ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

今日、プリンタ到着

2008年06月30日 12時35分22秒 | 日常

 私はいつものパンを捏ね、夫は2階の自室で、DELLのデスクトップのPCをつなげています。そしてさっき、先日聖蹟桜ヶ丘のさくらやで買ったキャノンのプリンタが届きました。周辺機器はすべてそろいましたが、果たして、動くのでしょうか。

 ひとごとだから?興味津々です。

 一応、夫のプロヴァイダのDTIから設定や接続についての必要なことはプリントして渡してあります。

 私はXPだけど、彼はヴィスタです。それに、ワイド画面の液晶モニタ。ちょっと羨ましいな。

 さて、私はいつものパンをサイトに載せようと奮闘中。

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聖蹟桜ヶ丘でディナー

2008年06月29日 18時33分35秒 | 食に関して

 昨日は、夜は聖蹟桜ヶ丘のイタリアンで夕食を食べました。私はそのレストラン、ランチを食べたことがあり、先日、夫とそこで一緒にランチを食べ、それからこんどは夜も行ってみようということで、サクラヤでプリンターを買った帰りに、その店に寄ってみたんです。

 聖蹟桜ヶ丘は、結婚してすぐに移り住んだ多摩ニュータウンの賃貸団地、永山団地に暮らしていたころ、近いのでよく買い物に出かけていたなじみの場所です。母のがん闘病中は私は高尾の実家に通っていましたが、そのときも団地に帰るときは高尾山口から聖蹟桜ヶ丘に来てからバスやタクシーを使っていましたっけ。

 だから、宮崎駿監督のアニメ映画「耳をすませば」は、私の第2のふるさとの映画と思っています。

 最近は滅多に聖蹟桜ヶ丘に行きませんが、それでも、新宿の京王百貨店に出るよりは聖蹟の方が断然近いですし、アートマンは魅力的なショッピングセンターです。私はどっぷり、京王線沿線のパスポートカード生活に染まっています。そんなわけで、夫がサクラヤでプリンターを買ったあと、三度目の訪問で夕食を食べに、川崎街道沿いのトラットリア「ピチコラージョ」に入りました。土曜日の夜ということで時間も早かったし、私たちが最初の客でした。奥のコーナーの場所に座り、いろいろ注文して、結果、ビールはハートランドビールの中瓶を2本、デキャンタのワインは白も赤もひとつずつという、二人にしても割と飲んでしまったということになりました。食べ物も、ブルスケッタは鶏レバームース、トリッパのトマトグラタン、シェフの家庭風サラダ(おいしかった!)、ブタの頬肉とひよこ豆の煮物、それに鹿肉のカルパッチョに、パスタはゴルゴンゾーラのクリームソースのペンネ、と呆れるほど注文してしっかり食べ尽くしました。ほかには女性二人連れが2組と家族連れだけでしたが、平日ランチはけっこう混むので、大丈夫なのでは?

 料理はおいしかったし、ワインも最初から飲むつもりなら、二人でもフルボトルにすれば、また楽しさも倍増するのでは・・。新橋のATEのようなワインバーではないから、それはいたしかたないですね。夫はまた行きたいといっていました。近場でいい店を見つけるのは楽しいです。

 さて、今日は夫がPCをつなげる予定でしたが、結局、掃除だけに終わってしまい、明日に持越しです。まあ、明日、サクラヤで注文したプリンタも届くし。さて、どうなることでしょうか、心配です。二人がともに初心者ですから・・。

 

 

 

 

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猫砂に悩む

2008年06月28日 10時38分58秒 | 日常

 10年以上利用していたペット用品ペットフードの店がなくなり、直前に2階のエイズ猫たち(2匹)専用のカタピーは箱入り(5袋)で買ったのですが、家族同然のサビ猫ばあさんの分、スーパーキャットの燃やせる猫砂ハーフ&ハーフは、どこの店に行っても見つかりませんでした。で、ネットで探してみたら、けっこう高い値段でしか売っていないし、送料も入れたら大変だから、代わりになるものを探し、とりあえず、スーパーウッディーという木の砂を買い、さらに、カインズホームオリジナルの天然ヒノキの廃材を使った「檜物語」にしてみました。だんだんと粒が大きくなってきていますが、ばあさん猫は気に入ってくれるのでしょうか・・。
 カタピーのほうも、なくなったら同じメーカーの普通の品、猫の紙砂「ブルーノ」というのにしました。まだ試していませんが、断然、こちらのほうが安い!

