ひやひやしましたが、やりました、奇跡が起こりました。日本は、これでワールドカップに行けます。うれしーっ!
雨が降る前に行ってこようと思い立ち、電車に乗って立川の伊勢丹で、大好きなイタリア展を見てきました。ワイン2本で2808円というのと、イタリアのチョコが買えたらと思っていたのですが、その二つとも、達成。
でも、ワイン2本でその値段って、それほどのお買い得でもなかったようでした。帰宅後、ネットでしらべたけれど、税抜き1300円というのが無難なものでした。コルヴォロッソは、それよりも安く売っている場合もあるのに・・・。
左は、ファレスコのテルーズ・ロッソ・ラティオというシラー種の赤ワイン、右は、カンノナウ・ディ・サルディーニャ。サルディーニャのワインはおいしいですから。
そしてチョコは
黄色いのは、リモンチェッロが入ったチョコ。
ほとんどが、洋酒入りのものばかり。おいしいんですよお。
さて、今夜はサッカーの最終予選です。一度も勝ったことない相手だから心配ですが、とにかくワールドカップに行くことだけでも大変だから、プレッシャーでしょうけれど、実力を出し切れるよう、祈っています。
今までW杯に行っても、なかなかいい試合はできなかったもの・・。実力を出し切れれば、そして試合に運がついてくれば、奇跡は起こると思います。イタリアのサッカーチームも、日本と同じ青(アズーリ)なんですよ。
もう、大変です、漢字が読めない・・・。
実は、月一の句会に見学したのが6月、7月から入会し、今月は2回目の投句でしたが、撃沈状態。散会後の飲み会で先日、先生からどこかに所属しないとうまくならないと言われ、先生の会の雑誌を送るからと・・。で、送られてきた俳句の月刊誌をめくってみても、確かに難しい。NHK俳句の方が、読みやすいですです。それでも、全部読み切るのは困難。読めるところだけでもいいからと言われ、半年か一年、定期購読用の振込用紙があったので、とりあえず半年を選んで、郵便局で入金してきました。
所属するのにも大変です。その俳句の雑誌とは別に、年会費を払う。今の月一句会は、月額千円とリーズナブル。それと、NHK俳句購読は半年分。そして、こちらも半年分。以外に、俳句って、面倒?と思いました。
で、ぱらぱら先生の先生の句を読んでみても、ふりがながないと読めませんて。栗に鼠って、なんだかわからず、ネットで検索したら、「りす」のことだそうで。えー、リスはリスでしょう!まいりました。句の鑑賞以前で、つまづいています、とほほ。
関東大震災の、朝鮮人虐殺事件の追悼文を、小池都知事は提出を拒んだそうです。去年は別人が書いたものを高齢だからと提出したということでした。
関東大震災のどさくっさで、流言飛語により善良な朝鮮人が大勢虐殺された事件は、確かにあったのです。従軍慰安婦問題よりも、もっともっと恐ろしい事件です。祖の追悼を拒むという源都知事の真意が、私にはわかりません。女性の活躍で社会もよくなるかと思っていたのですが、本当はその逆だったりして。まさか、彼女はヒットラーじゃないですよね?
去年の11月にこのブログで紹介した本を送りつけようかとおもったほど、私にはショックでした。
加藤直樹著「九月 東京の路上で 1923年関東大震災 ジェノサイドの残響」
とてもいい本でした。私たちは、忘れてはいけない事件です。パニックになって人を殺すなんて、とてもあり得ないと思うけれど、その場の人たちが「自分たちを守る」ために、「敵」ではないひとを敵と勘違いして殺してしまう。恐ろしい光景です。東京の下町で、他にも関東地域で虐殺が起こりました。その時のさらなるどさくさで、工場労働者のリーダーも殺されたんです。赤狩りみたいなものです。
人の恐怖こそ、恐ろしい・・。
あの事件は、関東大震災がなければ怒らなかったことです。追悼するのを拒む理由は何でしょうか?私には理解できません。
大雨の被害を受けているのに、川が氾濫して会場が大変だったのに、今日の花火大会、予定通り開催とのこと、BSでその様子を拝見しています。その心意気に、感動しています。
全国の花火師の大会だから、皆さん本当にこの日を目指してがんばってきたんですものね。日本の花火は本当に美しい。隅田川の花火も、もともとは江戸時代の大火による犠牲者への鎮魂からはじまったものです。今年は災害もとても多かった。犠牲者への鎮魂、被害者への慰めの気持ちでこうした花火大会は行われるんだと思います。あの世とこの世を結ぶ花火なのかもしれません。
とんでもない状況でも必死で会場づくりに励んだ人たち、そして何より一番大変だった花火師の人たちへ、大いに感謝します。本当にありがとうございました。
