あの尖閣諸島での中国漁船の事件、事態はどんどん悪化してきているようです。尖閣諸島は沖縄同様、アメリカ占領下に置かれ、その後、沖縄と同様、日本に返還されたれっきとした日本の領土なのです、その経緯を考えれば。
それなのに、漁業権と地下資源がほしいからと、中国がヤクザのような手段で着々と既得権を得ようとひどいことをし続けて今回の事件です。こちらにぶつかってきたのは中国のほうだし、本当は釈放しないほうがよかったのでは、とも思います。釈放したら今度は謝罪と賠償を要求ですから。本当に、ずうずうしいにもほどがある。大国だからなのでしょうか?厚顔無礼極まりない。謝罪と賠償は、日本が要求して当然なのにですよ。
昨日の3人でこの問題も話し合ったのですが、みないつもは嫌いな石原都知事の発言にものすごく共感を覚えたのでした。
そして、これからは中国に頼ることなく、自給自足率を高めて国内を見つめなおそうということになったのです。そう、我慢しましょう。中国製は買わない。中国人観光客が来なくてもいい。ああいう態度をするのなら、誰も友だちになれるわけないじゃないですか。日本はもう、中国とは向き合わない。それでいいではないですか。
ただ、気の毒なのは、日本国内にいる中国人です。一人一人はきっと、いい人なのに。そう、かつてのソ連みたいですね。組織として動くとものすごく怖い存在。恫喝して脅迫して自分の思い通りにする。恐ろしい国ですね、まさにテロ国家。かかわりあいたくないです。