 夫は毎日毎日、猫トイレ掃除を一生懸命しています。猫なんか飼うんじゃなかったと後悔し続けながらです。まあ、食べたら出すというごく当たり前の生活して、何が悪い!と猫たちは思うでしょうが、彼のトイレ掃除うつ病を悪化させる原因は、私にもあります。私の雑な性分に、彼はどうしても私に猫トイレ掃除を任せたくないというプライドがあるからです。一日くらい、雑だっていいのにねーーー。やるだけマシだと思ってほしい(反省の色なし)。掃除した先から、ばあさん猫に猫トイレを汚され、怒っている夫が哀れでもあります(源氏物語みたいですね)。

 同じ猫族の皆様、安くて消臭もばっちり、燃やせる猫砂で手に入りやすい商品があったら、教えてください。よろしくお願いします。

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なかなか、思い出せなくて

2008年06月28日 08時52分04秒 | 
 布団の中で眼を覚ましたときは、あー、疲れた、変な夢だと思ったのですが、しばらくするとすぐ忘れてしまいます。

 このところ、どういうわけか、大学時代の講義を聴いたりゼミみたいな集まりの夢を見るんです。当時あまり勉強しなかったことへの後悔なのでしょうか(反省)。

 でも、夢の中では、結局、宴会をどこでやろうか、あそこはどうだからよくない、あそこはどうだ、とかそういう話ばかり出ていたような気がします。そして、なぜだか、音楽はトルコ音楽で、この方がお互いに理解しやすいのどうのって、不思議な感覚でした。

 
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似ている・・・、名脇役

2008年06月27日 23時26分23秒 | 芸能スポーツ

 今日は、夫を助手席に乗せて、八王子中央図書館、日野のパワーラークス、多摩境のカインズホームを回って買い物をしました。

 日野のパワーラークスでお酒や食料品を買い、車はそのまま駐車場において、近くのケイヨ^デーツーに足を伸ばし、去年、国立の同じ店で夫が見つけて買おうと思っていたという防虫ネットが付いている帽子を探しました。店内はとても広く、園芸用帽子を売っている場所も1箇所ではなかったのですが、探していたものを見つけ、男女共用のフリーサイズのサファリ帽を2個、購入しました。

カインズホームでは、南大沢のONEがなくなってしまったので、猫缶と猫砂を買い、さらに酒売り場を買うとはくうろうろしていたのです。そして、サントリーオールドのボトルについているキャンペーンの紙を見て(男女一人ずつ載っていました)夫が、男性は昔のNHK朝ドラ「芋たこなんきん」の田辺聖子の旦那さん役の人だというのですが、私はそうじゃないといいはり、夫は、「踊る大走査線」の「交渉人 真下正義」に出ていた彼だというのです。そこで、帰宅後、ネットで色々調べたら、結局私が間違っていたことが判明し、サントリーオールドの宣伝には確かに「國本準」さんで、私が勘違いした脇役でよくテレビで見る俳優、なかなか見つからなくてとても閉口しましたが、ついに見つけることができたのです。その人は、「塩見三省」さん。

 どうでしょ、似てると思いませんか?國本準さんの顔をすこしつめた感じが塩見さんでは??

 いつもテレビで拝見しているのに、、名前というのはなかなか出てこないものです。本当に悔しかったです。

 

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コーヒー豆 

2008年06月26日 14時35分33秒 | 食に関して

 先日、スターバックスでコーヒー豆を買いました。私はスターバックスはコーヒー豆産地に対してフェアトレードをしていると信じていたんですが、最近のチェチェンメルマガをよく見ていたら、こういう映画があるのをしりました。「おいしいコーヒーの真実」です。それによると、スターバックスのコーヒー豆産地に支払うお金があまりに低いのでした。

 アメリカ経済は地球を牛耳っているとしか思えない現状、これでいいのでしょうか?

