ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

日曜日なのに、郵便局員はエライっ!

2015年11月29日 10時54分11秒 | 日常

 ついに来ました、ナンマイダー、じゃなく、マイナンバー。さっき、郵便局員が配達してくれました。スーパーに5倍ポイントだからと買い物に行く前でよかったー!

 個人カードは、まだ作りません。どうなるかわからないし、そもそも、写真を貼ってというのが、どこまで使えるのか私は疑問です。すべての国民に配布されるマイナンバー、乳幼児の写真って、すぐに成長して変わるじゃないですか。それに、女性も男性も、数年で頭髪は変化しますけど。

 この演奏家誰?ってくらい、リサイタルの写真が、昔の姿というようなマイナンバーの個人番号カードでいいんですかね。よく、容疑者の写真が40代というのに卒業アルバムから拾ったような制服姿とかってこと、違和感感じますよね。

 義母は、免許証もないし、パスポートもないから、どうするのかな、写真を撮るのか?

 公明党が、自民党が進める軽減税率のやり方をつぶしてくれたので、とりあえずは個人番号カードは持っている必要がないんじゃないか?それに、マイナンバー配達も来月にずれこむし、結局、最初の計画もうまくいかない、やっていることがぐずぐずですね。あのつぶされた軽減税率のやり方は、一部の業者に利益がいくような、怪しいものでしたから。

 少なくとも、公平にしてもらいたいものです。先日の新聞の片隅には、ライザップという会社に政治資金が流れたという話もあるし、政治家本人が、もっと厳しい倫理観を持って、きちんとしてもらいたいです。もしかして、自分のダイエットに公金(税金ですよ!)使うってか??

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昨日のサッカーの試合

2015年11月29日 10時44分24秒 | 芸能スポーツ

 たまたま、風邪をひいて一日家でじっとしていたので、サッカーの試合をテレビで見ました。大好きな遠藤が所属するガンバ大阪を応援していました。

 Jリーグは最近ほとんど見ていなかったので、あの長谷川さんがガンバの監督ということも知らず、この人誰?状態での観戦でした。特に、レッズの本拠地での埼玉スタジアムだから、完全アウェーで大変だろうと思いました。でも、延長戦まで行った、手に汗握るいい試合でしたよ。

 サポーターというのは、フーリガンではないので、もっとスポーツマンシップにのっとって試合を観戦してもらいたいと思います。レッズは負けてしまったけれど、本当にいい試合だったんだから、しょげかえっている選手たちをねぎらいこそすれ、非難するなんて、ひどすぎですよ。それに、ガンバ大阪のパトリック選手への人種差別的な発言は、最低です。絶対に許せません。ジャパニーズ・オンリーなんてやったレッズのサポーター、まだそういうことを理解できていないのかと、あきれますね。

 そもそも、日本人だって、よそに行けば差別される側なのですよ。そういうことを平気で書いている人は、ISとなんら変わりがないと私は思います。

 ラグビーの試合終了は、ノーサイドといいます。それこそ、敵味方もなくなるという意味。スポーツはそういうものじゃないの?

 地球のすべての人たちが、ノーサイドになってほしいと思います。

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行ってきました、いちょう祭り

2015年11月23日 12時07分00秒 | 日常

 昨日、曇っていて寒空の中、午前中に地元の「いちょう祭り」に行ってきました。これは、甲州街道沿いのイチョウ並木で11月の週末二日間に行われる恒例行事です。中でも、クラシックカーパレードは、見物客で大賑わい。でも今回は、それが目的ではありません。

 友人の病気が早く治るようにとの祈願で、張り切ってでかけました。一度、完歩した経験から、高尾の小仏は最後にして、追分関からスタートすることにしました。そこで、西八王子までバスで行き、そこから徒歩。

 このイベントは、周辺沿道の人たちもフリーマーケット状態になり、人々は立ち止まり、買い物まですることになるので、いちいち立ち止まっては時間がとてもかかってしまいます。いかに誘惑に負けないかが勝負です。

 買い物が目的なら、高尾の小仏からスタートしたほうがいいと思います。来年は、そうするかな??

