ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

テレビでクラシック漬け!

2015年12月31日 20時15分05秒 | 日常

 もうあと数時間で、今年も終わりです。一人暮らしの年末年始です。だから、好きなようにしています。今日は、BSプレミアムでシネママラソンがあり、大好きだったのだめの映画2本を続けてみてしまいました。だから、そのあとにお風呂に入ったのですが、紅白の最初からは見られませんでした。

 で、その紅白から、EテレのN響の第九に替えて、いまじっくり聴いています。私はやっぱり、クラシック音楽の方が好きです。ま、これが終わったら、またしょうがなく紅白を見てみますけど。

 夫がパーヴォ・ヤルビという指揮者のことを話していたような気がします。その指揮者の演奏です。彼は第九の3楽章が好きだとか。実は私もそうなのです。

 なんたって、ベートーヴェンは私と同じいて座ですから!

 来年もよい年になりますように、そして、この第九のように、皆が兄弟のようになればいいのに。どんなことも、「お互い様」と思えば、戦争や紛争も起きないのにと思います。

 自衛隊が危険な地域に行かないように、祈っています。どんな人の命も大切にしてほしいです。 大みそかのこの日に、料理を作りながら、間違えて冷凍庫にいれたつもりの、野菜入れに入っていた肉まんを蒸して昼ごはんにしたら、案の定、おなかこわしてしまいました。明日賞味期限の絹豆腐のおいしいことといったら!おなかにやさしいのは、豆腐ですね。料理作るのが、ばからしくなりました・・・。

 今年も最後までそそっかしい一年でした。来年こそは!?

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ハッチの写真

2015年12月27日 11時46分50秒 | 日常

 昨日、宅急便で三春シェルターからハッチの写真が届きました。施設に飾っていたものなのでしょう。年末の閉鎖に伴い、私に届けてくれました。

 とてもよく撮れていて、うれしかったです。

 

 写真をデジカメで撮ったので、ちょっと暗くて、もう一度編集しなおしました。玄関に飾っています。

「あたしはハッチ!
 遊ぶの大好き!甘えるの大好き!
 たまには、ヤキモチもやくわよ。」

 名台詞です。本当に、その通り!

 三春シェルターの皆様、本当にお世話になりました。ハッチは少し太めになりましたが、元気です。

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クリスマスも過ぎました

2015年12月26日 10時00分59秒 | 日常

 あらら、もうクリスマスの飾りを片付けなくては。夫がなくなってから3年半、ようやく飾る気にはなったのですが、片付ける気にはなりませんかな?

 今年は、いろいろありました。総括?

 まず、仕事を辞めたこと。そして、就活もうまくいかなかったこと。何件も書類を送り、結局面接は一件、それも不合格のうちに年齢も一つ増えてしまって、もう常に足りない状態で募集がかかる警備員と清掃しか、残っていません。寒がりの私に、外での仕事は無理かな・・・。甘すぎる人間でした。

 それならばと、大好きな勉強を、一つに絞ったのが「古文書」。5年くらい勉強したら、講師の助手くらいにはなれるんじゃないかとまたまた甘い期待。大学に復学しなくても、通信講座で格安で勉強できるのです。カルトナージュももちろん好きですが、古文書学習は、それほど準備するものが多くないから、引っ越して狭い部屋になっても大丈夫だと思います。

 というのも、今住んでいる家は、義母の物なので、彼女が亡くなれば当然、私は出ていかなくてはならないのです。痴呆が進んで、そろそろやばいのでは、と思い始めました。

 彼女は、先日施設に行ったときにスタッフから説明を受けたのですが、最近急に体重が減っているのです。それだけではうらやましい話ですが、以前電話で、「私、30キロ切ったの」と言われた時には、「そんなはずないでしょ、そんなミイラみたいな体重で生きられるわけない!」と返事して、あとで看護師さんに確認しました。40キロを切ったということでした。でも、それが今は35キロだとか。