 たしか、先日、日本でも国際アフリカ会議があったはずです。

 私は今、内山節著「戦争という仕事」という本を読んでいます。まだ第2章の「政治という仕事」のところですが、その前の第1章はタイトルになった「戦争という仕事」です。この本はすごいです。眼からウロコ。

 はっきり述べてしまえば、アメリカは先住民の抹殺という恥ずべき行為の上に成立した国である。だがその恥を認めることは、建国自体が不正であったことを認めることにつながる。たとえこの過程で問題があったことは認めても、建国とその後の歴史は、文明の偉大な発展として肯定するほかないのである。
 そしてそれを肯定するかぎり、自分たちに同調しない異文化の社会はその記憶もふくめて消滅させるという手法も、そのためには一方に強い軍事力が必要であるという教訓も、さらに、その社会に自分たちの文明を提供しながら、その文明の支配圏を拡げ資本主義の利益と合致させるという方法も、アメリカ的自由を守る武器として肯定されつづけることになる。
 私は現代の戦争の出発点はここにあると考えている。

 このアメリカの考えが、イラク戦争を引き起こしたのです。だとすると、イラクはアメリカ軍がいる限り、永遠に平和なんか訪れないのではないでしょうか?アメリカのやっていること、そしてイスラエルがやっていること、つまりイスラエルの建国はまさにパレスチナ難民を滅ぼすことにあったわけですから、ひどいものです。こんなことが許されていいのでしょうか?

 思い返せば、確かに戦争に負けた日本は戦後、アメリカに占領され、民主主義を「押し付けられて」来たわけです。開発が消費を促す資本主義によって、今の日本は本当に明るい未来を実現したのでしょうか??

 自然を大事に生きてきた日本古来の風習、素晴らしい文化、そして美しい森は、いまはどうなってしまったのでしょう。

 この本は、今の閉塞感いっぱいの格差社会になってしまった日本を、もしかしたら救えるかもしれない、そんな気持ちで私は読んでいます。

 株とか、先物取引に翻弄されて富を得るだけが人生じゃない。市場優先なんて、許せない!汗をかいて労働している人たちが一番大事なんじゃないんですか?

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小倉さんは現場を知らないから

2008年06月25日 08時23分41秒 | 日常

 今朝、たまたまフジテレビを見ていました。そして、昨日のネットで見た、フィレンツェのクーポラの展望台で落書きをした日本人短大生のことを小倉さんが話していました。たぶん、彼はその場を実際に見たことがないから言っているんだと思いました。

 もちろん、落書きは絶対にいけません。でも、あの場所に、下から実際に上って歩いてみてください。どれだけの数の落書きがあるのか。行ったことがある観光客は、悲しさと腹立ちでいっぱいになりますよ。もちろん、それに乗じて、自分も!とかいてしまった結果なんでしょう、この落書きの多さは。

 私は、警備員を配置して常駐させれば絶対に減ると思います。見つけた先から現行犯で罰金を徴収し、それをこのフィレンツェの花の教会のために使えばいいのです。

 小倉さんも、ぜひ、実際に現場を見てくださいよ。彼女たちはおそらく、「私も!」とつい魔が差したんだと思いますよ。厳罰に処すべきは、「すべての落書き犯」ではないでしょうか?

 そういえば、長野の善光寺、国宝に落書きした中国人は捕まったんですか?国宝ですよ。謝罪もないのかしら、お隣の中国から。

 

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家出願望?

2008年06月24日 10時31分41秒 | 
 またまた、不思議な夢を見ました。
 昨夜は、相変わらず喧嘩していて、頭に来て眠ったのでした。
 私は専業主婦でしたが、夫が定年前に退職し、私の家事を横取りし?私がすることは、洗濯くらいなものになってしまいました。昨夜も、揚げ物の衣は私がつけるのに、すでに衣がついているとんかつを買ってきて、食器洗いも自分でするとか・・・。私は何をすればいいのやら。文句を言うと、文句を言わないで食べるだけでいいとか、人の言うことはちゃんと聞け!ということでした。
 それって、調教?私はウマじゃないんだっ!と離婚寸前の心境に。

 さっさと夫の揚げたとんかつを食べて寝ましたが、その結果の夢がこれ。

 よくわからない同性の友人と、発車時間間近の大型バスのツアーに乗り込んだのでした。それは畳敷きのバスで、トイレがついていて、案内してもらうとずっとずっと下にありました。きっと、道路ぎりぎりなんだろうなんて思いながらまた畳敷きの部屋に戻り、ツアーコンダクターの話をきいていました。なんだか私たちだけみたいで、目的地前に、ナントカ村を案内するとか。