 追分の手前で通行手形を買い、追分の関所で焼き印を押してもらい、立ち止まる人たちをしり目に、さっさと歩いていきました。でも、時々私も立ち止り、最初の追分では、甘納豆に目が留まり、うぐいすの甘納豆を買いました。

 

 関所では、それぞれの町会で夏の八王子まつりでのお囃子やまつりの山車の上での踊りなどを披露して、こちらもわくわくした気分になります。

 

 本部の近くの沿道では、中国の雲南省の少数民族の出店があり、興味を持ちました。ついでに、写真を撮らせてもらい、お守りも買いました。

 早いペースで焼き印を押してもらい、6か所以上焼き印があると参加でいる福引では、一番はずれのティッシュにがっかり、まあ、私は籤運が悪いんでしょうね。

 高尾駅を過ぎ、浅川市民センターの関所では、トイレを借用。でも、ちょうどその前に、急に左目のコンタクトレンズがずれてしまい、トイレの洗面所でもうまく治すことができず、外に出て家の車のミラーで直そうとしたり、なんだか怪しい人物になってしまいました。最近、逆まつ毛も多くなり、ドライアイもあって、とっても調子が悪いのです。歩いているうちに、レンズが戻ってきました(ハードタイプです)。

 それからの関所が、まさに難関です。浅川市民センターの川原宿関所から、高尾山口駅の方向に延々と歩いて小名路関所にたどり着き、さらに最後の小仏関所がとっても遠いのです。途中には、有名な駒木野病院があり、その手前には駒木野庭園があります。帰りにここでゆっくり休憩しました。

 中では有料でお抹茶やコーヒーが飲めます。

 入場は無料、とてもおすすめです。池の鯉もかわいかったですよ。

 帰りは高尾の駅まで歩き、そこから電車で帰宅。最初の予定では、本部まで戻って、さらに自宅まで歩いて帰ろうと思ったのですが、もう疲れちゃいました。私はとても高尾山登山には行かれそうにありませんね。

 にんじんやゆず、おはぎは最後の小仏宿の近くで買いました。せっかく運動したのに、おはぎ3個、ペロッと食べてしまったので、残念な結果でした。

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不便だけれど、不幸ではない

2015年11月17日 23時18分32秒 | 社会

 今日、途中からNHKの「認知症の私からあなたへ」という、ドラマ形式のドキュメンタリーを見ました。51歳で認知症と診断された男性の10年を追ったものです。

 認知症の彼は、病気になって「不便だけれど、不幸ではない」といいました。これは、すべての病気になった人に言えることじゃないかと思いました。

 それに、年を取るということ、それこそが、不便になっていくものです。

 若いころは、何にでもなれる、なんでもできると思っていました。若さそのものがエネルギーでしたから。よく、姉は「やればできるんだから」と言っていました。でも、やらなければできないのと同じです。

 やればできると思って、やることが大事なんじゃないかしら。病気になって、今までは見えなかったものが見えてくるものです。物を見極める目ができるのかな。

 不便は、乗り越えられます。

 今日も、都心からの帰りに、電車の中でほとんどの人がスマホに見入っている姿を見ました。そんなに情報が大事なのでしょうか。混んでいて人にぶつかってまで、見るべきものがあるのでしょうか。なんだか、便利というものがとても嫌いになります。

 そうそう、きゅは新宿駅に着いた時、ジャパンカップの宣伝かと係の人が手渡してくれるものをほいほい受け取ったら、交通調査のアンケート用紙でした。

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沖縄が、かわいそう・・・

2015年11月17日 11時55分52秒 | 社会

 辺野古移設の件で、国が沖縄を訴えるとか・・?

 沖縄ばかりに米軍基地を押し付けて、国は何とも思っていないのでしょうか?ひどすぎる話です。いっそのこと、沖縄は独立して、日本から離れたらいいと思います。米軍に出て行ってもらいましょう。

 沖縄のこの問題を理解しようとしない国には、もうそうするしかないんじゃないでしょうか。沖縄に対して、本当にすまないという気持ちでいっぱいです。

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電車の中は、自宅の書斎?

