ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

R帝国、読了

2017年10月30日 19時31分42秒 | 読書

 3分の2までは、本当に面白かった。あっという間に読み進みました。でも、最後の方が、私は納得いかないという感想です。それは、又吉の「火花」のラストほどではなかったけれど。

 

ここからは、翌日、少しほとぼり冷めてから書いています。

 どうも、女性の描写が気に入らないのです。全体的に、著者が望んでいないとは思うのですが、女性蔑視の世界なんです。それが私の根底で嫌悪を呼び起こすんだと思います。R帝国の、未来という設定の世界では、女性は男性に従い、男性は経済力があれば妾を持っていいとのこと。サイテーじゃないですか。

 男女平等、男女同権はいつになったら実現するのでしょうか・源氏物語を書いたのは紫式部というまぎれもない女性。この国ならばと思っていました。悔しいです。

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風邪ひいてしまったようです

2017年10月30日 16時12分27秒 | 日常

 先週から調子が悪く、のどが痛いのは治まりましたが、鼻水が出て困ります。たまにくしゃみも。明日のボイストレーニング、不安です。こういうトレーニングは初めて受けるのですが、それも体調がよくないときにというのは、悲しい。R-1を毎日飲んでいるのに、風邪ひくなんて~。

 家にこもってはいけないと言われ、結構外出していましたが、外に出たら出たで、こうやって風邪菌をもらってしまうのです。たまりませんよ。今年は、年金事務所にもいかなくちゃならないし。そういえば、私は2年前までは普通に働いていたなんて、すっかり忘却の彼方でした。

 今回の鼻水は無色透明。だから、急性副鼻腔炎ではありません。しばらくは外出もマスク着用ですね。風邪ひきさんは、周りに移さないためにも、絶対にマスクは着用しましょう。体がだるくて、何もやる気が起きない、とほほ。でも、図書館から借りた「R帝国」は、夢中になって読んでいます。日本の安倍政権の延長みたいなリアルな話です。怖いです・・・・。著者は「教団X」の人だったんですね。そっちも読んでいないけど、次はその本にしましょう。カズオ・イシグロの順番が来るまで。

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わが青春の下北沢

2017年10月28日 22時32分44秒 | 日常

 今夜のアド街は、昭和の下北沢でした。懐かしくずーっと見ていました。私の青春時代を過ごした場所ですから。20代のころ、あのあたりうろうろしていましたよ。隣の世田谷代田に一人暮らししていたし・・。

 そのころ通っていたジャズが流れる焼き鳥「陣太鼓(ずんでこ)」の店主の塩振りも相変わらずだったし、今はもうないジャズ喫茶マサコは、結婚前に夫に交際を申し込んだ場所でしたし。そして、結婚前、足しげく通った桃屋では、夫はよくズブロッカを飲んでいました。まさか、イノッチが、あの店に行ったことあるなんて~。

 あの頃、OLしながら夜間の青年座研究所に通っていて、代々木八幡から下北沢が近いので、毎回仲間と飲んでいたような。でも、学生時代から下北沢には行っていたような気がします。当時憧れていた人の知り合いがやっていたスナックが、線路際に会ったし。まあ、青春を謳歌していました。

 一人暮らしを始めたのが隣の駅で、下北沢の電気屋でテレビを買って一駅自力で運んだけど、相当重かったのを覚えています。でも、いろんなものが安く手に入って、本当に便利な店。

 桃屋も言ったけれど、ジャックポットもよく行った。まさか、吹越満が働いていたなんて・・。

 懐かしい思い出です。大好きだった、下北沢。

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牛浜をうろうろ・・・

2017年10月27日 18時06分06秒 | 古文書

 先日、歩いて市役所まで行った帰りに牛浜の歴史の掲示物が気になり、そこに古文書の写真もあったので、スマホで撮って、家で見てみました。これを読めたらいいなあと思ったのですが、なんと、全部を写していたわけじゃないのが分かり、翌日ものこのこと牛浜に歩いていきました。連日のお散歩です。