 栄養が取れなければ胃ろうということにもなりかねませんが、その件は、次男に決めていただかないと。私は血がつながっていないので、今後の方針の決定ができません。

 ハッチと暮らせる場所を探すのが、来年になるのかもしれません。すべては運命。

 今日の新聞の広告、103歳の人の本の中に、「人生、やり尽くすことはできない。いつもなにかを残している」とありました。本当にそうですよ。命は、できれば自然に消えていくようにしたいもので鵜が、突然断ち切られることもある。その覚悟で生きていくしかないのです。

 それにしても、暮れの寒い時期にどうして大掃除をしなくてはならないのか。数年前、無理して掃除し、風邪をひきました。毎日きちんとしていれば大掃除する必要もないんですけどね。

 やれるだけをやればいいのです(言い訳)。この家はもう、痴呆が来ているかもしれないくらいの老体なのです。無理してもこ壊れちゃう。

 来年も好きなことを続けられる一年でありますように!58歳、わがままなおばさんの一年でした。

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三春シェルターの閉鎖

2015年12月21日 15時56分01秒 | 社会

 我が家の家族、ハッチを引き取った郡山の三春シェルターが、今月で閉鎖になるというお知らせをいただきました。あの東日本大震災のあと、保護したペットや動物たちがついに、すべて飼い主の元や新しい里親に引き取られ、目的が達成しての閉鎖となったこと、本当にうれしい限りです。

 こちらに、その案内があります。

 うちのハッチは、去年、郡山から引き取りました。もううちに来て1年以上が経ちました。すっかり家族になって、甘えん坊のお嬢ちゃんです。ただ、元来が臆病で、急におびえたりします。どんな経験をしたのか、想像すると気の毒でなりません。

 大地震ということがあったので、ペットと飼い主がどうしても離れざるを得なくなりましたが、そうじゃない日常でも、ペットを捨てるという現実があります。捨てるということが、どれだけペットを傷つけるか、もし自分がそうされたらということを、少しでも考えてみてください。それはまさしく虐待なのですから。

 夫が亡くなって3年経ち、一人で生活することを覚悟していましたが、縁あってハッチと暮らすことになり、今はとても幸せです。この子のためにも頑張らなくてはと思います。

 世の中が今後どうなるのかはわかりませんが、割を食うのはいつも弱者です。ペットもその弱者なのです。どうか、ペットがこれからも幸せに暮らしていけますように。

 

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姉がお泊り

2015年12月18日 15時34分43秒 | 日常

 久しぶりに姉がうちに泊まりました。なんでも、ボランティア仲間でのランチ会が、高尾のうかい鳥山であったので、帰りに寄りたいとかで来てくれました。

 夜は、モロッコ料理でもてなしました。といっても、クックパッドに載っていた料理です。クスクスははじめてだったそうで、ほかにもメニューがあったのですが、夜はあまり食べないというのでその一品で終わってしまいました。

 というわけで、今朝はキューピーのビスク風ソースという缶詰を具材は海老とマッシュルームで食べました。けっこうおいしいソースでした。

 姉は下町で暮らしているので、こちらの寒さには閉口したようでした。そこで、ガスファンヒーターがいいだろうと、97年にリフォームしてはじめて、仏間の壁の元栓にガスのホースを取り付け、ダイヤルをまわそうとしたのに、全く動きません。結局、ファンヒーターが使えず、威力のないエアコンで我慢してもらいました。姉がスマホで調べたら、どうもグリスが劣化して使えない状態になったようで、修理を頼まないとだめだとか。そこで今朝、東京ガスに電話して、午後、修理してもらいました。ガスの元栓の修理は、無料だそうで、助かりました。

 家がどんどん古くなってきている現実に直面したわけです。いつまでこの家にいられるのでしょうか、不安です。私の体も、どんどん古びてきているので、そっちのほうが不安材料かもしれませんけど。

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軽減税率

2015年12月17日 11時41分36秒 | 社会

 でかなり国内が騒がしくなってきていますが、その前に、8パーセントが10パーセントって、2パーセントアップのことなのに、とちょっと不思議な感じがします。

 最初は3パーセントからはじまったこの消費税、すべての消費者にかかってくる税金です。どんなに格差があってもです。でも、それがきちんと使われていれば、文句はないのです。

 国会議員って、本当に国民のための仕事をしているんですか?議員年金や議員報酬って、とても庶民とは違っていますよね。国民にこの痛みを押し付けるのなら、まず自分たちの特権を失くして、身を削ってからじゃないのでしょうか。そうでなくては、本当に「いやしい人種」でしかないでしょ。

 私は失業保険の給付金、あと二日残してもうやめようと思っています。どうがんばっても、事務のパートに57歳では仕事がもらえないのです。あと数日で58歳、諦めるしかありません。何が一億層活躍社会だよっ!!

