あとはそれぞれのパーツをつなげるだけの状態がこれです。顔も、3者3様。特に、鼻の大きさがまちまちなのには、自分でも情けない・・・。でも、かわいいかな?
今度は別の柄で6匹同時をチャレンジ!ヒマですね、私も(楽器の練習しろっ!?)。
夫が昨日から出張ということで、気ままな時間を過ごしていました。近所のカクテルバーでビールを2杯のみ、御機嫌で帰ってきて、見たのがこのNHKスペシャル。ちょっと酔った頭で、少し難解なところもありましたが、3点同時という位、私の頭も支離滅裂?だったので、ちょうどよかったかも?!
アメリカ脱走兵でカナダに移住している家族、ごりごりの退役アメリカ軍人、そして、カリフォルニアに亡命しているイラク人家族。
思ったのは、やはり、イラク戦争は起こすべきじゃなかったということ。アメリカの正義を勝手によその国に押し付けた、本当に愚かな戦争です。まともな人間だったら、あの戦争にずっといられるわけがないです。カナダに逃げた脱走兵への遺言のような母親からのビデオレター、その言葉のひとつひとつに嗚咽してしまいました。
戦争状態に精神を持っていくということは、生物学的に見て、アドレナリンが放出されて、戦闘的、攻撃的になることですよね。だからこそ、戦争には性暴力も付きまとう。女性という人間を蹂躙するこういう暴力は絶対に許されるものではないし、さらに虐殺したとなれば、二重の殺人でもあるわけです。実際、アメリカ兵はイラクでそういうことをたくさんして来た!
力で解決しようとすることはどんな場合でも絶対に許されるものではないのです。ますます、平和からかけ離れていくのに。
イスラム圏での女性の権利の侵害については本当に悔しいものがありますが、それでも時間をかけて変っていくものなので、いま性急に民主的にどうこうなんてことはできるとは思えません。少しずつ、改善していくよう、当事者が努力すべきなのです。他の国が、当たり前のように押し付けることは、間違っています。
そのアメリカが、イスラエルのレバノン攻撃を非難しないのは、残念ですよね。きたちょうせんのミサイル問題を攻撃するのと、同じではないでしょうか?北朝鮮のミサイルで実際には死傷者は出でいませんでしたが、イスラエルのレバノン攻撃で国連施設が被害を受け、国連の職員が殺されたんです。あのミサイルよりも非難して当然なのに、おかしいと思いませんか?
2千年前の約束の地だからと、勝手にイスラエルに土地を奪われたほうは、どうなるのでしょう?イスラエルをイギリスかアメリカのどちらかの国内に作ればよかったのに、とんでもないことをしてくれたものです。無責任にもほどがある・・・。もちろん、第二次大戦でのユダヤ人迫害、ホロコーストは断罪されるべき問題ですが、だからといって、イスラエル建国を先住民を追い出してまでやってしまうのは、ひどいんじゃないかしら?私だったら、2千年前の約束なんて言って、追い出されるのは納得できません。
傲慢な国がやってきたこと、その傲慢な国はきちんと責任をもつべきです。イスラエルに関しての米英、イラクに関してのアメリカ!
思えば、女性が男性と同じ人間としての地位を回復したのは、つい最近のことなんですよね。まだそうじゃない国もたくさんあるわけだし。私は大学卒業まで、ずっと男女共学でした。社会に出てはじめて、男尊女卑の現実を見てショックを受けました。それから四半世紀、まだまだたいして日本は変わっていない気がします。
世の中が、母系制社会になったら、今とは違う、戦争のない平和な世界になるような気がします。男性が好戦的で、性暴力をふるう限り、平和なんて絶対に訪れないのです。社会も、家庭も、男女間も、同じことです。対等で物を考えることができない限り、平和にはなれない。力で征服する性行為をする限り、男性の未来はありえないですね。ロリコンなんて、もってのほか。性犯罪、性暴力がない社会、それこそが、平和でみなが幸せに生活できる社会なのです。戦争撲滅を!
