あんなに壊れていたんだと涙が出ました。白の修復には長い年月がかかります。完成するころには私は生きていないかも。
でも、こうして、氷川きよしがここで歌うことで、実感できるわけです、ほかに住んでいる人たちが。あの熊本城をなんとか、取り戻したい、みんながそう思っているはず。応援しています。
同じように、東日本の場所でも、こういう機会を作って全国民に知らせたらいいのにと思います。復興なんて程遠い現実。みんな忘れて、いじめまで起きているというのに。
今年は、紅白を最初から見ていました。
もう、あと40分で今年も終わり。今年は、引っ越しという一大イベントがありました。お金もたくさん使ってしまいました。来年からは節約して、細々と生活していこうと思います。
今日の新聞に、イエローモンキーの歌詞が全面広告で出ていました。紅白でその広告の意味がようやくわかりました。なかなかいい曲でした。
昨日だったかな、スマップ感謝の全面広告が3面もありました。それには、正直違和感を覚えました。最後まで自分の言葉で話さなかった彼らに私はちょっと失望を感じています。それよりも、だからといって、ここまで全面広告をだして、いったい何がしたいのかよくわからないのです。そっとしといてあげればいいのに。
老兵は死なず、消え去るのみみたいな言葉、なかったっけ?
それにしても新聞は、いつから広告だらけになったのでしょうか?折込チラシも束になって、消費を促すけれど、私以外の人はそんなに裕福なのか?うらやましい。でも、お金は麻薬みたいなものじゃないかと思います。金額が多いほど、自分を見失う。買い物していると、我を忘れる。でも、本当に必要なものって、そんなにないはず。
そう、私は、操作されたくない。だから、買わない。人が買うものは、買いたくない。
紅白、一番よかったのは、大竹しのぶさん。グループ、集団で歌うのって、基本的にあまり好きじゃない。ひとりでしっかり聞かせてよって思います。やっぱり私は孤独が好きなんだと実感。それでは、よいお年を!