うへへ、最近気になっているEテレの書道の番組。ぐいぐいとのめりこんでしまいます。たまたま最初見たのと、大好きな隷書のときも見てしまったのです。
子供のころ、実は書道教室に通っていました。姉はずっとその趣味を続けていますが、私は大人になる前にやめてしまったのです。でも、結婚後も子供時代の道具を大事に持っていたので、もう一度やってみようかなと思い、ついにテキストと筆を買ってしまいました。筆は、そんじょそこらの筆です、だって、講師の柿沼康二さんの筆は注文に追い付かないんですって。
文鎮、二つ使うそうな。どうしようかな。和紙は、半紙じゃなくて相当いい和紙がうちにたくさんある(父の物)。使ったら、たぶん、姉は怒る、でしょうね。早く取りに来てください。
職場でも、書道教室があって、机がひどく汚されているんですよ。下手したら床まで。
今日は3回目のパンつくり。失敗してしまいました。4本のうち、いいほうを友人に渡しました。クープの入れ方が失敗につながったのかしら、がっかりです。
でも、あきらめない。おそらく、生地が柔らかいからうまくクープがはいらないのでしょう。売っているようなクープにならないのは、それもあるのかな(と、言い訳?)。経験を積むことです。何歳になっても、始める気持ちがあれば、いつかきっと、夢はかなう。
柿沼康二さんの臨書はすごい。古典を大事にする気持ちが素晴らしい。古典を学んでこそ、あれだけの字が書けるのですよ。好きだなー!
昔の中国には、あれほどの字を書く人たちがいました。とても尊敬します。書の大国です。今の中国が嫌だからって、離れてはならないのです。書の世界を日本に持ってきてくれて、日本はそこからさらにすばらしい書の文化を発展させた。和のテイスト、素敵ですよ。ちりめんから書に方向転換してしまいそうです。