然お尋ねして、町田街道への行き方を教えてもらいました。そしていざ、町田へ!といっても、手前の市役所のあたりでちょっと危なかったのですが、さらに職場近くでは工事もしていて、なかなか裏道を通るのが厳しく、何も起こらなかったことは奇跡に近いと、自分の運の強さに感動?!そして、無事、本人には会わずに(やっぱり、いやでしょうから)そそくさとブツを渡して帰宅しました。その帰りの運転も、またまた住宅地に迷い込んで(猫じゃああるまいし!)やっとのことで家に着きました。でも、日ごろあまり距離乗っていなかったので、今日は車も大喜びだったのでは?せっかく、必死の思いで薬を届けたのだから、絶対に飲んでほしいです。
終わってみれば、楽しい一人ドライブでした。
女子大オケのコンサートに無理をして聴きにきてくれた夫は、さらに腰痛がひどくなり、昨日はもともと休みを入れていたので新橋の清水治療室に行き、少しはよくなったといっていましたが、今朝は本当に体を起こすのもつらいらしく、近所の病院に(徒歩10分なのに)車で連れて行きました。
私が心配していたのは、肝臓からくる腰痛ではないかということで、のこのこついていって診察のときに先生に聞いてみました。すると、それはないということでほっとしましたが、レントゲンをとっても骨には異常はなく、おそらく関節炎ではないかということでした。
せめてたばこはやめてほしいと思うのですが、車ででかけたのをいいことに、帰りは高尾のダイエーに行き、タバコを買ってしまったのです、困った患者ですよね。
今朝は、靴下も自分ではけないくらいだったので、思わず、「私、ホームヘルパー2級の資格持ってるから!」と介助したら、「最初のお客がオレじゃあなー」と意気消沈していました。
10年近く前に取った資格です。ちゃんと登録してパートででも実務をしていたほうがよかったのかも。資格をとっても、常に勉強していないといけませんよね。
昨日の日本女子大西生田の管弦楽部の定期演奏会、去年とは比べ物にならないくらい、お客さんが来ました。プログラムを去年と同じ部数の80部用意していたのが、すっかりなくなって、私たちがもらっていた分を回収し、さらに足りなくて、後で希望者に郵送することになったそうです。でも、夫がぎりぎりで会場に入り、プログラムが足りなかったとき、そういう手続きは一切なかったと言っていました。連絡が十分ではなかったようです。
うれしい悲鳴だったのですが、どうもその動員効果は、主要新聞の折り込みチラシが原因のようでした。アンケートには、それで来たという人がかなりありました。地元の住民に来てもらうのは、学生にとってもうれしいことだと思います。」今まできっとやっていなくて、今年初めてやった取り組みでしょう。
演奏会自体は、アンケートを打ち上げのときに読んだ限りでは、最初の曲のジュスマイヤーがあまり評判がよくなくて、最後のモーツァルトがよかったとのこと。それと、アンコールの2曲はともによかったという評価でした。
個人的には、まだまだという悔しい部分もありましたが、大きな事故はなく、無事演奏会を終えてほっとしています。
打ち上げはイタリアンの店を貸切だったのですが、私は9時過ぎた時に慌てて先に帰ってきました。多摩センター経由で帰ったので、雨の中、クリスマスのイルミネーションも少しだけ堪能できました、
さて、来年は学生さんが増えて、もっともっとがんばれるといいのですが、どうなりますやら。来年も折込チラシで地元聴衆をゲットしましょう!
