ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

モヘアのやりなおし

2011年11月29日 07時58分39秒 | スローライフ(手作り)

 去年編んだモヘアのチュニックが気に入らず、一度くらいしか来ていなかったので、ほどきました。大変でした。今度は袖ぐりを小さく(というより、袖ぐりを作らず、袖のところんび淵飾りだけで、フレンチスリーブに近いものにする)、丈も短くすることにしました。モヘアだからとゆるゆるに編みすぎたので、今回はきっちりきついくらいにするつもりです。どーせ自分が着るのだから、たくさんつなぎ目があっても平気平気!?

 小物つくりに励まなくてはいけないのに、こんなことして。でも、こんなことでもしなくては気がまぎれない自分が悲しいね。

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テレビを見るということ

2011年11月28日 08時08分22秒 | 日常

 先日、フレッツ光から、光テレビにしませんかという勧誘がありました。

 地デジのテレビは去年の夏に買ったから、スカパーとかWOWWOW見なくてもいいやと思いました。父の孝雄の家から持ってきた古ーいパラボラも地デジになっても使えたし、BSで十分。

 「いろいろ見られますよ!」

 でも、見る人間の時間は限られていますよね。24時間しかないし、仕事してるし。録画することも、それを見なくてはならないという、将来への時間の拘束を意味しているから、嫌なものだなと思いました。

 見ることが楽しいったって、人間の持っている時間は永遠ではないのです。もっと楽しいことはたくさんありますよ。人間は、テレビを見るために生まれてきたんじゃないし、ましてやスマホやるために生活しているんじゃない。便利だからとあるものをすべて捨てたとき、本当の幸せがあるんじゃないでしょうか。早く仙人になりたい!?

 見たい映画を借りようと、最初はツタヤのレンタルにしようかと思いましたが、月額いくらで永遠にDVDを見る気なんか毛頭ないので、GEOというのにしました。幸いにも、見たい映画2本はセールで80円ずつ。ラッキーでした。本当は、映画は映画館でと思っていますが、友の会に入っていた下高井戸シネマもここ1年は一度も見に行く機会を作れませんでした。

 幸せというのは、快食快便快眠、私はそれに快飲が足されるくらい。足るを知る、大事なことですね。

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PET検査

2011年11月28日 07時54分37秒 | 日常

 今日、夫がこの検査を受けます。結果は後日、脳神経外科の主治医のところに行き、診察日の予約をすることになるそうです。

 あさっては、メインの病院の診察。

 内臓が痛いというので、心配です。

 私も、昨日は左の耳下から首のあたりが痛く、リンパ腺が腫れてしまったのか心配。風邪の兆候かもしれません。

 健康でいるというのは、難しいことですね。

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アンテナの袋

2011年11月22日 17時32分19秒 | スローライフ(手作り)

 バレーボールのアンテナを入れる袋がぼろぼろになって、先日、職場でつくろってはみたのですが、またダメになると思い、新しいのを手作りしました。

例のいただきもののネクタイ生地の、真っ赤なシルク。ちょっと強烈ですね。そして、底は頑丈に、私が持っている皮の生地を使い、そこの近くはさらにキルティング生地を内側に入れて二重にしてあります。なんだか、象の足みたいになってしまいました。

 久しぶりの皮の縫い合わせでした。けっこう力がいるのですよ。専用の丈夫な糸を使い、金属の指ぬきと、針を出すのにビニールの指ぬきで引っ張って・・・。大事に使ってもらいたいものです。

 それに、昨日は2か月ぶりにパンも焼きました。種継ぎのついでです。これで、いちょう祭りのときに買った八ヶ岳のスモークした肉を食べるんです!

