彼は、他にも、帰り際に商店街を見て(そういうの、無性に好きみたい)「鮒源」という佃煮店で、佃煮を数点買って帰りました。本当は、あさりの佃煮がほしかった(私は無頼の貝好きなの)そうですが、ちょうど調理中で、あと1時間あればといわれて諦めたそうな。それでも、お店が薦めた「じゃこと胡桃の佃煮」は、本当においしかったです。下町って、いいですね。私は行っていないのに、懐かしくてうれしかったです。
彼は、他にも、帰り際に商店街を見て(そういうの、無性に好きみたい)「鮒源」という佃煮店で、佃煮を数点買って帰りました。本当は、あさりの佃煮がほしかった(私は無頼の貝好きなの)そうですが、ちょうど調理中で、あと1時間あればといわれて諦めたそうな。それでも、お店が薦めた「じゃこと胡桃の佃煮」は、本当においしかったです。下町って、いいですね。私は行っていないのに、懐かしくてうれしかったです。
これからは、別に、ペーパータオルか何かの上に置いて乾かすしかないのですね、とほほ。うーん、常識知らずでした。
我が家のワイングラスは、すべて大きさがまちまち。それも、私が壊してしまうからで、せっかくペアでもらったのに、早くもオンリーワンになってしまいました。それにしても、ワイングラスって、どうしてこう、壊れやすいのでしょうか。口の部分を強化しているグラスはあるのですが、足が細いのはねーーー。私のように、大根足グラスを作ればいいのですよ。それとも、ドイツワインのあの、色付きの飾り兼用の太い足がいいかも。まったく、ついていませんよね。
この格差を、自国で何とかしようとするのが当然だと思うのですが、ヘリコプターを買うようなお金持ちがいる国に、日本がどうして経済援助をしなくてはならないのか、私は納得がいきません。なぜ??これは、戦争責任とは全く関係ないことだと思います。ヘリコプターを買っていい気になるより、自国の地域格差をなんとかしようとか、他の人への援助をどうして考えないのでしょうか?
日本でも、「自分さえよければ」と考える人が確かに増えています。でも、あんまりなんじゃないのかしら?
かつては、国会議員は、その地元のために努力してきたし、いまもそういう議員が多いはず。中央との格差は、やはりあってはいけないと思います。国民は等しく同じ権利を持っていて同じ恩恵を受けるべきです。だからこそ、郵政民営化で、過疎地へのサービスが悪くなると思うと、気がかりでなりません。会社組織とは、利益が得られないことは、キッパリと手を引く、冷たい計算高い恋愛相手みたいなものですよ。愛情なんか、さらさらない。国がやってくれても、愛情があるとは思えませんが・・。
人民元の問題もあるし、中国は、もっともっと国内での格差を自力でなんとかしないと、まずいのではないのでしょうか。私は、あの国が共産主義国家とは、とっても思えないのですが。
富の象徴みたいなヘリコプターを手に入れて喜ぶ中国人の金持ち、一方で税金を搾り取られて貧しい庶民の日本人、その税金で途上国を援助してるんだそうな・・・。こちらがそのサイトです。ご覧あそばせ。
同じく、ニュースで、小泉首相が、議員年金廃止の計画を実行するとあり、こちらは大歓迎!これだけは誉めてあげましょう。あとは、官僚の天下り全面禁止です。がんばってね!!!この二つを実行して改革してくれるのなら、税金を搾り取られても多少は我慢してあげます。
そのあと、品川の駅のほうに戻り、インターネットで調べたリーズナブルなイタリアンに入り、余りの美味しさと安さに感動、ひとしきりでした。その店は、品川グランパサージュの「ピッツェリア チッチョーネ」。ランチは、いろいろついて千円というお買い得!
食事を堪能して(ワインを試飲したのに、二人でビール飲んじゃいました)、夫はそのまま帰り、私は友人の見舞いに、日大板橋病院に行きました。
昨日は、連休初日で天気も持ち直し、まずまずの日よりでしたが、今日は、台風の影響で大変でした。オケの練習に出掛けるのに、夫は「雨靴を履いていけ」というので、仕方なく、重装備で出掛けましたが、私の住む地域と目的地とはえらい違いで、ほとんど雨も降っていなかったのです。スリッパ持参したので、練習の時にはそれほど嫌な思いもしませんでした。
連休最後の明日は、予定がなく、台風と四つに組んで、一日を有意義に過ごしたい?と思っています。
先日、面白いニュースを見ました。先の選挙で当選した新議員が、安サラリーマンから急に環境が変ったことへのサプライズ感想、それはまさに、私たちの目から見た、議員の実態だったはず。彼は無邪気にもはしゃぎすぎ、その発言を自民党のお偉方からとがめられ、メディア緘口令を言われてしまったそうです。以来、彼の表情からはあの天真爛漫な笑顔が消え、他の自民党のつまらない連中と同じ、個性のない顔になってしまったのです。これは、本当に残念なことです。つまり、政治家の特権を庶民に知られてはマズイということなんでしょう。これって、いいことですか???