 自分たちの利権だけ守って、国民の血税をむさぼる大ばか者たちの政治家、こんな人たちを野放しにして、どんどん税金が無駄に使われ、借金が増えていく。恐ろしい国ですよ、日本という国は。

 議員報酬の前のデータですが、こちらを参考にどうぞ。

 4年以上たっても、戻らない現実。今日、久しぶりに新聞を細かく読みました。14面に載っていた、「ザ・コラム」の記事に目を奪われました。浪江町の町長選の街頭演説が、ハチ公前で行われたそうです。というのも、町民がどこにいるのかわからないから。まだまだ復興とは程遠い現実です。東京オリンピックなんて言っている場合なのでしょうか。

 悲しいです。砂を噛むような毎日です。嫌な社会になってしまいました。この国は、まるではりこのようです。

 根本を直さないで、臨時給付金とかそういうものでごまかして、最低な政策としか思えませんがね。マイナンバーは、ナンマイダー!馬鹿な人たちにこんなに税金使われて、その一方で絶望して自殺する人が増えていく。

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今日、退院しました(友人)

2015年12月11日 12時43分04秒 | 日常

 親しい友人の入院生活、今日、やっと終わりました。無事、退院しました。あの高層ビル群に行くのは、すこしずつ減っていくのでしょう。

 結局、帰りにひとりで居酒屋、なんてことはなかったです。

 今度は彼女の診察の帰り、行かれたら行こうかな・

 それにしても今日の天気は異常です。朝の大雨のさなかに最寄りの駅まで徒歩で行き、電車に乗ったはいいけれど、遅れること20分、もうおなかがしくしく痛みそうでした。かつてのOL時代を思い出しました。

 新宿のタクシー乗り場も行列していたので諦めて徒歩で病院に行きましたが、雨は小雨に代わり、それでも相当降ったらしく道路は水たまりだらけでした。滝のように流れる水を避けながら病院に行き、退院の手続きを終えて彼女と妹さんはタクシーで帰宅、私はまた秋まで歩きましたが、すっかり晴れてきていました。それでも、風があまりに強くて、向かい風をまともに受けて歩くのが困難で、しばらく後ろ向きで歩いてみました。

 帰りも案の定、まだまだダイヤの乱れが戻っていません。ま、のんびりと帰ってきましたが、隣に座ったお兄ちゃんが眠ってこちらに寄りかかるのが重くて痛くて、うんざりしました。

 やっぱり、もう就労はあきらめようかな。58歳というのは、本当に敬遠されてしまう年齢ですもの。20日で58歳になりますから。

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やっと退院!

2015年12月07日 13時52分49秒 | 日常

 友人は先月4日に入院し、9日に手術を受け、ようやく今週金曜日に退院が決まりました。とはいえ、一人暮らしなので、退院してからの生活が、大変なんだと思います。

 私も、肩を骨折して身動きが取れなかったときに、学生時代からの友人が家に泊まって世話をしてくれたのが、本当に助かったのでした。さて、これから、どういう方法で彼女をサポートすればいいのでしょうか。料理が得意じゃない私だから、役に立てるのかなーー。

 昨日は久しぶりにカキフライを作りました。おいしい白ワインと一緒に食べて、大満足。ちょっとデザートっぽいバナナのフライも、結構いけました。バナナは火が通ると、クリーム状になっておいしいんですよね。

 そのうち、家で一人天ぷらもするようになるのかしら・・。

 もう今年が残り4週間を切りました。やり残したことだらけです。ついに、就職できずに年を超えることになりそうです。57歳って、こんな中途半端な年齢は、世間では受け入れてもらえないのでしょうか。このまま、ゆるーい生活して生きられるのなら、それもいいのかと諦めてきています。

 

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