ブラームスの弦楽六重奏を練習してきて、おさらいをしなくてはいけないのに、ついつい見入ってしまったフジテレビの「Dのゲキジョー」。初めて見ました。
音無美紀子と村井国夫の波乱に富んだ結婚30年、他人事とは思えないくらい、夢中になってしまいました。
出会ったときは、村井氏は妻帯者。略奪愛とまで言われたそうです。でも、運命の人とは、出会うべくして出会ってしまうものなのでしょう。あんなすごい苦労して、十分すぎるほど償ってきたと思うし、障害を乗り越えるほど、絆とは深まっていくものなのでしょう。すばらしい家族愛、夫婦愛を見ました。今まで気になっていた彼女の新興宗教に関しても、具体的な団体名は出さなくても「脱会」した経緯など、ことこまかに追ったのには、ここまでちゃんと放送するんだと意外でした。
村井氏の疑問、嫌悪感、「今生きている人間を神と崇めるのはおかしい」。まさに、そのとおりです。彼のすばらしい常識に私は感動を覚えます。
めぐり合うべくしてめぐり合った、すばらしい二人です。本当、うらやましいくらい。
しばらくブログも更新できませんでした。なれない夫のノートPCで書いています。
というのも、私のインターネットを変更するので、自分のPCではインターネットを見られなくなったからです。NTTのフレッツADSLをやめて、プロヴァイダのADSLにする手続きをしています。私はデスクトップのPCなので、NTTのレンタルの機械をはずずのも一苦労でした。いろんなコードがごちゃごちゃしていて、これはあそこ、あれはここ!なんて、まるであやとりをしているようでした。
無事、NTTから借りていた器具をはずし、あとはアッカというところから機械が送られてくるのを待つだけ。でも、永遠の初心者の私に、無事ADSLが復活できるのでしょうか??
ま、2、3千円の節約にはなるので、がんばります。
それにしても、初めてのノートPC、使いにくいです、とほほ。液晶画面も初体験だし(私のはいまだに前時代の大型テレビモニター、私より重いかも、なんてことはないかれど)。液晶じゃないほうが、色もきれい!
携帯も意地で持っていないし、液晶も気に入らないし、あーあ、私はどんどん、時代に取り残されていくようです。それもまた人生、いいんじゃないの??と開き直ってますけれど。早く自分のPCでブログを書きたいです。
あーあ、薄型が大流行だけれど、人間自体も、どんどん薄っぺらになっていくような気がします。
毎朝、雨でなければ近所の公園を中心に散歩に出かけています。先週の金曜日でした。木製の朽ち果てた机とベンチのある広場に、焚き火の跡がありました。缶ビールも転がっていました。乾燥するこの時期に、ちょっと嫌だなと思い、その場に通り合わせた犬の散歩のおじさんに、相談してみました。交番に届けたほうがいいのかと思ったのです。でも、現行犯じゃないと、警察は動かないから、届けても意味がないとのこと。近所の別の公園でもよくあるそうです。そういえば、去年、八王子市の公園課に、別の公園の木々がたくさん切られたことに文句を言ったら、若者がたむろしていて何をするかわからないので、見晴らしをよくしたためとのことでした。
ここの住宅地は、30年前からの京王不動産の開発で始まり、そんなに悪い印象はないはずなのに、ここでも、若者の非行などが目につくようになったということでしょうか。今朝はなんと、公園の片隅に、ビニール袋と何かの缶が置いてあったのです。それを見ると、「ラッカー薄め液」とありました。それは、シンナーみたいに使ったってことでしょうか?公園でそんなこと、夜にしているのでしょうか、昨夜は雨だったのに。
さすがにこのことは気になったので、交番に届けました。でも、たいして相手にはされませんでしたね。
ただ、近所に、シンナー吸って朦朧として何するかわからない人間がいるということだけでも、かなり怖い気がします。
いじめや非行、どうしてそんなにトラブル抱えなくてはいけないのでしょうか?子どもが自分から体を傷つけることって、周りが気がつかないのでしょうか。たばこやお酒、そしてシンナーなどの毒物が体になぜ悪いか、それは大人以上に、体へのダメージが大きいからです。自ら、自分の成長を悪くさせるなんて、取り返しのつかないことをしないでほしいです。たくさんの才能を自分で潰すなんて。児童虐待はもっとひどいですね。成長期の子どもの脳の成長をとめてしまうなんて、親のすることじゃない。死にも等しいのではないでしょうか。将来のある子どもに対して行う虐待、それは本当に許せないです。
先日、新潟のあの9年もの間少女を監禁した犯人の今の様子が民放のテレビで放送されていました。80キロ合った犯人は、今はその半分に体重が減り、本人も死ぬかもしれないといっているそうな。でも、そういう目に少女をあわせておいて、私は当然の報いだと思います。人を傷つける人、自分を傷つける人、両方とも私は許せないです。
この国は、全然美しくなんかない!落ち葉を踏みしめて気持ちよかったのに、そういう素敵な場所を、シンナーを吸う場所にしてしまうなんて、許せないです。脳をだめにしてしまうシンナーなんか、絶対にやめなさい!