2015年11月11日 09時31分01秒 | 日常

 昨日の病院の帰りは、ちょうど通勤帰宅時間と微妙に買朝なっていました。始発から割とすぐの駅で座れたのですが、私の左隣はタブレットを見ている30代から40代の男性、右隣はノートパソコンのやはり同じくらいの男性が座っていました。

 二人とも、延々と画面を見ていましたよ。右側の人は、時計をみてご満悦の様子。きっとあこがれの腕時計なんでしょうね。左は、音楽をダウンロードしてイヤホンつけて聞いていましたが、その途中、ちょっと怪しい女性の画像を見ていたり、思わずここは電車だけど!と呆れてしまいました。

 その昔、賃貸団地から原宿までの厳しい通勤で、ウォークマンで音楽でもきいて現実逃避しようとしたら、夫に怒られました、逃げるなと。

 今はほとんどがスマホを見ています。立っている人も当たり前のように、周りの人が迷惑なのに堂々としていますね。それって、どういうことなのでしょう、つくづく、世の中が変わったと思いました。

 電車は、公共の場ですが、そこに自分の部屋をそれぞれが持ち込んでいる。自己中心的になるのは当然ですが、間違っていると思いますよ。

 せいぜいが、本を(電子書籍じゃなくて)読むくらいがいいところじゃないのかな。スマホ形態が当たり前になっていますが、外で見えない相手と会話するって、プライバシー剥き出しだってこと、気がつかないのかしら。恥じらいがなくなるのも、当然ですね。

 そうそう、座ると、腕はけっこう邪魔ですが、スマホやタブレットの人って、平気で隣にぶつかってきます。気がつかないのかしら?公共という意識が全くないんですね。

 隣の座席に堂々と荷物を置く人、腹が立ちます。二人分の乗車賃払っているわけないのにね。あーあ、外に行けばいくほど、イライラします。困ったもんです。

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敬語の話

2015年11月07日 13時01分32秒 | 日常

 最近、気になっているのが、テレビを見ていて、タレントたちが敬語を使えないことです。

 普通は、自分の身内の人間のことを他人に話すとき、敬語は使いませんよね。両親なら、当然、「父」と「母」ですが、ごく当たり前のように、「お父さん」、「お母さん」と言っています。これって、分別ある大人が言うことじゃないと思うのは、私の方がおかしいのかしら。

 それに、今日は、タレントの鈴木奈々さん、お父さんや旦那様を連発し、さらに「お父さんに〇〇していただいた」というのですjから、本当にオバカなんだと思いました。

 こういうことって、芸能事務所は教育しないのでしょうか?あまり見ていていいものではないのですけれど。

 身内のことを話すのには、謙譲語を使います。

 日本語は、正しく使いましょう。

 夫が生きていたころから、t夫のことを主人とか亭主というのが嫌いでした。男女同権ですもの。自分は召使じゃないんだから。旦那ならまだしも、旦那様ですって、あ・り・え・な・い!

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認知症と運転

2015年11月07日 09時28分48秒 | 社会

 先日、車道を猛スピードで走り抜けて二人が亡くなった宮崎の交通事故で、運転していた人が認知症の治療を受けていたとありました。私は、当然、認知症の人が運転することなんてありえないと思っていますが、今朝のNHK深読みでは、認知症の人が運転をどうするかというようなテーマでした。あのとき、亡くなった人たちの保障はどうなるのでしょうか。殺され損みたいなことになるのでは?危険薬物を常習している人と同じ、危険運転だと私は思います。まさに殺人ですよ。

 過疎化の進むところで、車がないと生活できないのはわかります。それでも、認知症の運転を野花h氏にすることには納得がいきません。

 路線バスが運行されなくなる距離がとても多いそうですが、代わりに行政が税金をつかってでも、老人タクシーを普及させるとか、対策はあるはずです。それに、危険で事故を起こす可能性があるのに、運転が生きがいなんて、許されませんよ。

 たとえば、認知症の人のために、自動運転の車を許可制でさらに助成金を出すとか、工夫できるはず。自動運転の車のCFを見ていると、運転する方は、本当に楽しいのかと疑問を持ちます。私は運転が苦手です。だから、AT限定ですが、もともと、車が好きな人は、いまだにマニュアルなんじゃないでしょうか?運転するのが楽しいという人が、自動運転を喜ぶのか、不思議です。運転の楽しみがなくなると、私は思いますが。よく、夫が外で飲みすぎて自動操縦で帰宅したといいますが、そういうことでしょ?