私たちの税金がどう使われているのかを、私たちは知る権利があります。無駄に使われていたら絶対に許せないでしょう。小泉首相が、小さな政府を目指すのなら、当然、政治家の報酬も、公務員の給与を一般並にするのとおなじように、小さくして当然ですし、無駄な官舎を払い下げるとか、先日日テレでやっていた特報最前線の暴いた天下りの実態を反省して、意味のない財団をすべて整理し、研究も下請けにやらせるのなら、そういう研究をしている財団を潰すくらいのことはして当然でしょう。
思いっきり、小さな政府にしてほしいですね。いっそのこと、議員宿舎は、多摩ニュータウンの団地の空き部屋なんてのはいかが?庶民の生活をもっと身をもって感じてみろってんだ!金銭感覚が鈍った政治家に、国の将来を決められるとは、まことに理不尽。石原慎太郎の3男(あまり頭のよさそうな顔ではありませんでした、ごめんなさい)が、泥をかぶってでもといったけれど、本当にかぶってみろと言いたいですよ。
あの新人議員の感想は、まさに庶民感覚だったのに。あれをいつまでも持って政治を行うのが、本当の政治家ではないでしょうか?本当に残念。
国会という伏魔殿で、彼は自分の感性を持ちつづけられるのでしょうか、どうか、がんばってほしいです。
今日、例の展覧会「ただのいぬ。展」を見てきました。ショックでした。動物愛護センターに保護された犬たちは、引き取り手がなければ、殺処分されるのです。その処分を待つ犬の姿の前で、嗚咽してしまいました。ここの犬たちには、飼い主がいたんです。まるで、アウシュビッツです。ガス室で窒息死のあと、焼却処分です。焼かれたあとの遺骨も見ました。
そういえば、日野の動物愛護センターも、隣がごみ焼却場でした。
あまりにも残酷な仕打ちです。ペットブームの陰にこういう現実があるんです。なんのために生まれてきたのか、ほんとうに申し訳ないです。人間のわがままで、こんな目にあわせて、本当にごめんなさい・・・。
他のサイトにも、犬の殺処分についての記事がありました。こちらです。
飼い犬や飼い猫、みな、最後まで責任持って飼ってください。お願いします。私は、父が飼っていた老猫を引き取り、22歳の長寿で看とりました。彼女は、私の腕で息を引き取ったのです。高尾動物霊園に連れて行ったら、美猫だといわれました。ちなみに、22歳を自慢したら、そこの霊園で最長寿の猫は25歳だそうで・・・。
ペットは、人間と同じように、年をとります。確かに寿命は人間より短いから、はやく年をとります。老齢のペットの世話は大変です。でも、家族ですから、最後まで看てあげてください。天国できっと、私たちを待っていてくれるんですから。
義母は、代々木で捨てられた犬を引き取って外房への引越しにも連れて行き、月3万円かかる治療費を払いながら世話をして、先日、看取ったそうです(義母はひとり暮らしです)。すぐに吠えるバカ犬でしたが(だから捨てられたのでしょう)義母は最後まで献身的に看病していました。飼うということは、命の責任を追うことです。その命が幸せに最後まで暮らせる努力をすることです。我が家の黒二毛ごまこも、もう老齢になりました。今のところ、高齢だから腎臓肝臓はちょっと弱いのですが、それ以外は特に持病はありません。いつまでも、元気でいてほしいです。
実は、昨夜、BCJ(バッハ・コレギウム・ジャパン)の定期演奏会でちょっと眠ってしまい、首が後ろにさがった途端、ピリッと感じてそのあとずっと右手指と腕がしびれて、例の頚椎炎の再発みたいで、今日、新橋の清水治療室で治療を受けました。それから三軒茶屋に行ったのです。ランチは、グッチーナで、いただきました。おいしかった。今日は、一日、こうして外出してしまいました。でも、涼しくなったので、ペットも家でお留守番も楽になりましたね。久し振りの都心徘徊でした!