彼の話をきいて、なんてリベラルな人なんだろうと、うれしくなりました。素敵なアメリカ人です。早く、下高井戸シネマに降りてこないかしら・・・。絶対に見ます。彼の映画、アメリカでも両方とも多くの人に見てもらいたいです。そして、戦争の本当の姿をもっと知ってほしいです。だからこそ、戦争はしてはいけない。未来ある若者の命を奪うんですから!この映画の公式サイトはこちらです。
この国は、おかしい。教育基本法、何が悪いのか、ただ、日本が戦後の占領の時期に作った法律だからと、中味はとても理想的なのに、作り変えようとしている。それも、愛国心に関することを入れたいがために!
私が、愛国心に対してデリケートに反応するのは、あの太平洋戦争の二の舞になってしまうのではという危惧からなのです。愛国心を煽ってあの戦争したこと、日本という国家は何も反省も謝罪もしていないのです。そういう国に対して、どうして愛国心が持てるというのでしょうか!
私はこの国に生まれて、この国に育っています。日本語の柔らかい響きも大好きです。この国のよさも、知っていると思います。何より、大学では日本史を専攻してきたから。でも、この国は、どこかおかしい。
企業を重視して、一人一人の国民の本当の気持ちを全然理解していない。そして、教育基本法の改正に対してのタウンミーティングの中で、質問者にさくらがいたこと。そういうことをやっておいて、もう、いまさら、教育基本法の改正がまかり通るとは思いません。国民を馬鹿にするのも、いい加減にしてといいたいです。
議論を尽くさないまま、国民の同意をえないまま、ただ単に愛国心への条項をいれたいがために教育基本法を改正するというのは、その先、l憲法9条改悪をしたいがためなのです。こんなやり方がまかり通っていいのでしょうか?まさに、日本国家は愚衆政治といえるのではないでしょうか!自民党の横暴を許してはいけません。二度と、日本は戦争をしてはならない。そのためには、教育基本法を直してはいけない。憲法9条を改悪してはいけない!防衛庁を防衛省にしてはいけない。その先は、どんな愚かな人間でも、手にとるようにわかるものではないでしょうか?
人間の歴史は、何度も戦争を起こしてきました。その結果はどうなったでしょうか?一部の利権を得た人たちだけがいい思いをする、一般の国民は命の危険に晒される。そんなこと、もう、あの太平洋戦争だけで充分わかったはずなんです。こんな横暴を許してはいけません!国家は、国民一人一人のためにあるものなのに!私たちは道具ではないのです、このままの悪政を許してはいけません。
個人的な意見では、お酒が飲めなくて、ラーメンが好きな安倍晋三、ただのお子ちゃまです。政治なんかできるわけがない!彼の横暴を許すまじ!拉致問題だけに没頭してろってんだ。それすら、解決できていないじゃないの!!現行の教育基本法に、何も追加するものも削除するものもありえないのです。あの素晴らしい法律に手を入れるな!もっと歴史を勉強しなさいよ。
死後の世界についての考えは、宗教的な問題になってしまうので、あまりするべきではないと思いますが(私は無宗教)、先日、ムシャクシャしてきたというフジテレビの学校教育に関する番組の、児童たちの討論?のコーナーを見て、びっくりしました。
いじめられるほうにも問題があるという発言も驚きましたが、死んだら生まれ変わるから、自殺してもいいという発言に言い知れない恐ろしさを感じました。
そもそも、宗教とは、死への恐怖を和らげるために存在したものだと私は思います。一度死んで生き返って死後の世界を語った人はいないのですから。
むしろ、想像の産物ではないのか、と思います。その人の最後の意識が、死後の世界を作り上げているのでは・・。だから、恨みを持っていれば、いつまでも霊がさまよっているのでしょう。いつまで続くのかわからない、永遠の闇が待っているのではないでしょうか。そう思う私は、この現世にあまりいいことをしていないのかもしれません。
でも、安易に、生まれ変わるからと、自分の大切な命を絶つのは、納得できません。母親はどんなに苦労して「あなた」を産んだのか、残された人の気持ちも考えてほしい。
いじめは、多分、どんな世界でも絶対にあるものだと思います。それは、永遠に続くものじゃないはず。今、つらいからといって、簡単に諦めないでほしい。
あまりにひどい場合は、学校や親が当てにならないのなら、警察や弁護士に相談すべきです。いろんな方法はあります。いま、あなたがいる場所やあなたがいる学校が、すべてではないのですから。「あなた」という人間は、この世でたったひとりしかいないのです。生まれてきたことは宇宙的な確率での奇跡みたいなものなんですよ。地球上で、いろんなことを学ぶ(学校の勉強だけじゃなく、実際はそれ以外のことが多いのです)ために生まれてきたのです。自分を磨き、幸せになるために生まれてきたのです。今、ひどい状況でも、それが永遠に続くわけじゃない。諦めないで!
