GW中、おなかが痛くて大変だったようで、心臓の薬をもらいに行ったついでにその話をしたら、いろんな検査をして、原因が盲腸ということで即入院になってしまったとのこと。
今日は休みで、前から約束していた義母に会いに行き、いっしょにお昼を外で飲み食いしてその帰り、御茶ノ水の姉のいる病院に行きました。
父が東京都の教員だったので、子供のころ、大学時代までは私もその病院を使っていました。姉は自分自身も教員だったので(旦那も現役高校の教員)ずっとその病院使っています。
昔の姿は残っていないものの、同じ場所にあるその病院の病棟を訪ねました。阿多rしそうに見えたけれど、中に入ると古そうな感じ。昨日までは大部屋でも一人だけだったとメールに書いていましたが、きゅはほかに二人の入院患者がいました。しばらくは病室でおしゃべりし、それから談話室へ。
入院したときは完全絶食で点滴のみだったそうですが、今はようやく食事を食べられるようになったとのこと。でも、病院の食事は、正直あまりおいしそうには見えないですね。
とはいえ、楽しみは食事だけ。おなかのことで入院非s他ので、姉の場合は病院食以外は絶対に食べてはいけないと言われています。だから、何もいらないからって。外房大原の帰り、東京駅の成城石井で面白いキャンデーを2種類買い、それを見せたら興味津々だったので、退院してからどうぞと置いてきました。
そうこうしているうちに夕食の時間となり、さらにお義兄さんが来ました。下町の姉家族や従妹たち、親の職業の影響か、教員が多いのですよ。
先生って、昔と違って今は大変だと思います。対生徒、対同僚、対校長や教頭、対PTA。本当に息つけない。父はいい時代に教員やっていましたもの。研究日があり、その日に内緒で予備校のアルバイトして自分の趣味のお金にしていたし、生徒のだれよりも早く高校の門を出て帰宅したっていうし。進学校で問題児がいなくて生徒指導もやりやすかったようだし・・。
自分の時間をあれだけ持てる職業って、今はないんじゃないかしら。それこそ、失業中でなければ。
時間、それは無限にあるわけではないのです。夫は、やりたいことがいっぱいあったのに、定年前に退職してさあ好きなことって時にがんになって死んでしまいました。
私も、今の嘱託の仕事をストレスかかえながら定年まで続けるとしたら、夫と同じことになるかもしれません。時間は有限です。しがらみをなくして、自分だけの時間をもっと大事にしていこうと思います。
50過ぎると、入院ということが他人事ではなくなっていくのですね。明日のために、今日のうちにベッドに入ろう。おやすみなさい。