昨夜の彩愛玲さん、アイリッシュハープも演奏します。私の友人は、グランドハープではなく、このアイリッシュハープを愛玲さんに習い始めたのです。
アイリッシュハープは、私も非常に興味があります。ぜひ、その音色も聞いてみたい・・・、それは、CDで実現します。
彼女のファーストアルバム「花一輪 ~彩 愛玲ハープの世界~」が、10月24日にキングレコードから出るそうです。
曲目は、タイトルの花一輪(長生淳作曲)をはじめ、グリーグの「ソルヴェーグの歌」など全13曲。昨日聴いた曲も入っています。その中で、沖縄民謡「てぃんさぐの花」、台湾民歌「望春歌」、中国民謡「私の家は山の向こう」(この曲、テレサ・テンさんが好きな歌で、彼女がモデルのドラマでも流れて、印象的でした)の3つは、アイリッシュハープで演奏しています。今からものすごく楽しみです!
このDを記念して開かれた関係者向けのお披露目会の様子が、こちらのブログに載っていました。CDの内容についても詳しく載っています。なにより、愛玲さんの美しさに圧倒されますよね。友人がうらやましい(師匠が美人って、いいな!!)。
大分早く着いていたというSさんは、場所を下見しておいてくれたため、なんとか3人で「一ツ木通り」の「カーサ・クラシカ」に到着しました。雑居ビルの地下1階で、同じフロアに別の店もありました。
扉を開けると、私はよく知らないけれど、クラブとかそういう雰囲気なのでしょう。居抜きでライブハウスにしたのかも・・・?テーブルと椅子は全部で30人も座れば満席になってしまいそうな空間に、ステージもちょっと狭そう。グランドピアノがステージのほとんどを占めている感じで、たぶん、カルテットはステージに上れないかも、と思いました。
すでにグランドハープが置かれていました。そして、メインの彼女が来る前に、とにかくお腹空いたからと、ビールやつまみを注文し、ファーストステージが始まる前に友人も到着し、ほっとしていました。
グランドハープのライブは初めてで、実に面白かったです。曲自体は1曲がそれほど長くないし、彩愛玲さんのお話と演奏はとても楽しく、30分の演奏時間はあっというまに過ぎてしまいました。そして、以前はそのライブハウスのスタッフだったという同じ国立音大出身のフルーティストも加わって、各ステージ2曲ずつ、デュオの演奏もありました。
私たちは、ビールは飲むし、あとはスペインのワインを最初は白、飲み終えたら赤と、4人でしっかり飲んでいました。できれば、シャンパンがあれば一番よかったですね。
私は遠いからファーストステージで帰るといったのですが許してもらえず、ワインが入ればこちらもいい気持ちですっかりいついてしまい、セカンドステージが終わって友人の師匠の愛玲さんとちょっとお話もして、ご機嫌で帰宅しました。先日の下町からよりは、早くに帰り着きました。赤坂見附だから、新宿に近いですものね。友人たちは、もう1軒寄って帰ったそうです。
やっぱり、演奏は生が一番です。ご機嫌な赤坂の夜でした。
今夜、友人たちと、赤坂にあるクラシック専用のライブハウスに初めて行くことになりました。
実は、友人の師匠がライブに出るというので誘われて、好奇心旺盛の私は喜んでご一緒させていただくことに。残念ながら、夫は仕事の都合と人間嫌い?で、行かれないとか。ま、私だけでも行くことをOKしてもらえて、よかったです。
赤坂なんて、社会人なりたてのころ、編集の先輩に連れて行ってもらったくらいで、なかなか行ったことがありませんでした。せいぜいが、サントリーホールくらいでした(最近滅多に行かないけれど)。
店の名前は、「カーサ・クラシカ」。こういうクラシックライブハウスがたくさんあちこちにできると、楽しいですよね。音大出身のプロの卵も、いろいろ演奏の機会が増えるから、売り出すチャンスになるし。
ヴィオラは弦はオブリガートですが、ヴァイオリンはガット弦のオリーヴを使っています。だから、高いんですよ、1本が。特によく切れるA線はいつも2本、予備で持っています。
気を取り直して弦を張り、小さなヴァイオリンを弾きました。最初は、楽器本来の音色とは程遠く、やっぱり私はだめだなー、なんてがっかりでしたが、そのうち、音がよくなるというよりも自分の耳が慣れるのでしょう、練習に夢中になりました。どうも、贅沢でワガママな性分なので、カイザーやらの練習曲は、余りにつまらなくて練習できないのです。昔、よくそうしていたように、バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ・パルティータの中から弾ける曲をエチュードにしてさらってみました。一番よく弾くのは、ソナタ1番の最後の曲。もちろん、プレストでは弾いていません。ゆっくり弾いたり、お尻から逆に弾いたり・・。
慣れてきて、30分くらいヴァイオリンを弾いた後、ヴィオラに替えてみました。でも、やはり、大きい分手の負担も大きく、30分でやめてしまいました。モーツァルトの狩の1楽章の練習だけで断念しました。
次回カルテットの練習までまだ日があるので、ゆっくり戻していきましょう。いったん体に不調があると、戻るのはなかなか大変です。日ごろから慎重でなくてはいけませんね、反省します。それにしても、オリーヴ、もったいないな、切れちゃって!