人と同じである必要は全くありません。むしろ、人と同じでいて自分を殺しているのはよくないことです。自分という個性をもっと大事にしましょう。いじめる側にもまわらず、超越して、自分の人生と価値観を大切にしましょう。
生まれ変わりを期待して自殺したとしても、本当に生まれ変われるか、なにも補償はありません。さらに辛い世界かもしれない。それで本当にほっとできますか?
今生きている「この世」で、やり直してみてください。あなたのいる世界は、本当に狭い世界。学校がすべてじゃないのです。いじめなんて、了見の狭い程度の低い馬鹿な人間がすることです。そんな人たちと一緒にいる必要なんかありません。
この世でもっと自分の感性を磨いて、いい人生を送ってください。いつもいつも、友達とか他人と繋がっている必要なんてないんですよ。携帯なんて、捨てちゃえばいいんです(私、持っていません、そんなモノ)。自分自身を生きて!
あなたを傷つける権利なんて、親も先生も友達も、誰も持っていないのです。あなたはこの世で幸せに生きる権利があります。応援してますよ。
今見ているフジテレビの教育問題の番組。なんともムシャクシャ腹が立ってきました。こんな教育なら、やめてしまえばいいのでは?文部科学省もなくして、子どもの教育は、馬鹿な親にまかせてしまえば・・・。
お金があるのに、困っているわけではないのに、給食費を払わないで平気でいる親。格差社会が現実にあるのなら、給食費を払わない家の子どもは、弁当を持たせて、給食を与えなければいいじゃない。それでいじめがあるのなら、はっきりと親のせいだとわかりますし。NHK受信料も払わない人がいるのだから、給食費も払わなくていいって、それはないでしょう。
自分の都合だけで、当たり前の義務とされているお金を払わない、ひどい親が増えているんですって。本当に信じられない。そんな親の子どもだから、学級崩壊も当然。このぶんでは、国家も崩壊、教育制度も崩壊、もう自然とそうなってしまうのでは。
給食は給食費でまかなっているから、払わない家が多いと、当然給食もいいものが作れなくなる。格差があるのが当然なら、いっそのこと、学食みたいにして、大きな食堂でメニューから各自で決めて、食券を買って、食べるようにしたらどうかしら。そうすれば、月額の給食費を集めることもなくなるし、何より、教師の仕事はただでさえ多いのに、こういうことで煩わされるなんて、気の毒すぎます。
さっきの話では、給食費を払わない、立派な新築2階建てに住んでいる呉市のある家、遠足などの写真はばかばか買うそうです。そういう親だから、子どももいい人間にはならないよねー。あーあ、日本も、おっしまいだー。自分さえよければという、本当に心の貧しい人間ばかり。親の顔が見てみたい。きっと、貧相な顔しているんでしょうね。もう、これ以上、このばかばかしい現実の放送を見ていられません。
こんな親だから、子どももいじめを受けていても、親にも言えないの、わかるような気がする。まずは、親の学校を作ったほうが先かもね。ぞっとしてきました。