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谷山浩子の「窓」

2011年11月21日 19時48分46秒 | 日常

 胸がきゅんとなる彼女のこの曲。私はずっとタイトルを「教室の窓」だと思っていました。「窓」でした。この曲を聴くと、母校の都立墨田川高校の教室の窓を思い浮かべます。

窓/谷山浩子 1977年
作詞作曲: 谷山浩子

教室の窓から見る秋は
いつも不思議に光ってた
北向きの窓のすリガラス
ギリシャの海も見えた

思い出せばもう夢の中
午後の陽射しにまどろめば
遠いアコーディオンのすすり泣く
光と影の世界

やさしい時代を置き去りに
やがて街へとび出した僕には
教室の窓がもう見えない
夢の行き場がどこにもない

授業をひとりでぬけ出して
空き部屋の窓から空を見た
幾億年もの時の彼方
空翔ける船を見た

思い出せばもう夢の中
一枚の窓のそのむこうに
見しらぬあしたがふるえていた
きらめきふるえていた

いくつも街を歩くうちに
いつか外の世界は狭くなる
教室の窓がもう見えない
夢の行き場がどこにもない

やさしい時代を置き去りに
やがて街へとび出した僕には
教室の窓がもう見えない
夢の行き場がどこにもない
夢の行き場がどこにもない

 

切なくなる曲です。

 そういえば、今日の「定年時代」という、購読新聞と一緒に入っていた小さな新聞。して右傾の老人介護付きマンションンの入居費が、億を超えていたのです。今どきのお年寄りはお金持ちなんですね!といっても、二極化しているようですが。お金があるのなら、振り込め詐欺にあっても仕方ないんじゃないかと思ってしまいます。世代間の所得格差がすごくなっているんでしょうね。若い人の閉塞感はもうどうしようもない気がします。

 高度経済成長時代の、上り坂の「お金がなくてがむしゃらに働いた」というのと、今の下り坂の「お金がなくてがむしゃらに働いている」というのは、全然違う気がします。金を票を持っている年寄りは永遠に優遇ざれ続け、彼らに私たちは奴隷のように使役され続けるのでしょうか?

 年寄りも、若いやつも、大嫌いだ。わがままで自分勝手で。ああいう職場にいると、よくわかる。就学前の子供を大騒ぎさせて平気でいる母親。窓口に携帯を見ながら無言で書類を出す母親。

 こんな世の中じゃあ、私の帽子は絶対に出で来ないよね。

 

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愛用の黒い帽子、なくしちゃった・・・

2011年11月21日 08時20分40秒 | 日常

 ここ数年、毎日のようにかぶっていた冬用の婦人帽子。私は頭のサイズが、中身がないせいか小さいのです。Sって、なかなか手に入りにくくて。そのお気に入り帽子、昨日の通勤の帰りに、気付いたら頭の上になかったのです!暑かった昼間でさえもかぶっていたのに・・。

 確かに、職場に出るときはかぶっていたはず。土日のバスの時刻表が、平日と違って西八王子行が早くていつもはあきらめているけれど、なんだか間に合いそうだと急いでバス停に向かい、最後は走りました。そのとき。かぶってはいたと思うのですが・・。そして、西八王子駅について、乗り継ぎのバスの時間にまたまた間に合いそうだと今度は必死で走ってバスに乗り込み、「間にあった!」と喜びました。そして、バスを降りたときに、ああ、そろそろ美容院に行かなくちゃ、髪の毛がはねていやだな、と思ったとき、はたと気がつきました。帽子がない!!

 あわててバス停まで引き返し、探したけれどみつからず、とぼとぼ帰宅したら夫にはきつい小言をさんざん言われるし、悲しかったですね。彼が家の鍵をなくしたときだって、私は責めなかったのに。

 部屋の子機で、バスの営業所に電話すると、あとしばらくして車庫につくからそこに連絡するように言われ、電話したところ、清掃が入ってわかるのが明日だからと言われました。

 夢では、なぜか団地の部屋でレストランを経営し、洗濯をしながら料理を作っているのです。ベランダにはなんだか火が出そうな危ない雰囲気。それで家事を起こし、大変な騒ぎになっているという夢。つまりは、「明日は晴れるから洗濯したい、帽子を探しに行く余裕はない」という気持ちの表れなのでしょう。

