メタボ検診

　今日、先週予約していた特定なんとかとかいう通称「メタボ検診」を受けてきました。

　実は更年期で生理不順、こともあろうか、昨夜からどっと生理になってしまい、今朝、病院に尿検査のことを問い合わせたら、いろいろ時間がかかった返事が、尿検査はすぐに結果が出るので、検査結果を聞きに来た日にやりましょう、ということになり、今朝は朝食抜きでお昼に病院に行ってきました。

　まず、血圧と身長体重を量り、その後、例の「お腹周り」の測定です。ウエストとヒップの中間くらいの胴回り測定。女性で９０センチ以上というのは、まあほとんどありえないかもしれません。

　そして、病院に眼科はないので眼底検査はできないといわれましたが、２ヶ月くらい前に近所の眼科でそれを受けているので大丈夫ですと答え、貧血と心電図の検査はお願いしました。というわけで、そのあとに心電図と血液検査で終了、問診も書いたので、結果を聞きに来る予約を取って、帰宅しました。生理中での採血がどういう結果になるのか、ちょっと不安ではあります。

　ショーツ型のナプキンをやっと手に入れたと単に生理が来なくなり、わずかな出血だけだったのが、昨夜からはいつもの過出血。今夜はショーツ型にするしかないかも。それにしても、明日が女子大オケのゲネプロ、明後日本番なのに、いまになってどっと来る生理、許せないです。ったくもう！

　結局、結果を聞く来週土曜日も尿検査のために朝食抜きです。

　問診表には、普段、朝食を抜くかとか聞いていたのにね。

　さて、結果はいかに。本当は、ちょっと小太りが一番健康で長生きするのに、そう神経質にダイエットさせなくてもいいのでは、と思います。

不気味な犯罪

　あの厚生省元事務次官殺害の犯人が自首しました。

　子供時代のペットが保健所に殺されたことのあだ討ちだとか・・・。それは、彼の父親が頼んで殺処分にしたというのに、矛先が違うでしょ！

　こんな理由で殺された被害者は、どうすればいいの？

　人に暴力を振るうことは絶対にいけないはずなのに、なんだか当たり前の社会になっているのが、恐ろしい。

　犯人は、首都圏に出てきてから人相が変わったそうです。

　人相が悪い、というのは、もしかしたら、不機嫌だということが原因なのではないでしょうか。夫も、相当に人相が悪い。ほとんど不機嫌。たまに面白いことを言っても、ブラックジョークばかり。

　不機嫌な人と暮らすというのは、本当に嫌なものです。

　どうして、心安らかに生活できないのでしょうか。それは、比較するからじゃないのかな。人と比べて自分がどうだとか。そんなこと、自分は自分だから関係ないのにね。人の幸せを素直に喜べないのも、人相が悪くなります。

　おそらく、いわゆるクレーマーという人たちは、全て、人相が悪いのではないでしょうか？

　世の中を、「人相」で見て見るのも、面白いかもしれません。不機嫌な社会の未来は、いい結果にはならないでしょう。このままではよくないよね。

旅行記がやっとできました

　鹿児島から東京に帰ってもう１週間が経ちました。東京はますます、冬支度。コートがいらない南国がうらやましいです。

　さて、いろいろありましたが、やっと旅行記を書き上げました。よかったら、こちらをご覧下さい。

　そしてもうひとつ、お知らせが。

　３０日、日曜日の午後２時半、日本女子大学管弦楽団の定期演奏会があります。場所は、小田急線の読売ランド前の西生田キャンパスの成瀬記念講堂の大ホールです。

　曲目は、ビゼーの小組曲「子供の遊び」
　　　　　　ハイドン　交響曲第５３番「帝国」
　　　　　　シャルパンティエ「テデウム」

　どれも短い曲ですが、けっこう楽しめると思います（が、演奏するほうは難しくて必死）。
　お時間がありましたら、ぜひ、聞きにいらしてください。昨夜のように、タヌキも歓迎してくれるかも？しれませんよ。

　

 

狸を見た！

　昨日の夕方、日本女子大管弦楽部の練習でした。弦楽合奏団で一緒だったＮさんがいつも車で新百合ヶ丘まで乗せてくれるのですが、昨日は「ここはけっこうタヌキを見る」という話をしていた矢先、本当に出没したのです。車のライトにびっくりして走り去る後姿のかわいいこと！コダヌキみたいでした。