 古文書は、ひらがなが多く、実は私にはとても読みづらいものでした。いつもは候文が多いので、ちょっと苦手なのです。そしてきちんと写真を撮ってから印刷し、時間をかけて読んでみることにしました。さらに今度は図書館で予約していた本が準備できたとのことで、またも牛浜まで行ってきました。予約した本は、今話題になっている「R帝国」です。

 帰りは電車に乗って昭島のカインズに行きました。というのもリフォームして1年経ちましたが、トイレはそのままだったのです。そのトイレの紙巻器がワンタッチのではなく、古い金属のもので、芯を取ってはめるというとんでもなくメンドーなものなのです。マンションの壁だから、もしかしてうまくつけられないかと心配でしたが、その時はその時。今使っているボルトとその位置が使えればと思い、TOTOのワンタッチ紙巻器を買い、さらにリビングのドアのガラス面にフィルムを貼って補強したいと思い、適当なものを選んで買ってみました。

 これじゃなくちゃ!ボルトも再利用できました。

 トイレよりも面倒なのが、ガラスに貼る作業です。小さく切って貼るだけですが、意外とむずかしくて。まあ私と猫だけの家ですから、下手なのは気にしない。

 割れても飛び散らないだろうと思っています。もともとはすりガラスでした。

 午後は駅近くのカットハウスで2か月ぶりに髪を切りました。このところの外出続きで、ちょっとのどが痛いです。風邪、もらっちゃったかも??

 

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ツバキ文具店の続編

2017年10月25日 22時13分13秒 | 読書

 今日、小川糸さんの「ツバキ文具店」の続編「キラキラ共和国」が発売になりました。祖のお知らせを事前に、かわいい紙飛行機の郵便でいただきました、鳩子さんから。それも、2通もです!130円切手が2回分ですよ、これは買わないわけにはいきません。

 なぜ、私のところにお知らせが来たかというと、あのNHKのドラマがとてもよかったので、図書館で原作を借りて読んだのです。原作も酢bらしくて、出版社の幻冬舎に手紙を出したからだと思います。ありがたいです。

 私は電子書籍で本を読むのは遠慮したいです。本のぬくもりは、紙をめくる本じゃないと得られないと思うから。朗読だって、電子書籍ではかっこつきませんよ。

 小さいおうちの我が家なので、本は極力図書館で借りますが、特別な本はやはり、そばに置きたい。これから読むのが楽しみです。

 今、藤沢周平の話をBSプレミアムで放送しています。父が好きだった作家です。たそがれ清兵衛は、原作も映画も素晴らしかった。あの清兵衛の姿は、藤沢周平そのものだったとは・・。

 

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闘い終わって・・

2017年10月23日 11時39分37秒 | 日常

 まあ、残念な結果でしたが、安倍総理が鼻高になっていないだけ、よかったと思いましょう。

 立憲民主党が思いのほか、がんばりました。それがせめてもの救いでしょうか。枝野さんは、東日本大震災の時、ずーっと作業服を着てがんばっていましたもの。偉い人です。

 復興はまだまだです。そして、今度は超大型台風の爪痕です。

 この異常気象に世界が協力して対策をしないといけませんよ。今年は黒潮が蛇行していて、漁獲高にも影響しているそうです。地球規模で大変化が起きています。もっと環境問題に力を注いでください。環境こそが、生活の根っこなんですから。

 それと、教育も重要課題。教育は義務ではなく、権利です。ただ、道徳とか、家族観や愛国心とか、押し付ける教育は人間形成を狭くしてしまいます。最近は東大のレベルも世界のランキングで下がってきています。なぜなのか、よく考えてもらいたいです。

 研究職の身分が非正規だったり、期限が決まっていたりと、本来は受け継がれていく長大な研究も、日本ではむずかしくなっている現状をなんとかしないと、日本の大学自体の質が落ちていきます。それでいいのでしょうか?