 何かあると早く目が覚める。私の性格です。小心者ですね。そして、朝食をとらずに家を出て、西八王子まで行きました。夫がいうように、酔っ払いに吐かれて無残な私の帽子があるかも、と不安になりながら、あちこち探し、駅の鋼板、改札の駅員にも聞き、さらに、その先の職場までのバスがたまたまとまっていたので、営業所を確認し、もしあったらそこまで取りに行くというのをきいて帰りました。夫は、職場まで行けというのですが、さすがに、休みなのにのこのこ行って、地元の人に見られるのはいやです。それに、私の帽子が近所にあったら、おそらく窓口に届けられるでしょう。

 ここまで執念燃やして探し出すのがいいのか、縁がなかったとあきらめるのがいいのか。ビミョーです。でも、この現実を直視しないといけませんね。自分の不注意で、まあ、自分の物をなくしたからいいようなものの、他人のものだったら大変です。

 よく思うのは、何かをなくしたりしたら、もしかしたらそれは「身代わり」になってくれたんじゃないかということ。帽子という、頭を守る大事なものをなくしたというのは、何を意味するのでしょうか。いちょう祭りの暑いさなかもなくさなかった帽子だったのに。

 夫は罵詈雑言を言って本当に嫌な人です。物への執着はすごい。そのくせ、先日、BIOのプレゼントで残念賞みたいな、冷蔵庫にBIOを入れておくケースが当たったのに、使わないから捨てるというのです。せっかく当たったものなのにね。彼のおかしな神経に私はついていけません。その前に冷蔵庫の中身を減らせ!と言いたい(冷蔵庫を管理しているのは夫です)。

 結局、ふたつのバスのそれぞれの営業所にも帽子が届いていなくて、職場のもしかしたら届けられるかもとスタッフに対応をお願いし、8割がた戻ることはないだろうと覚悟しました。そして、夕方、京王ストアで婦人Sサイズの帽子を買いました。古い帽子よ、さようなら!

 谷山浩子の歌で、「おはようございますの帽子屋さん」というのがありました。懐かしいな。

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いちょう祭りに行きました!

2011年11月20日 12時52分45秒 | 日常

 昨日と今日、地元八王子では、いちょう祭りを開催しています。昨日はあいにくの雨で、私もいきませんでしたが、今日は朝から見事に生えて、早く行こうとせかして、二人ででかけました。私は遅番勤務なので、とにかく午前中言っておかないといけません。それに、この陽気だと当然、人はわんさか集まるでしょう。

 徒歩で中央線の踏切を渡り、甲州街道に出て(高尾警察前)、めざす「ふるさとバザール」会場へと急ぎました。

  11時前はこんなに少なかったのに・・・。

 あんこう肝鍋の、のぼり旗

 

そして、お目当ての「なみえやきそば」を買い、それからあちこち見て、夫がたべたいというので仙台のあんこう肝鍋を二人でいただき、夫が食べている間に、初めての手形の焼き印をもらいに関所に出かけました。全部はとても回れないので、昔務めていた地名と同じ「原宿」関所と、警察近くの「新地」関所の2か所でもらいました。

  

 そうこうしているうち、大勢の人が集まり、私たちが買った時にはほかにいなかったのに、なみえやきそばには長い行列ができていました。

 ほかにも、八ヶ岳のスモークしたいろいろを買ったり、村上の日本酒を買ったり、楽しかったです。本当、いい天気でよかった!とにかく、暑い。普段着でひょろっとでかけてしまったので、恥ずかしい思いをしました。職場関係者に出くわさなくてよかった!

 帰りも徒歩で帰りました。石屋さんの玄関のかえるがかわいかった・・。

 家について、ようやくなみえやきそばを食べましたが、おいしかったですよー。今日は相当、売れるでしょう。売り切れ御免の販売です。お近くの人ならまだ間に合うかも、八王子に急げ!