そろそろ、梅雨が明けそうな頃になりました。なんでも、地球温暖化の影響で、梅雨明けが年々、遅くなるそうです。梅雨があけなくては、暑中見舞いも出しにくいですし、困ったものです。
私は日焼けに弱いのです。肌が弱いからですが、もともと、アレルギー体質で、普段は基礎化粧品のみ、ほとんど化粧はしません。でも、この夏の日差しだと、化粧が日焼け止めになるかもと思ってしまいます。気温が高いと、いくらUVカットといっても、上にはおると非常に暑い・・・。
数年前に通販生活で買ったUVカパーカは重宝していますが、さすがに気温が30度を超えると、暑くて着られません。今年のは薄手になっているそうですが、高いので手が出ない・・・。そこでネットで調べて、手ごろなUVカットカーディガンを取り寄せてみました。そのために、ベルメゾン会員になってしまいましたが、商品はこちら。
UVカットカーディガン(ユニチカ・サラクール(R))というもので、私はオフホワイトを選びました。届いた商品は、オフホワイトというよりも完全にホワイトだよね、という真っ白なものでした。もともと、あまり化繊は好きではないから、大丈夫かなと気になりましたが、今日、買い物に出かけるときに着てみたら、意外と涼しかったのです。今日の気温はけっこう高いと思いますし、日差しもありました。案外、スグレモノかもしれません。
もう一つ、夏の買い物をしました。たまたまTVを見ていて、ディノスの「いいものブラボー!」のドライアイス寝具・冷感敷パッド(シングル)が、スグレモノじゃないかと思ったのです。夜通しエアコンをつけるのは体に悪いし、かといって、シーツに大汗かいて寝苦しいのも嫌だし。この商品はかなりよさそうだなーと、電話で申し込みましたが、ずっとつながりませんでした。そうだっ、ネットで申し込もう!とやってみて、今日、届きました。この夏が猛暑だとしても、このおかげで、少しは心地よい夜がすごせそうな気がします。使うのが楽しみ!なお、この商品について、ご丁寧にもこんなサイトがありました。でもでも、私は、もう買っちゃったけれど、それくらいの説明では納得しないタイプです。絶対に開発メーカーのサイトを見ますね。そして、ありましたよ、この「ドライアイス」を開発した東洋紡のHPに、詳しい説明が。さすがです、えらいな東洋紡!
でも、展開例に、寝具は入っていませんでした・・・。こちらです。
そうそう、ユニチカテキスタイルのサイトには、UV素材のサラクールは出ていませんでした。ちょっと残念。
昨日、日女大西生田管弦楽団から、新しい楽譜が届きました。あの、モーツァルトの弟子のジェスマイヤー(絶筆レクイエムを完成させたので有名)のシンフォニアでした。これがまた、譜めくりがやりにくい楽譜なんです。さて、どうしたものか。老眼でしょうか、最近はいつも拡大コピーして楽譜を製本するのですが、これは、切り貼りしないとできないし、どこでどう切ろうかと、悩みに悩んでしまいます。
私は、大学オケの経験がないし、大人になって(子供時代ちょっとだけ経験あり)始めた弦楽器ですから、ずっと個人レッスンだけだったのです。ようやく、弦楽合奏と弦楽四重奏をして、楽しい日々なのですが、だからこそ、経験不足で、譜めくりなどのコツがよくわからないのです。たまに日女で会うヴィオラのIさんは、譜めくりが得意なので、うらやましい限り。
そういえば、この前、合宿で、モーツァルトのK.464の4楽章、めくりがあって、私は慌てて楽譜ごと落としてしまいました。本番でこんなことになったらと思うと、ぞっとしますね。さて、どうしたものか・・・。前半の繰り返しがあるので、どうしても、かならず、休符などのないところで一度はめくることになりそう・・・。困ったなーーー。
それにしても、指導のK先生、またまた珍しい楽譜を見つけてくれました。うーーん、名前しか知らなかった作曲家の曲を演奏するのって、興味津々ですね。
先日、谷垣財務相が総裁選出馬を決め、そのときに消費税10%を実施すると言っていましたが、これには怒り爆発。
他に先にすることがあるでしょう。何でも消費税やサラリーマン増税で凌いでいこうなんて、愚の骨頂です。これではますますワーキングプアや格差が生まれ、生活するのも苦労してしまいます。外国は10%の国もあるというけれど、本当にちゃんと調べているのでしょうか、生活必需品は除外したり、いろんな方策があるはずです。それに、今日のニュースで、ロシアが世界第3位の外貨準備高になったとありましたが、驚くなかれ、世界第1位は中国、2位はわれわれ日本なんですと!
そんなに金があるのなら、増税するなですよ。それと、消費税もアップじゃなくてダウンにしたら?3パーセントが懐かしい。
税金の無駄遣いをたくさんやってきて、すべて庶民に尻拭いさせる政治家は、総取り替えしたいくらいです。それをなんで?
まず、財団の整理を徹底的に行うこと。官僚の天下りを全面禁止する。それをやってからでないと、消費税アップなんて、絶対に納得いきません。ふざけるな!