　西生田のタヌキだから、ニシイクタヌキ？

　まるで自然保護区のようです。このまま、全ての生き物が元気に暮らせることを祈るばかり。たまに、父兄を集めて自然観察もあるとか、素敵ですね。

演奏旅行を終えて

　先週の水曜日から土曜日まで、鹿児島で７回の演奏をしてきました。アマチュアというのに、こんなに過酷なスケジュール、観光どころではありませんでした。

　弦楽四重奏は、たった４人のグループです。楽器を持って移動し、飛行機の往復は、チェロは余計に一人分の座席を購入しての出費でした。

　寝食を共にするというのは、お互いに違う面も観察できて面白かったです。当然、不協和音もたびたびでした。

　でも、７年続いた（私は６年）このグループが、解散の危機を迎えています。どういう事情か、わからないようでいてわかるような、不思議な感覚ですが、明日、その結果がはっきりします。

　何事も、出会いがあり、別れがある。永遠ということはありえないのです。演奏旅行という形で有終の美を迎えられたのは、幸せなことではないかと思っています。

　協調性のない私がここまで続けられたのも、メンバー一人ひとりの個性と人格が魅力的だったからでしょう。

　楽器は、年齢に関係なくとはいえないけれど、最後まで趣味として続けられると思っていたのですが、本当のところはどうなのでしょう。集中力と持久力、人前で演奏することの緊張感、それは努力で補うことが出来ると思っていたのですが・・・。

　まあ、とにかく、疲れた！！しばらくは抜け殻でいいですし、私もそろそろ、就職活動に本腰を入れましょう。とりあえず、３０日の女子大オケの定演がすむまで、楽器に集中！！

給付金って、どういうこと？

　ばらまきですか、選挙対策は。

　能無しの証拠でしょう。もっと必要なところにきちんと計画立てて使ってほしいのに、ばらまきゃ、国民が喜ぶとでも思っているの？

　ふざけんなですよ！

　つまりは、今の政府は、長期計画も何もない、タダの選挙のための飴を国民に配るだけ。そうして税金をさらに無駄遣いするわけですよ。こんなの、国家として成り立っていくわけないじゃない！！

　少子化対策と言いながら、産婦人科の救急医療が崩壊しているでしょう。兆という規模のお金があったら、無駄に国民にばら撒くよりも、もっと少子化対策として、産婦人科救急医療への長期計画のきっかけにすればいいじゃない。本当、能無しの政府だよね。ばかばかしくてやってられないよ！

　おぼっちゃま麻生太郎は、貧民の気持ちがまったくわかってない。お金の使い方もわかってない。サイテーです。

鹿児島演奏旅行！

　私が所属しているアマチュアの弦楽四重奏団が、なんとなんと、１２日水曜日から１５日土曜日まで、鹿児島演奏旅行を行うことになりました。というのも、カルテットのファーストヴァイオリンの女性が、鹿児島出身で、いつも、みんなで鹿児島で演奏したいというのが口癖のようなものでした。まさか、と思っていたのですが、今年の大河ドラマが篤姫ということもあり、その女性の知り合いの方がいろいろ計画してくれて、ついに実現の運びとなりました。

　とはいえ、楽器を持っていの移動は大変です。チェロは、飛行機の往復の座席を楽器のために一つ買わなくてはならないのです。ヴィオラの私は、とにかく預けないといってピーピー騒いでお願いするしかないという感じです。

　１２日水曜日の午前の便で鹿児島に行き、昼過ぎに彼女の親戚の寺の本堂で演奏、鹿児島市内に向かう途中で磯庭園の見学。ここでは、絶対に「猫神神社」にお参りしたいです。そしてその夜、７時からはザビエル教会の大聖堂での演奏。これが今回の目玉でもあります。まさか、大聖堂で演奏とは・・。

　翌日、翌々日と、夜はホテルのロビーコンサート（１３日が指宿コーラルビーチホテル、１４日が指宿ロイヤルホテル）、午前中は老健施設での演奏です。

　篤姫のように、桜島を眺められたら幸せ・・・。最終日はとにかく急いで帰ります。さて、この演奏旅行、どうなることやら。ほとんど行ったことがない土地なので、楽しみです。

エイズ猫の葬儀式

　１１月１日に亡くなった我が家のエイズ猫のチビ、正式にはチビ・ビンラーディンというのですが（突然、部屋中を暴れまわる様がアルカイダのオサマ・ビンラーディンを連想させるので）、さすがにそれでは読んでもらえないからと「チビラーディン」という名前を登録して高尾霊園で火葬にしてもらった猫の葬儀式が、昨日の１１時からありました。