 たくさんの矛盾を抱えています。本当に、何とかしてもらいたいです。日本人がノーベル賞を取れなくなるのも当然ってことになりますよ。1位とか2位とかじゃなく、研究にはお金がかかるものなんですから。

 私が大学に入ったころ、年次主任の助教授がこう指導してくれました。いろんなことを学びなさい。興味はたくさん持った方がいい。底辺が広ければ、ピラミッドの頂点は高くなるからと。

 そういわれたのに、結局何もできないまま、還暦間近になってます。でも、学ぶことは楽しい。

 どうか、選挙がすべてというような政治家にはならないで、議員になったら一生懸命努力して、実績を積んでください。自民党には右も左もいるそうですから、広い自民の左の方に期待したいと思います。そして、議員の皆さん、秘書を「お大切に」!このハゲーっの女性の方、落選してしまいました。謙虚に、またがんばってください。

 公人としての資質が問われます。言葉を選び、しっかり日本という国をいい方向にもっていってください。国は、国民のためにあるのです。絶対に、その逆ではないから。言いたいこと、以上。

 

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悲しいかな、日本の民度

2017年10月22日 20時48分38秒 | 社会

 民度が低い!正直、そう思う。こんな勝手な解散して総選挙でも、自民党が勝つのが、なぜなのか。

 私は日本人という国民に失望する。こんな国、サイテーだよ。酔っぱらって、さっさと寝よう。

 悔しいのは、加計問題で最高レベルが言っていると恫喝していた張本人の萩生田光一氏があっさりと当選したことです。八王子って、がっかり。あんないい加減な奴がいつまでも政治家やっていられる国って、おかしい!

 私は自民党が大嫌い。日本という国が、大嫌いになりそう・・・。

 おとなしく眠ろうと思ったのですが、これだけは言っておきたい。

 この選挙結果は、本当に私には残念な結果です。憲法も改正されてしまうのか、戦争できる国になってしまうのか。もう、自民の暴走は止まらないのか。

 でも、この選挙がなければ、台風21号も現れなかったのかもしれない。こんな被害の台風を呼び込んだのは、自民党、今の安倍政権だと私は言いたいのです。ばかばかしいのはわかっていますが、政治の世界って、ばかばかしいことだらけじゃないですか。

 この国難、いったいどうするの?あんたたちのせいだよ!!!!!!てめえら、不自由民主党だよっ!!!

 もう、私は台風におびえながら、眠ることにします。さようなら。

 

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河鹿園一室一軸展示会

2017年10月21日 21時43分58秒 | 芸術

 昨日、小雨の中、青梅線の先の御嶽という駅まで、でかけました。地元古文書研究会の先輩の方から29日までやっていると伺い、さっそく行ってきました。

 30年ほど前に、夫と二人で河鹿園に電車で行ったことがありました。食べたものや建物のことはよく覚えていますが、どんな電車だったかとか、途中までのことはすっかり忘れています。おそらく、多摩ニュータウンの賃貸団地にいたころ、二人で出かけたはずですが、どこ経由で行ったのかは全く覚えていません。

 今は、そのころとは違って、とても便利になりました。青梅からは本数は減るものの、うまくいけばそのまま行かれる経路です。ところが、昨日の朝は事前に調べていた電車は遅れていたので、その前の電車に運よく乗り込むことができ、ラッキーと思ったのですが、青梅からは遅れた電車の乗り継ぎに待つことになっていたので、もう1本遅い電車でもよかったのでした。もう、福生より先は、30年前のことなんて覚えていないのでほぼ初体験の沿線、あっちこっちみながら、すっかり観光客みたいになっていました。