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ミシンとお友だち

2011年11月19日 09時52分12秒 | スローライフ(手作り)

 職場においてあったネクタイの生地を自由に使っていいと言われ、大量に持って帰りました。そして、そのお礼にと、結局はほとんどそれに使ってしまったのですが、いろいろ、カバーを作りました。いろいろ考えて、1週間以上、ミシンをずっと使っていました。

 最初に作ったのは、以前にも紹介した、長椅子のカバーでフリルにしたため、3か所にひもを付けました。実は、これが一番気に入っている配色です。

 実はこの裾の模様には、きれいな花がついているんです。

 そして、次に作ったのは、印刷機のカバー。真ん中の正方形が、いただいた生地。周りは、いらなくなったステージ衣装を解体しました。グスン、ちょっと悲しいですね。

 そして、2階のロビーの長椅子には、最初に作ったカバーのフリルの生地と色違いのものを使いました。そして、大きな水玉模様を組み合わせました。この記事でネクタイって、ちょっとびっくりですよね・・・・。結果的には、クリスマスみたいな、アジアンテイストみたいな、妙なものが出来上がりました。昨日はミーティングでスタッフ全員が集合するので、ぜひ見て!とお披露目しました。

 色違いの模様は、この部分です。赤い生地の花模様。

 長椅子の長さは180センチ、けっこう生地を使いましたね。でも、作るのは楽しかったです。

 巻いてあった生地の芯には、昭和58年の新聞が入っていたのです。ほんと、古いですねー。でも、生まれ変わってよかった!

 

 

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いいのよ、負けたって。

2011年11月16日 10時11分58秒 | 芸能スポーツ

 昨日、たまたまお休みだったので、BSでしっかり、北朝鮮とのサッカーの試合を見ました。

 まあ、あれだけあたってくるワイルドな相手に対して、怪我でもさせられたら大変ですから負けてよかったと思います。死に物狂いでやってくる相手、もう、反則なんて当たり前。異常な応援団だし、ましてやあの非常国家でしょう。夫は、ボールじゃなくて人を蹴るチームだって。

 私はあの国を、国家として認めません。はやく、横田めぐみさんを返せ!

 いいのよ、生きて帰れただけで幸運だったと思いましょう!みんな、気にしないで!

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今日から3連休!

2011年11月13日 21時56分58秒 | 日常

 今日、明日(休館日)、明後日と私はお休みです。うれしいです!

 今月初旬の土日の文化祭では、突然の体調不良になりましたが、元主任のお手製かぼちゃスープで生き返り、なんとか無事に仕事ができました。

 キノウハその彼女が、家で作ったからと魚の煮物を持ってきてくれて、家に持って帰りました。夫は、またいろいろもらってきてと!文句たらたらでしたが、すごくおいしいので、ご機嫌になりました。

 元主任は九州出身です、。福岡だったかしら?料理が上手というのは、うらやましいですね。

 そうそう、今日は、ドイツサワー種の種継ぎのために得きりんのライ麦粉を買いに、吉祥寺のキチンマスターにでかけました。ついでに、ドイツパンの店リンデに寄り、さらに、丸井に入っているユザワヤで毛糸を買い、帰宅しました。

 実は今、去年モヘアで編んだチュニックをほどいているのです。モヘアのほどきにくさといったらもう半端じゃあないです。気が狂いそう!?でも、あえてこの苦行をします。というのも、編みたいと思って編んだものが気に入らずに来ていないのですから。もう一度、つぎはぎだらけの毛糸で、編みなおす必要があるのです。編むからには着れなくては意味がない!

 来年のフリマのために、もっと小物を作っていたいのですが、この時期、編み物も触っていたい、あーあ、私の欲望には、きりがないのです、とほほ。明日は、とにかく、職場の長椅子のカバーを作ってしまいましょう!

 印刷機のカバーを、もらった生地と私のステージ衣装の解体したもので作ったのですが、これは一応、好評でした。色はあまりあっていなかったのですが、有り合わせで作るから、しかたないですね。物を作る楽しみ、堪えられないです!

 

 

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