合宿の翌日の夜に、保谷こぼれびホールのコンサートを聴きに行き(遠かった・・・)、さらにその翌22日は、朝9時の、市民センターの抽選にはじめて挑戦しました。私たちのアンサンブルの練習場所を借りるのですが、いままではチェロのTさんにいつもやってもらっていて、申し訳ないし、何か手伝えたらと、挑戦してみました。いままで、北野市民センターでは、会議室2か、ステージは使わないでホールだけという借り方で、というのも、オーディオルーム(音楽室)が当たらなかったためなのです。それで、今回は人が替わればまた違うかもと、私が挑戦。朝、家事をそこそこにすませ、市民センターの事務室に9時前に到着。とにかくなにもかもが初めてなので、その場にいたほかの人や市の職員にいろいろ聞いてみました。まずは、抽選の順番の番号札を取り(6番でした)、9時にその人数分の袋が用意され、順番でそれを取り、その袋の中の番号順に、希望の部屋を借りる手続きをするのです。いままでは水曜日の練習でしたが、9月からは金曜日午後を取るのです。といっても、曜日は関係なく、借りる2ヶ月前のその日の朝9時の抽選なのです。
机の上に並んだ緑色の袋を一つ取り、中を見ると「4番」でした。そして、4番目に窓口で聞くと、なんとオーディオルームはあいていたのです!なんとラッキーー。思わず、初めて取れました!と大喜び。うきうきと、自宅に帰りました。
音を出せる場所は、会議室1、カルチャーセンター、展示室も大丈夫とのことでした。ただ、その日の2ヵ月後は、市で何か使うらしく、ホールと展示室は予約済みとなっていました。
この幸運が次にも通用するといいのですが・・・。ロト6も、たまに千円が当たる程度。でも、諦めずにがんばります。楽しい抽選初挑戦でした。
合宿二日目は、朝7時半に食堂に行って、朝食。和食で、なかなかおいしかったです。納豆を食べるのは本当に久し振りでしたし、焼き魚がとってもおいしかったです。ちょっと油が多いと、他のメンバーは気にしていたようでしたが、私は魚の皮のところの脂が大好きですから!
9時から12時まで、音楽室を借りているので、荷物整理をして部屋を出て、そのまま荷物と楽器を音楽室に持っていきました。そして、ロビーコンサートの曲を練習し、昼はまた食堂で食べました。今回は、冷やしとろろそば。それと、私は小松菜の胡麻和えを追加。それでもとても安かったし、ヘルシー。そしていざ、昨夜の楽器店に、車2台で出陣?したのでした。
その楽器店とは、「杉田楽器」さんです。サイトはこちら。東松山市内、市役所の近くで、とおりに面した店は、あまり大きなものではないのですが、そこから奥の建物にいくと(ぐるぐる庭をまわりました)、大きな家があり、その地下にピアノの展示室があるのです。それはそれは、グランドピアノが向かい合って10台ほど、そして奥にはアップライトとエレクトーンが並び、まさに壮観。70畳くらいの広さだということでした。私が目についたグランドピアノは、ベヒシュタインのオールドで、宝塚音楽学校の先生が持っていた100年前のピアノだそうで、鍵盤も象牙でしたし、譜面立てがアールヌーボー様式のような素敵なデザインなのです。それが今も現役というのには驚きです。この楽器天ではいろんなメーカーのピアノが並んでいて、それを試奏するために、全国からお客さんがあつまるそうです。その素晴らしい空間で、贅沢にも、大きなピアノの椅子を借りて、譜面台はドイツ製のをお借りして、練習と言っても、楽器店のご主人や奥さん、息子さん達を目の前に、恥ずかしいけれどモーツァルトのK.464の1楽章を演奏し、さらに秋の歌3曲も、あまり練習していないけれど演奏したのでした。でも、あまりに響きがいいので、私以外のメンバーは、ピアノのところも思い切りフォルテで鳴らしてしまっていました。気持ちよかったそうで・・・!?