 青梅の駅のホームには、不思議な待合室があるんです。まあ、なんというレトロな空間でしょうか。

 映画のポスターが目立つ待合室。

 そういえば、亡夫がアルバイトでウッドデッキの営業をしていたころ、青梅に行っていたことがあり、赤塚不二夫の記念館の話もよくしてくれました。青梅の街自体が、レトロな映画の街みたいだとか・・。

 私は青梅のその先の、御嶽という駅まで行きました。途中、古文書研究会で読んでいる谷合氏文書の二俣尾というところも通りました。沿線には、明治村?と思うような古い洋館もあり、びっくりです。

 御嶽の駅から河鹿園は、本当に近いです。駅を出てすぐのところ、坂を下りていけば行きつきます。

 雨模様で、山もかすんでいます。

 どこが入口かよくわかりませんでしたが、入り口を入って、入場票に記入して千円を支払い、展示品一覧の詳細をいただき、ちょっと説明を受けてからは一人で好きに回っていいとのこと、時間をかけて回りました。

 つい今年3月まで営業していた料亭旅館です。すっかり人も途絶えた静けさが少し、さびしいです。それでも、部屋の調度品や掛け軸、絵画、屏風、書画など、本当に素晴らしくて、息をのみました。

 渓谷近くに作られた80年以上もたつ建造物です。曲がりくねった回廊や離れなど、一つ一つじっくり見ていくと、時間はどんどん過ぎていきます。料亭だった部屋、旅館だった部屋、もう今では息を殺しているような空間・・。

  どの部屋からも眺めは素晴らしい。

 障子の枠の意匠も、凝っています。

 ぐるぐる階段を上ったり下ったり、たくさんの部屋をめぐって、ようやく大広間にたどり着きました。

 ここで、飲み物をいただきました。掛け軸の絵が並ぶ、絶景です。

 古文書もいくつかあって、とても勉強になりました。私もこういう古文書をすらすらと読めるようになりたいものです。

 台風が来るからと、29日までの展示を慌てて見に行きました。時間を忘れてタイムスリップしてきました。不思議な空間と時間を体験して、とても幸せでした。奥多摩って、いいところですよ。父がよく絵の題材を探しに行った場所です。私も行くようになるとは・・・。

 河鹿園、30年前に夫と訪れた料亭です。当時、入り口近くの池には、養殖の鯉と鑑賞用の鯉の両方が泳いでいて、養殖用を食べることになるのが、ちょっと切なかったです。そして、沢蟹のから揚げも初めて食べたのが、こちらでした。あっという間の30年でした。

 夫と行った鎌倉のモンテコスタ、そして御嶽の河鹿園。楽しかった思い出です。今は亡き、というようなことが増えるのは、年取った証拠ですね。

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権力の暴走

2017年10月19日 10時22分51秒 | 日常

 権力とは、恐ろしいものです。人を支配するのが平気になる。

 昨夜、たまたまEテレの「ねほりんぱほりん」を見ました。元議員秘書の話でした。このはげーっ!だけじゃないですね。四六時中、議員のために働いて、ある男性は、横になると熟睡するからといつもソファで座ったまま寝ていたとか。いつ、連絡が議員から入るかわからないからと。そんなブラック労働を強いられる秘書を顎で使っている議員が、労働問題なんか議論できると思いますか?

 先日、パナマ文書を暴いたマルタの女性記者ダフネ・カルアナガリアさんが、車ごと爆死しました。暗殺です。誰が?首相は許せないと言っていますが、誰が殺したのかは不明。本当に究明できるのでしょうか?