一瞬にして消えてしまう花火、だからこそ、美しいのです。美しいものははかないものです。これが、昔からの日本人の共通した美意識なんだと思います。
今ある時間、今つながっている人、それが永遠でないからこそ、大切なんです。はかなさと美しさを花火に学びました。
地球温暖化で異常気象は年々ひどくなってきているように思います。日本の美しい四季も、形が変わってきているような・・。そんな時期に私は俳句の世界に入ってしまいました。これ以上、日本の四季が壊れないように、祈るばかりです。対策を早めに行い、人々が災害でひどい目に合わないよう、なんとかしてもらいたいと思います。先日の土砂災害は、違法投棄の有害な土によるものだったとか。行政の対応をしっかりして、治水やいろんな面での対策を願うばかりです。
核のゴミ問題も、根っこは同じなんじゃないでしょうか。もともと、ごみ処理がたいへんなものに手を出すのが間違っていたのです。未来の世代への迷惑を、私たちは選択してはいけないはずなのに。今がよければなんてことは、絶対に許せません。未来の世代への負債は絶対にしてはならない。なのに、なぜ、これほどまでに日本は国債を発行して借金まみれになるのか、おばかですよね。ダウンサイジングしましょう!!あらあら、花火の話なのに・・・。そう、花火大会も、これからが後片付け。
お祭りの後は、しっかり後片付けですね!!がんばりましょう。
私はガラケーの携帯を始めたのが10年位前。ずっとauです。去年の夏に、スマホにしましたが、ほぼ毎日充電しなくてはならないのが、うんざりです。それに、フェイスブックもだれだれさんはお友達では?という通知ばかり。そして、auのほかの通知もじゃんじゃん来て、そりゃバッテリー食うわと思っています。
何が便利なんでしょうか。友達の友達は、私と友達って考えることの方が、おかしくないですか?友達がいっぱいいると、そんなにいいことばかりでしょうか?腹が立ちますよ。CMは、過払い金の弁護士やゲームの宣伝ばかり。生活費を消費者金融から借りるのが間違っているし、ゲームをするために生きているんじゃない。そして、友達とのSNSでのやりとりで大幅に時間を費やす人生って、何なんだろうかと疑問。
そう、auの三太郎の日のプレゼントも、「auユーザー、ドーナツもらえる」なんて、うそ。auスマートパスの「プレミアム会員」にならないともらえない。その会員になるには、月会費がドーナツ3個よりも高い。ばかばかしいでしょ?ふざけやがって。詐欺広告じゃないのかな?
とはいえ、ずーっとauだからと、3000点もらったので、ほかのポイントも加えてギフトからタニタの体重計をもらいました。ちょうど使っているものの後継機種でした。ありがたく使わせてもらいます。
でも、不思議なのは、確かに契約しているけれど、その2年の契約を途中で解約すると違約金を払うのって、なんだかやくざみたいな嫌な感じだと思うのは、私だけ?なんでそんなことするんだろう。死んでも違約金払うのかな、ちょうど2年のいいときにタイミング合わせるなんて、できないしね。
先日、スマイル合唱団の合同練習の帰りに、俳句と合唱団に誘ってくれた友人とランチをしました。大先輩です。俳句の相談にものってくれて、助かります。入ったばかりの時期に、すぐに同人グループに入る必要はない、十分時間をかけて考えてからの方がいいとアドヴァイスをいただきました。
句会の先生は、どこかに所属しないとうまくはならないとおっしゃいます。でも、今年の12月で60歳になる私を入れたいのは、どうも平均年齢を下げたいからのようです。80歳が当たり前の俳句の世界、60で若いと言われるのにはびっくりしました。
彼女は図書館でよく、角川の大歳時記を借りて勉強していたそうです。私もと思ったのですが、すでに図書館に予約している本があるので、それともう1冊、借りる予定があり、結局歳時記は、秋と冬の2冊をネットで買ってしまいました。
電子辞書にも同じようなものが入っていますが、検索して調べるのと、ぱらぱらめくって眺めるのでは違いますから、やはり本物の本がほしい・・。
昨日、聖蹟桜ヶ丘の皮膚科の帰りに百貨店の書店に寄ったのですが、なんとスペースが減少していて歳時記を見つけられませんでした。私にとって、書店はワンダーランドだったのに・・。全国でどんどん書店が減ってきているそうです。残念なことです。せmて、涼しくなったら図書館でゆっくりしようと思います。
新聞の書評に載っていた本はなかったのですが、同じ所茶のほかの本を見つけて予約し、さらに、私のコメンテイターの肩からの推薦本も見つけて、2冊借りたのです。
ジョン・ダワーの「敗北を抱きしめて」増補版の上巻と、渡辺尚志(私と同年!)の「武士にもの言う百姓たち 裁判でよむ江戸時代」の2冊です。前書は、図書館の人から下巻もありますよ、と言われましたが、今度にします、読み切れないからと答えました。