その後、楽器店で練習用にいいものがあるといってコンピュータで作った練習用の音源をエレクトーンにつなげて、一人でも合奏するようにできるといって、ヨーヨーマの演奏するピアソラのリベルタンゴを試してくれました。演奏はチェロのTさん。そして機械?!なんでも、テンポを自由に変えられるし、バックの演奏もいろいろ足したり引いたりできるそうです。子どもから大人まで、楽しめるし、何より練習が楽しくなるとのこと。あまりに熱心に説明してくれるので、もうセールストークになっているみたいでした。で、買わないといけないのかな、と勘ぐってしまいましたが、そういうわけではなかったのです。ヴァイオリンでもそのリベルタンゴをファーストAさん、セカンドHさんで楽しんで、ハ音記号の楽譜のなかったヴィオラの私はちょっと寂しかった・・。でも、あの伴奏は、覚えてしまえばアドリブでできそうです。そのあと、皆で2階の譜リビングに行き、お茶をご馳走になって、さらに楽器談義が長く始まりました。その中で、桜井フルートの木管を見せていただいたんです。話からすると、杉田楽器は、ピアノとフルートがメインのようでした。客層は全国から集まるので、地元の仕事は学校関係に絞られるそうで、東松山はそれほどアマチュアのクラシックが盛んではないとのことでした。でも、全国的にお仕事ができるのなら、すごいことですよね。
Aさんが魂柱を倒したおかげで?とてもいい経験が出来ました。親切なご主人や奥さんに感謝です。
家に帰ると、夫はとても不機嫌でした。その夜には夫の友人がPCをつなげに来てくれるというのに・・。で、料理が間に合わず、友人がPCのルータ設定をしてくれて、ようやく夫のインターネットが復活となり、3人で地元の割烹料理「あじなお」に行って飲食しました。初めて入った店ですが、とてもおいしかったです。家出下手な料理作るよりも、お客さんが来たときはこれからこの店に行こうと決めたのでした。
行ってきました、たった1泊の恒例の弦楽四重奏の合宿に。場所は、埼玉県の嵐山(らんざん)の国立女性教育会館。前にも書いたところです。
出発は19日の午前8時20分、でも、少し遅れて30分くらいに、ファーストAさんを乗せたセカンドHさんの車が我が家に到着。夫は私のために、この二日間、休みを取ってくれたので、メンバーの前にはじめて登場!
夫には、「まるで引越しか?」と嫌味を言われた荷物を積んで、いざ圏央道へ。あきる野インターから入り、関越に乗り換えて、東松山へ。大雨だったので、安全運転で行き、それでも10時ちょうどにはヌエック(国立女性教育会館の略称)に到着。チェロのTさんは少し前に到着していました。
音楽室を午前中、午後、夜と3コマ借りているので、荷物を(私はコインロッカーにいれましたが)もって、さっそく音楽室へ。
部屋へは、3時以降しか入れないのでした。
午前中、ロビーコンサートの曲を決めて、ハイドンセットのK.464の1、4楽章と、ハイドンの皇帝の2楽章、秋の歌(小さい秋見つけた、虫の声、真っ赤な秋の3曲)に決めて、昼食へ。
施設の食堂で、私はBランチセット、カレーセットを選びました。懐かしいどろっとしたカレーでした。この日は、他に研修で団体できている人がたくさんいて、割と混んでいました。
午後は、それぞれ持ってきた楽譜でお遊びをしましたが、私はモーツァルトの後期のカルテットをベーレンライターで、それと、モーツァルトのピアノ四重奏曲(ヘンレ)。ピアノは元音楽の先生のAさんが「弾けないわよー」といいながらもあの有名な曲を弾いてくれました。初見ではとても難しかったのですが、けっこう楽しめました。夕方の休憩後、私がトイレから戻ると、みなの様子がただ事ではありませんでした。なんと、ファーストのAさんが、駒のゆがみを直そうとして駒を倒し、その衝撃で魂柱(楽器の中の、裏板と表板を支えている小さな柱)が倒れてしまったのです。とても演奏どころではありません。みな、真っ青になり、どうしたものかと狼狽・・。いっそのこと、池袋の楽器店に行って修理したほうがと思ったのですが、フロントで電話帳を調べ、手当たり次第に電話して、1軒、1時間くらいでなら直せるという楽器店を見つけ、わかりにくい場所だからというフロントの時事もとの人のアドヴァイスで、Aさんが楽器を持ってタクシーで行くことにしました。夜7時半に戻らないと、夜の定食を食べられないのです。私はそれが気が気ではありませんでした。そして、その期限ぎりぎりに(当然、他のメンバーは先にいただいちゃっていました)彼女は、なんとその楽器店のご夫婦に車で送ってもらって間に合ったのです。なんと親切な人たち!
彼女からその素敵な楽器店の話を伺い、翌日、午前中しか音楽室が取れなかったので、午後、楽器店の展示室で音を出してもいいというお誘いをもらって、皆、ウキウキしてしまいました。
写真は、女性が女性教育の目的で泊る場合のシングル2千200円の部屋。けっこう広いですよ。トイレはウォシュレットじゃないけれど、清潔で使いやすいバスルームでした。タオルや浴衣はレンタルする場合、別料金だそうです。その夜は疲れて、練習の後、風呂に入ってすぐに寝てしまいました。アルコール抜きでした!