家にいるときは必ず、フジテレビの小倉さんの「とくダネ!」を見ます。今日は、ぼろぼろ泣いてしまう重いテーマの内容がありました。
アメリカのイラク戦争の闇というタイトルの、最近告発された米軍の攻撃の衝撃映像でした。ロイターのカメラマンのカメラを武器だと勘違いして攻撃し、さらに攻撃にあった人を助けようとした民間人も攻撃するというとても信じられない実態でした。その中で、子どもを助けたアメリカの兵士が、その後「女みたいだ」と非難されて結局軍隊から追い出される形になってしまったのです。
民間人、それも抵抗できない女性と子どもへの攻撃はありえないことではないのでしょうか?テロといいながら、テロ国家なのはアメリカじゃないですか!イラク戦争をはじめたのは間違っていたのです。大量破壊兵器なんかなかったのに。
あらためて軍隊の恐ろしさを痛感しました。その軍隊、つまりならず者集団をどうして日本国内におかなくてはいけないのでしょうか?アメリカ帝国は崩壊寸前ですし、すでに資本主義も機能していないじゃないですか。大企業の国営化が進んでいるアメリカに加担するということは、日本の税金をアメリカの借金肩代わりさせられるということでもあるのです。軍隊の面倒だってそうでしょう。そうしなくてはならないのなら、アメリカ国債を償還してもらってからにしましょう。
夫は、こうなったら立川の昭和記念講演を再び米軍基地にしたらどうかといっています。これ以上、沖縄に負担をかけるわけには行きません。これは首都東京で引き受けて、国際問題にして告発するしかないのではと思います。鳩山さん、この案はいかがでしょうか?ならず者集団アメリカの軍隊を首都においてみましょう。人殺しを仕事にしている集団です。恐ろしいですよね。日本の警察がどれだけがんばれるか、見てみたいなー。
日本にはミンボーも憲法もあるのです。あらためて、アメリカにNOといいましょう。日本がバグダッドにならないうちに、ヤクザまがいのアメリカを追い出さないと。
戦争は、してはならないものなのです。核兵器もなくなってほしいし、大量破壊兵器だってそうです。テロ反対といっている国家がテロを起こしている今の戦争、本当になくすことができないのでしょうか。もう米英の時代ではないのです。日本は日本のオリジナルな立場をもっと生かしてほしいです。兵士のいない世界に、武器のない世界にはやくなってほしい。女みたい、大いに結構!