 2006年、ほぼ私と同世代のロシアの女性記者アンア・ポリトコフスカヤさんが自宅のエレベーターで銃殺されました。プーチンの誕生日プレゼントだったとうわさされています。確かに彼が直接命じたのではないのでしょうが、取り巻きが忖度した結果なのかもしれません。忖度もここまで来たら、恐ろしいです。彼女はチェチェンの取材を続けて、プーチンを批判していました。

 戦前の日本でも、こんなことはたくさんありました。今でもよく読まれている蟹工船の著者の小林多喜二は、特高警察の拷問で殺されました。

 権力は平気で人を殺します。共謀罪も、いつかは特高のようなものを生み出すのではないかと危惧しています。

 パナマ文書、それは富裕層の税金逃れの人たちの隠し財産所有者のリストですよね。それを暴かれて迷惑だと思った人たちの関係者が、彼女を殺したのでしょう。権力に近い人間としか考えられない。

 安倍政権が放送法をどうのこうのって言っていた時期がありました。でも、それっておかしいですよ。私は全体主義が大嫌いです。多数の意見が正しいなんて、全く思いません。小選挙区制度にも大反対です。かつての中選挙区のほうが、よかった。一人だけというのは、民意を反映していない。そうこうしているうちに、大政翼賛会みたいなことにならないといいけれど・・・。

 武力で平和は実現できません。抑止力なんて、きりがないことです。戦うとか守るとかそういうことで、危機感をあおって、国民を誘導する、それが許せません。日本は原爆を二つも落とされた国ですよ。核廃絶は当然です。もちろん、原発もNO!

 今度の選挙で、この国は、どうなるんだろう。無関心こそが、一番恐ろしいことだと思います。雨みたいですが、皆さん、しっかり投票しましょう。

 

 

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宝永の富士山大噴火の記述

2017年10月16日 23時09分14秒 | 古文書

 うれしいです、青梅の谷合氏の文書に、私が読みたかった記述が、ありました!!幸せです。

 もう、古文書解読で現実逃避したいです、というよりも、してるかな・・・。

 最高レベルが言っているとか言っていた森友・加計問題の張本人、絶対に当選させたくないけれど、もうその選挙区に私はいない。権力をほしいままに、自民党って、本当に許せない。

 世の中をかえてくださいよ、このままでは、もみ消しとか臭いものにふたをしたりとか、嫌なことばかりが起きてしまうし、起きたこともわからない状態にされちゃうんですよ。

 どこだっけ、データ改ざんをした大企業。もう、多すぎてわからなくなっちゃった。最近の神戸製鋼のデータ改ざんの製品は、イギリスの地下鉄の車両に使われているとか。あーあ、いわんこっちゃない。ものづくりで定評があったのに、信頼を失うと回復には時間がかかるんです。それでも大企業は利益を内部にためているばかり、従業員には還元されず。さらには、残業代なしなんて動きもあるとか。従業員も国民も奴隷とされちゃいますよ。働けど働けど、苦しさ募るばかりなり、なら働くだけ馬鹿を見る世の中って、いい社会とは言えない。女性活躍なんて、嘘っぱちじゃない。世界レベルでは最低に近い日本の現状。ああ、こんな国、どんどんものが言えなくなっていくこんな国、もういやだ。ますます、現実逃避したくなります。諒っ歳賢母なんか、くそくらえ!

 夫が生きていたころから私は「主人」という言葉は使わなかった。私が召使とか、従者ではないからね。人は皆、平等です。対等の存在です。女性が前に出て、何が悪いの?昔がよかったなんて思っていないし、ましてや明治維新がいいなんて、全く思わない。取り戻すなんて、いつの時代?私は安倍君の歴史観に非常に危機感を感じている一人です。彼の歴史観はおかしい。大東亜共栄圏を思い起こさせる。そんな最右翼の思想家が国を動かすのって、本当に恐ろしい。共謀罪もその一環だし、自衛隊を憲法に載せるのって、結局は戦争をしたいから?アベノミクスは戦争を起こして経済をうるおそうと本気で思っていたりしてね。人のいのちの重さを彼はわからない。きっと、国民を殺しても何とも思わないのでしょう。

 君、死に給うことなかれ

 むなしい。ああ、むなしい。自由な時代に生まれて、幸せだと思っていたのに。

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