ヴィオラの弦も、ガットにしたらどんなにいい響きがするでしょう、憧れます。
新しいポイントカードになってからは、買いに行ったのは二度目でした。前のカードの残りを商品券にしてもらったのが2500円くらいあり、それを今回、使い切ってしまいました。
今年の夏は猛暑で、Tシャツよりもコットンブラウスが役に立ちました。でも、都合9枚くらいあるのです。O先生も、私が作った3枚が役に立ったといってくださいました。
それと、もっと前に作っていた、2段にしてギャザーを使ったショートパンツ、OL時代に同僚にも作っていたのですが、それもまた猛暑に便利なので、もうすこしすそを長くして先生にも、と思い、コットン生地は3種類を買ってみました。
買ったことで満足せず、さっさと仕上げられるといいのですが。コットンのミニベアは型紙を取って生地を裁断してから、残りで作るようにします。
この曲、ラジオのCMで流れていて、それがとても印象的でした。当時、私は小劇団ブームの最前列を走っていた「夢の遊眠社」主宰者の野田秀樹のTBSラジオの深夜放送を聴いていました。たしか、「3時のあなたに会いましょう」という、かなり風変わりな番組でした。OL時代、せっせと夜更かしして生で聞いていたのです。そのときに流れたのがこの曲。CMでは、野田秀樹の元奥さんであの劇団の看板女優の竹下明子さんと、男性は誰だったかな、二人のセリフの掛け合いがあったのです。
ああ、また青春プレイバックになり、しばし呆然とこの曲を聴いたのでした。
当時、TBS深夜放送の野田秀樹にせっせとはがきを出していました。菊奴は、何をかくそう、わたくしです。ワインレッドの心を聴いて、昔を思い出しました。
私の第2のふるさと、愛知県でひどい事件が起きました。それも、下の名前が同じ女性が、殺害されたのです。ひどすぎます。
父を早くになくし、母子家庭で育ち、派遣社員として、最近は恋人もできて幸せいっぱいの彼女に、まったく無関係の殺人鬼が現れました。
ただ、顔を見られたというだけで、金目的の強盗が殺人にいたってしまう、恐ろしい動機です。
なんと、その犯罪の発覚は、3人いる犯人の一人が、殺したことで「死刑になりたくなかったから」警察に届けたとか。
冗談ではありません。そういう、金目的で殺害にいたるというのは、十分、死刑に値すると思います。そうあってほしいです。ふざけるんじゃない!!
簡単に人を殺すということは、当然の報いとして、簡単に死刑にされます。
命の尊さを知らない人は、税金で刑務所で生活する資格もないはずです。人を軽く扱う人間は、同じ目にあいます。いえ、私が呪ってそうさせます(うーーーん、夏バテで今はパワーがありませんが)。
情報、仮想世界、そういうインターネットの副産物が、人間を悲しいほどおろかにしてしまっている現実、もっと多くの人に考えてもらいたいものです。
だいぶよくはなってきていたのですが、心配で予約を入れておいたので午前中、近所のE病院の整形外科のM先生に診てもらいました。
注射を久しぶりにしてもらったのですが、ものずごく痛かった!もう、二度とするまいと心に誓いました。
細いところに薬入れているから(痛いんですよ)といわれても、もう涙目でした。
ま、帰宅後、こうやって入力できるんだから、少しはよくなっているのでしょう。手の具合が悪いのは、日常生活に影響するので、困りますね。
明日くらいから楽器練習、再開したいです。
二人で懐かしい小学校のあたりを散策し、たしかここにMさんの家があった、とか、ここは何屋さんだったとかいいながら歩き、4年のクラスわけで別々になってしまってから彼女が親しくしていた学校の近くの同級生の家を見つけ、「そのままかもしれない」ということで、突然でしたが声をかけてみたら、ご両親が今も住んでいらして、同級生の話をお伺いしました。もう、私たちも50歳になるのですが、ご両親は「かわらないね!」ですって(にんまり??)。
二人のメルアドをメモでお渡しし、いつか彼女にも会えることを願いつつ、レストランに向かいました。
6時に森下のベッラ・ナポリに予約を入れていて、その店で前菜、ピッツァ、パスタを注文して私は白ワインをグラスで、友人はアルコール飲まないので炭酸入りミネラルウォーターで食事をしました。この店は雑誌に載るほど評判で、以前にも2回くらい来たことがあります。開店と同時に満席になり、大賑わいでした(土曜日だったし)。お互いのその後の進路や社会人になってからの話で盛り上がり、約束の1時間半はあっという間でした(予約時に1時間半といわれていたのです)。会計を済ませて外に出ると、順番待ちの客であふれていました、さすがです。そして、近くの珈琲館でお茶をしながら延々と話を続きをしているうち、あっという間に10時になってしまいました。彼女は都営地下鉄の別の駅に自転車を置いてきたそうで、そこから自転車で帰るとのこと、今も下町に住んでいて、近くでうらやましいです。私は、都営地下鉄からそのまま京王線乗り入れで、遠いけれど1本で帰れるのでした。ただ、土曜日の夜は、なかなか乗継がよくなくて、結局、10時過ぎに喫茶店を出てすぐに電車に乗っても、帰宅は12時ちょっと前、まるでシンデレラでした。八王子は、やはり、遠いです。
彼女の住む駅にも、有名なフレンチレストランがあるし、今度はそこでランチしましょう、と約束しました。
家に帰ると、夫はろくに食事もしていなくて、お酒だけはたくさん飲んでいたようでした。ちょうど、桑田佳祐のサザンのライブをテレビでやっていて、それを見ながら、またまた延々とビールを飲み、翌日は大寝坊してしまいました。こう暑いと、本当に酒量が増えて大変です。飲まない人に、私もなりたい・・・。
あーあ、そんなに酷使したつもりはなかったのですが、とにかく、痛い。でも、PCは使える(たいしたこたないか?!)。
友人は、接骨院でも治療できると教えてくれたのですが、とりあえず、火曜日に近所の病院に診察を予約しました。注射1本打ってもらえば、すこしはよくなるのでは?
もともと、ふくよかな手でしたが、左右比べると、親指付け根、けっこう腫れています。