 きっと、家出願望があって、こんな夢を見たのでしょう。主婦は家に一人で十分ですよ。私は人形じゃないっていうの。夫はなんでもハイハイというサイボーグと暮らせばいいのにね。
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ハリオ式水出しコーヒー

2008年06月23日 15時19分29秒 | 食に関して

 去年、親類の葬儀があって出かけた錦糸町近辺で、たまたま通りかかった自家焙煎のコーヒー豆専門店により、モカを豆で購入しました。帰宅後、ちょっと飲んでみようとしたのですが、かなりの深入りに閉口し、あまり使わないまま、戸棚に在庫されていたのです。それを夫は、水出し珈琲にすればおいしく飲めるかもしれないと、ハリオ式水出し珈琲ポット1リットルを買ってきました。まあ、水出しというのは時間がかかるものらしく、そろそろ時間もあるからやってみようということになり、昨日、説明書通りにポットを使ってみました。でも、冷蔵庫でも野菜入れにしまいましたけど。

 あの、ものすごい深入りの苦い珈琲がどうなるのか、楽しみではありました。そして、今朝、冷えたまま飲んでみると、ああ、これがすっきりする味っていうのか!とびっくりでした。

 最初、ストレーナに細かく挽いた粉を入れて水を入れたときは、なかなか下から出てこなくて不安でしたが、粉に水がいきわたるまで、相当時間がかかるようです。その後は、ぽたぽたと案外速く溜まってきました。

 水出し珈琲にチャレンジして、よかったです。ちなみに、その深入りの自家焙煎のお店は、墨田区の「澁谷コーヒー」です。よかったら、お試しください。

 真ん中のミルは、セラミック製で、粉を粗くも細かくも調節できるので、とても便利です。

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昨日の夢

2008年06月23日 08時18分55秒 | 
 最近、よく、夢を見ます。でも、すぐに忘れてしまうので、朝、まだ鮮明に覚えている間に書いておきたいと思いました。
 連載小説「徒然王子」を愛読しているせいかもしれないけれど、夢って、何か不思議な存在です。

 ここ数日、疲れるほどに現実的で刺激的な夢を見ています。最初は身内が行方不明になり、「誰でもいいって、どうして彼女なの?」と、まるで秋葉原事件の被害者遺族のような心境に陥りました。

 おそらく、ニュースや読んでいる本に影響されているのでしょう。今は、初めて読んでいるヴァージニア・ウルフの「ダロウェイ夫人」がようやく最後のほう。全ての混沌とした逸話がやっとまとまりました。でも、寝る前はそうじゃなかった。

 昭和天皇と同じ頃に亡くなった母が登場します。
 母と、青学の公開講座を受けに行く予定で、渋谷のどこかで待ち合わせしていました。待ち合わせの前、私は雑誌に出ていた青学の若者を、偶然にも百貨店で見かけるのです。彼はカウンターで水を貰い、薬を飲んでいたところ、慌ててそこを離れて、忘れ物を私に指摘されて引き返し、かなりシャイな様子で立ち去ります。
 母と合流し、大きな百貨店を歩き回り(かなりなセレブを対象とした店内でした、疲れる・・・。これはダロウェイ夫人のパーティーの様子が影響しているのでしょう)、広場ではまるで宮内庁の儀式みたいな大掛かりなイベントを見学し、さらにぐるぐるまわり、やっ通りに出ます。すると、東京じゃないような外国の町並みで、ミッション系のようなお嬢様たちがバス待ちをしています。私は青学まで歩けるかどうか聞くのですが、無理とのこと。ではタクシーを拾おうと通りで待っていても、なんだか外国風のタクシーは、止まってくれません。時計を見ると12時半。間に合うかどうか、やきもきしているうち、眼が覚めました。
 きっと、自分が想像しているロンドンが夢の舞台だったのかも。
 もっと母と一緒に出かけたかったという思いもあったのかな。父とはよく京都に旅行に行きましたが、母と一緒に旅をするというのは、一度もなかったです。今も、元気なうちに一緒に温泉旅行でも行きたかったと後悔があります。
 なぜ、青学なのか。私の母校は国学院。でも、先日、BCJのレクチャーコンサートに行ったから、それにちょっと異国的だからかな、イメージが。だから青学なのでしょう。渋谷というのも、それでですね。

 生きているうちに、親孝行をしてくださいね。
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