　夫と一緒にでかけて、寒い雨の日でしたが、１１時には大勢が本堂に集まり、去年のじろべえの時と同じように、葬儀式に出席してきました。

　帰りは、猫の供養もかねて、電話して高尾の「ろくざん亭」に予約を入れて、高尾霊園から徒歩で行き、個室でのんびりと炭火焼を食べました。

ここは、父の飼い猫ねねが２２歳で死んだときの同じ高尾霊園での葬儀式の帰りに寄って以来ですが、料理もおいしいし、環境も素晴らしく、もっと頻繁に訪れたいという店です。今回は写真にある、左の建物の１階、個室になっていて７人くらいは入れそうなところにたった二人でとてもぜいたくをさせていただきました。

　梁の大きな民家で、和風というよりもどこか西洋風の田舎屋を連想する不思議な空間です。雨だったからか、ほかにあまりお客さんがいないようで、もったいないなーーと思いました。二人でコースを頼み、かなり燗酒も飲んでご機嫌で高尾山口駅まで歩いて電車に乗って帰りました。秘密の隠れ家のような、癒される素敵な店です。高尾山のハイキング帰りにも最適！ぜひ、お立ち寄りください。「ろくざん亭」のサイトはこちらです。

ついに畑仕事！

　先日、多摩境のカインズホームで豆の苗を４種類（きぬさや、そらまめ、大粒グリーンピース、スナップえんどう）買って来たので、通夜、告別式、エイズ猫の霊園持ち込みも終わり、ようやくまとまった時間が取れた昨日の午後、夫に手伝ってもらって豆の苗を畑に植えました。

　今年のゴーヤで使ったＵ字棹と棒棹とネットを再利用してみました。すると、まあ、畑らしくなったじゃありませんか！うれしいです。でも、このネット張りは夫が時間をゆっくりかけて丁寧にしてくれたので、苗を植えるときはすでに日差しが地面になくなってしまったのです。あーーん、もうちょっと早くやってもらえたら・・。それでも、夕方になって寒くなるまでには作業を終えて、ほっとしました。

　取りに食べられたらおしまいですが、なんとかがんばって来年の収穫には楽しませてもらいたいものです。

　あとは、もと花壇の地面にブルーベリーを植えて、来年以降（件のタクシーの運転手さんのおばさんは、来年はまだ無理だろうと言っていました）楽しめるといいけれど・・。

　さて、コデマリというのはどうしましょう。よくわからないまま、ドウダンツツジやクルメツツジよりはいいだろうと苗木を選んでしまったのでした。

苗木の無料配布

　夫がハローワークで貰ってきた技能祭（都立多摩職業能力開発センター八王子校）のチラシに、「苗木の無料配布もあります」とあったのを見つけ、のこのこと二人で出かけました。とはいえ、駐車場はないのでバスか電車とあり、電車で徒歩１５分というコースを選んで、開始の１０時よりちょっと早めにつきました。が、苗木無料配布の行列はかなり長く、これはもらえるのかな、と心配でしたが、一人２本で私たちはブルーベリー３本とコデマリ１本を選び、１１時の配布開始まで、学校内をうろうろ見て回っていました。校舎の外ではＪＡ八王子が、見事な地野菜を販売していて、二人は早速そちらに向かい、１００円のカブと２００円のサトイモを買いました。大根も１００円でしたが、それは重いからと諦めたのは正解・・・。
　入ってすぐ、１回ではおしるこ１００円、トン汁２００円など、とてもおいしそうな模擬店があり、そこでまずはトン汁を二人で分けて食べ、それから３回のふすまや畳の実演やネイルアートの無料体験みたいな行列の体育館に入り、障子やふすまの張替えの見事な手さばきを見ていました。そして、おいしいうどんが１５０円というのにつられ（食べ物につられるタイプです）、さらに私は豚チマキ１個１００円を二つかって休憩所で二人で、例のうどんとチマキを食べました。

　久しぶりの文化祭でしたね。若い子もお年の方も生き生きと張り切っていて、見ていて楽しかったです。けっこうな賑わいでした。そういえば、この時期、どこも学園祭ですが、近所の東京高専も昨夜、学園祭の一環で打ち上げ花火をやっていました。我が家のベランダから見えて、それはそれは見事。数日前のもうちょっと遠くに見えた花火は、あれは法政大学多摩キャンパスのだったのかしら。

　さて、配布時間になって苗木を取りに行くと、それはそれは重い苗木でした。二つずつなんて、とても歩いて１５分の山田駅まで持っていけそうにありません。はてさて、どうしようと思案していて、来るときに学校の近くにタクシー会社の配車センターがあったので、そこにのこのこ入って自宅まで乗せていってもらえるかお願いしたところ、ＯＫをもらい、女性運転手さんのタクシーで帰りました。

　相当に重いこの苗木、私たちの前の親子は、夫婦と小さな子供、６本も貰ってどうやって車じゃなくて帰れるのでしょう？？