 私は免許を取る前から、車というものは走る凶器だと思っていました。その考えは今も変わりません。

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摩天楼

2015年11月06日 10時46分49秒 | 日常

 友人の入院している病院に行き、夜の食事に付き合い(じっと見ているだけですが)、その夜景も堪能してきました。せっかくだからとデジカメを持参したので、帰り道、写真を撮りました。いつもはオートで撮っていたのですが、「手持ち夜景」という鳥方があるので、使ってみました。

 真ん中は都庁です。

 

 しばらくは、この夜景を楽しめます。そろそろ、クリスマスのイルミネーションもはじまるのかな、今年もあと2か月です。風来坊生活、満喫したままですが、だからこそ、フットワーク軽いんですものね。でも、ひざには、気をつけようっと。

 問題は、私の駅の先が、人の集まる高尾山だから、都心に行くとき、登山客の帰りと同じだと電車がとても混むのです。まあ、しょうがないですね。年末年始も、特に初詣となったらさらに大変です、とほほ。

 高尾山口駅の隣に、温泉施設ができたそうです。一度、行ってみたいけれど、やはり登山客でいっぱいでしょう。機能乗った電車には、その車内吊り広告、布製ののれんになっていました。ついつい、触って確かめてしまいました。

 一人暮らしの人間が病気になるということは、本当に不安でつらいです。

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佐藤豊彦さん

2015年11月01日 12時36分34秒 | 音楽

 昨日は、朝早く家を出て、友人の診察に付き添いました。そのあと、彼女を誘って、ランチしてから弦楽器フェアに行きました。もちろん、リュートの佐藤豊彦さんのレクチャーコンサートが目当てです。

 私たちは新宿から都営新宿線で九段下まで行き、そこからお堀を見ながら田安門を通り、日本武道館の脇を見ながら、時間があるからと北の丸公園のベンチでしばらくぼーっとしていました。都会のど真ん中に、こんなに緑のオアシスがあるなんて、素敵ですね~。この前BSで見た映画「すーちゃんまいちゃんさわ子さん」のピクニックのシーンを思い出しました。

 それから、科学技術館に入って、ずーっとレクチャーコンサートが始まるまで近くの休憩所で座っていました。30分前になっても会場には入れません。関係者に聞くと、15分前に会場とのこと。この弦楽器フェア恒例のコンサートは、実は地下のサイエンスホールで行っているのですが、リュートの佐藤豊彦さんのだけは、展示会場と同じ1階の大きな部屋で行うのです。だから、地下のホールに行きたい人も間違えていたり、少し混乱して来ていたので、「15分前に会場で45分から演奏です」なんて、余計なお世話までしてしまいました。

 夫が大好きな佐藤豊彦さんの近アートは、だいぶ昔に二人で行ったことがありました。そして夫が亡くなる1年くらい前、東京でのコンサートを楽しみにしていたのですが、佐藤豊彦さん本人の腱鞘炎で中止になったこともあり、夫のためにどうしても聴きたいと思っていたのです。友人も付き合わせてしまいました。

 演奏はレクチャーも含めての1時間、あっという間でした。ビウエラ、そしてルネサンスリュートに持ち替えての演奏。ガット弦の話や、楽器のルーツなど、とても興味深い話でした。夫が聞いたら喜んだことでしょう。

 日本の琵琶は、くりぬきで、リュートは板を張り合わせたもので、日本の気候では割れてしまうそうです。ということは、日本でリュートを保存して演奏するのって、かなり難しいのかしら?それに、弦楽器フェアのコンサートは、製作者の楽器を使うのですから、癖や何やら調整する時間がほとんどないわけで、そのことを考えると、とんでもなく大変な演奏だと思います。

 たまたま、今朝は日曜美術館で「正倉院展」を放送していました。例の、正倉院の琵琶も登場しました。8世紀の物がこうして残っているというのは、本当にすごいことですが、それは日本が島国だということと、ヨーロッパではいつも侵略や何やらで常に新しいものに代わってきたから残っていないということなんだそうです。日本はどんどん入ってきて、そのまま。文化の違いを感じました。

 弦楽器フェアでは、試奏ができるので、あちこちで、まるで腕自慢?をしているようにいろんな曲が流れていました。腕に自信がないと、そんなことできませんよね・・・。私はもうすっかり、楽器に触ることも少なくなりました。ヴァイオリンは、新しい楽器で、そんなにすぐにいい音色がでるのでしょうか、ちょっと疑問。それこそ、中古の世界だと思うのですが。

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