そういえば、ライフシフトという本も読んでいるのでした。ライフシフトに関しては、電車のドアの宣伝文句以上の中身はあまりなさそうです。ちょっとがっかり。
先日使って洗ったはずの食器のナイフがなくなってしまいました。独り歩きするわけないし。ありそうなところを片っ端から探しましたが、見つかりません。家族で使っていたころからのもので、50年近くなるかなあ、愛用のものを亡くしたことに、ショックでした。でも、よくそういうことがあるのです。今に始まったことじゃなく、昔からそそっかしい性格だから。
食器入れておくところにスティック状のプラ容器も入れているので、そのプラごみを入れるときにナイフも間違ってそちらの袋に入れて、そのまま集合住宅のごみ置き場にもっていってしまったのかも。
手になじんだものを、うっかりなくす自分が悪いのですが、加齢とともに、こういうことはどんどん増えてくるような気がします。
今日は午前中が天理と広陵の試合、午後は地元の東海大菅生と埼玉の花咲徳栄の試合でした。身近にあるもののカルトナージュを作りながら応援していました。
まず、近所のスーパーで買った桃のかご、段ボール製の黒いものでしたが、これをカルトナージュしました。それから、QBB6Pチーズの箱で、同じようなものを作りました。
けっこう、手間がかかって、しんどかったです・・。かごは、その割にあまりきれいにできなくて、残念。
延長戦になったときはもう、拍手拍手で、一人暮らしなのに、うるさい。ハッチも寄り付きませんでした。
ここまでいろいろ作ったので、10月の展示まではもう、カルトナージュはお預けにします。図書館で本を予約したし、俳句や古文書の勉強に専念しなくちゃ。
昨夜のNHKスペシャルは、終戦後の一年を山田孝之さんを昔の映像に加工して登場させた面白い企画でした。今の時代でリストラされた彼が、突然1945年の終戦後にタイムスリップして一年を過ごすというドキュメンタリーです。カラーにした映像で、臨場感は抜群。
母は江東区に住んでいて東京大空襲に会い、家族みんなで愛知県に疎開しました。そこで父と知り合ったのですが、それは戦後の代用教員の研修でだったと聞いています。母は東京で高等女学校を出たので、研修を受けたのでしょう。父も、旧制高校を復学して卒業したんだと思います。たまたま今夜、母の弟である叔父と電話で話して、いつ東京に戻ったのかと聞きました。昭和24年、すごい台風が終わってからだということでした。つまり、戦後、父と母は代用教員として数年過ごしたんだと思います。
若者がみな戦死して、教員も不足していたんだと思います。何より、戦前は軍事教練や軍国主義に染まった厳しい先生たちが、戦後、ころっと方向転換して民主主義の教育をするなんて、まあ、したのでしょうけれど、父はその教員の変貌ぶりに人間不信に陥ったと言っていたような・・。
もう、敗戦後しばらくは大混乱の状況だったと思います。それは東京では本当にひどかったと思います。無条件降伏だからしかたがないのでしょうけれど、GHQの費用は、敗戦国日本政府がまかなったそうです。戦争に負けても、そんなお金があったなんて、不思議です。
戦地では補給も考えずに無謀な作戦を立てて実践し、多くの若者を見殺しにしたんですよ。昨日の番組では、その責任を問われるべき大本営の幹部や政界のトップが、利権がらみでいい目に合っていたなんて、本当に許せないですよ!
亡夫の祖父が公職追放にあっています。何でも満州のどこかの工場長だったとか。化学者らしいです。結婚するとき、昭和委は知らなかったので、今も知らないままですけど。夫の伯母は、祖父がベルリンにいたころに現地で生まれたそうです。当時は、ナチスのベルリンですよねえ・・・。
戦後のどさくさ、あまりに不条理でひどい時に母たちがまだいなかったことを、ありがたいと思いました。24年に戻ったときも、まだ焼け野原だったそうです。
アメリカは、自分の都合のいいように統治していました。結局、右翼もレッドパージの影響で、反共勢力として罪を逃れたんですよ。731部隊の追及がなかったのも、人体実験のデータをほしかったから。取引で、一番の責任者たちを不問にした、それがアメリカです。民主主義って、なんだ??結局、再生するにも汚いままの勢力が利権がらみで生き残って、今に至るわけです。日本人の無責任体制も、そのまま温存です。この国が本当に大人としての国になれるのか、おそらく無理でしょうね。
美しかった地球を、人類がぼろぼろにして、壊れるのはもうすぐ。でも、誰も、止めようとしない。知恵を絞ればいいのに、一人一人が自覚して、少しでも考えればいいのに。