なお、実際に、犬や猫を引き取りたいと考えている方、ぜひ、東京都の動物愛護センターのサイトをご覧下さい。1匹でも多く、幸せにしてあげてください。
今朝の新聞のある記事に、釘付けになってしまいました。「捨て犬の現実 伝えたい」と題して、昨日から25日まで、世田谷の三軒茶屋、キャロットタワー4階の「ただのいぬ。展」が紹介されていました。
実は去年、町会の役員をしていたときに、地域での犬の糞害対策として、保健所のプレートをもらいに、日野にある動物愛護センターに行ったことがあるのです。そのとき、保護された犬は見ませんでした。動物好きの夫と私は、辛くてとても見られないから。
この前、フジテレビの朝の番組で、ニューオーリンズの現状の取材を見て、胸がつぶれる思いがしました。たしか、ピーターさんという若い男性でした。おそらく、独身でしょう、家で飼っている3匹の大型犬を避難所に連れて行くことが出来ず、彼らのために避難しないで、わずかなお金を持って放浪していたんです。結局、犬は施設に預けられ、彼は泣く泣く飼い犬とわかれて避難所に保護されたんですが、3匹の犬はきちんと訓練されていて、とても利口そうでした。施設といっても、散歩までしてくれるわけではないでしょう。彼の気持ちがすごくよくわかって、涙なしでは見られませんでした。
阪神大震災のときは、いち早く、このペットへの対応もありました。でも、ニューオーリンズでは、全米の愛犬家たちがもっとはやく行動をおこしてくれてもいいのに、何か、残念でしかたがありません。ピーターさんが元の家に安心して住めるようになるまで、誰かが大事に3匹の保護して愛情を持って飼ってあげることが、出来ないわけはないのに・・・。ペットは大事な家族です。
日本でも、こうして、捨て犬が存在している現実、本当にひどいです。命は、人間もペットも同じではないのかしら?最近のニュースで、変ったペットが捨てられて警察が出動して捕獲する事件が頻繁に起こっていますよね。なぜ?最後まで飼えないのなら、飼うべきではないし、飼う資格がないのです。本当に、人間として許せません。思うに、犬を飼うということが、どこかステータスみたいになっています。たしかに、ヨーロッパでも、犬を連れて散歩に行くというのは、自慢の行為だったりするわけです。でも、もっと大事な愛情があってこそではないのかしら?かわいそうな犬を増やさないで、かわいそうな猫を増やさないで!!
会場は、三軒茶屋からすぐのキャロットタワーです。タイトルは、「ただのいぬ。展」。必ず、行こうと思っています。そう、下高井戸からかわいい世田谷線に乗って・・・!
先日は、私が外出中に雨が降りそうだったので、夫に雨が降ったら取りいれてとお願いしておいたのです。でも、帰ったときは、竿が家に近い位置に移されて一部は干したまま、あとは風呂場に干してありました。事情を聞くと、彼も外出中で、ちょっと降られたそうで、家に帰って大丈夫なものはそのままにして、乾いていてちょっとぬれたのを風呂場に移したとのこと。えーー!頼んでおいたのに、とむっとしてしまいました。
たしかに、それほどぬれてはいませんでしたが、現実に降っているのに外に干してあるというのも、風が強ければぬれてしまいます。見せしめではないけれど、彼のGパンだけ残して、家の中に入れました。
その後、しばらくして、夫が、自分の下着を干すとき、袖を竿に通すなというのです。なぜかと聞くと、竿からはずして取り入れるのが面倒だって。一度頼んでそうなっただけで、ほとんどは私が干したり入れたりするのにですよ。でも前も、そういっていたことがありました。袖を通さなければ折って止めて厚手になるから、乾きも遅くなるんですよね。彼は、それでもその方がいいというんです。
結婚してすぐ、私は、彼から下着のたたみ方を伝授されました。パンツも三つ折と決まっています。この前は、襟のあるポロシャツのたたみ方の指導を受けました。家族で住んでいたとき、だいたい中学生くらいから、自分のものは自分で洗濯して干して自分でしまっていたそうです。弟と父親と祖父と、家族に男性が4人いて、よく母親に間違われたらしいのです。
そういえば、昔、高尾に住む父の家で看病のため姉と住んで家事をしていたころ、姉が、靴下はどう干すかと質問してきました。私はつま先を止めてぶらさげます。ゴムの部分を止めると、悪くなりそうだし、口が開いている2枚をとめるよりも、ふさがっているつま先を止めたほうがずれない・・・。ま、これも、人それぞれでしょうか?
下着の干し方、夫のやり方だと、洗濯バサミの跡が脇に残ります。袖の一部分のほうがまだマシだと思うのですが・・・。これから寒くなるのに、渇きが遅くなる方法を選ぶのには、抵抗があります。さて、どうしようかな?
倉本聰さんの「優しい時間」のあの喫茶店「森の時計」は、ドラマのように営業しているそうです。あれから、あちこちブログで発見しました。それと、昨日、彼が「北の国から」のその後で、純と結のための、廃棄されたものばかりで作った立派な家も展示されていて、普通に見られるそうです。 それに、なんと今月、彼の単発ドラマが24日土曜日の夜9時から、テレビ朝日で放送されるとのこと。タイトルは「祇園囃子」。こちらのブログに詳しく出ています。なお、昨日のスタジオパークでのインタビューの内容とちょっとだぶりますが、こちらも読んでみてください。
倉本氏が、森を作るために種を集めはじめて、種の形の面白さに気がついたとありましたが、種から家庭菜園を作る参考になる本を、先日、聖蹟桜ヶ丘のオーガニックの店の入口で見つけ、思わず買ってしまったのが、この「自家採種ハンドブック」です。すごく面白いんですよ。
今年は、すべてのハーブの苗を駆逐してゴーヤーが猛威をふるっていますが、そのゴーヤーの種も採種してみました。ゴーヤーのあの実のように、種もとげとげがあって、笑えるんです。さて、来年、これを使って芽が出るといいのですが・・・。
倉本さんの林業活動にも、エールを送りたいです。優しい時間、そして優しい地球へ、取り戻したいですね。