ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

人の命って。

2022年04月27日 17時24分21秒 | 日常

 知床の遊覧船の事故のことです。去年の座礁事故の傷は、きちんと修理したのか?漁船も出るのをやめたのに、なぜ遊覧船が出たのか?そして、地元の海をあまり知らない船長になぜ任せてしまったのか?しかたなく会社の経営を引き継いだとしても、なぜもっと安全を考えなかったのか?そもそも、この会社の社長は、経営能力がゼロなのではないか?無理なら、会社を解散するくらいじゃないと、もう取り返しがつかないことになってしまいました。

 観光客は、他の船が出ていないのに、不審に思わなかったのか?思わないか・・・、却ってラッキーと思ったのか。もう、生還の可能性がないので、残念というよりも、遺族にとっては怒りでしかないと思います。船を出すということは、乗せる人数の命を引き受けるということなのに。とても信じられません。

 海を甘く見た結果、一生後悔することになるでしょう。自然を甘く見てはいけませんよ。怖い思いをしたでしょう、本当にかわいそうです。多分、賠償金で会社は倒産するのではないでしょうか。無責任の結果というしかないのでしょう。

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朝日歌壇4月24日

2022年04月24日 20時41分44秒 | 短歌

高野公彦選

残念な生き物王座に輝くは戦争絶えぬホモサピエンス      川崎市 森八重子

 こんな悲しいことはありませんね。人類は、いつになっても戦争を起こし、それがほかの生態系にも悪影響を及ぼしているんですから。

永田和宏選

向日葵と小麦の大地に春近し銃を持つ手に種は蒔けない     日立市 加藤宙

ウクライナ見れば軍備は必要とこの友までが言い出すのかと   神奈川県 神保和子

戦場に掘られた穴に重なれり納体袋に納体袋が         観音寺市 篠原俊則

 一首目、ウクライナカラーが、この向日葵と小麦の黄色に、青空の青なのです。こんな国なのに、小麦を作ることが出来ない。そういえば、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンの名画「ひまわり」も、ウクライナが舞台だったのです。その美しい国土が、ロシアの侵攻でこんな目にあうなんて、絶対に許せないことです。ウクライナの小麦は、世界の宝なのに、なんてことするのでしょうか。この先、パン屋は大変なことになると思いますよ。ロシアがやったことは、地球規模で不幸をもたらしています。この歌は、馬場あき子さんも選んでいます。2首目、そもそも、日本には憲法9条があります。戦争放棄です。だから、私たちは戦ってはいけない国民なのです。誇りをもって死んで行くしかないのではないでしょうか。そもそも、軍備や核を持つことで戦争を回避できない状況になっていますよね。さらにいえば、原発もテロや戦争の標的にされる、それがわかっていて再稼働なんてできますか?かくも持つことは許されないけれど、原発も、再稼働の危険は明らかなはずです。東日本大震災の教訓は、学ばなかったのですか?いまだに生活が戻らない人たちがいるんですよ。節電やいろんなことで、エネルギーを使わない方策を考えるべきなんじゃなくて?便利ということがすべて戦力に頼っている現実から離れましょう。自然に戻るというのは、大変なことですが、試してみる価値はあると思います。三首目、簡単に人が死んでこんな形になるなんて、想像できました?日本は火葬が標準なので、そのまま埋めるということに驚きました。アウシュビッツの悪夢を思い出します。観音寺市の篠原さんは別の歌を高野公彦さんが選んでいました。

馬場あき子選

ポンペイの灰に埋もれし死者たちに核戦争の未来重ねる    東京都 野上卓

 本当に怖いことです。でも、ポンペイは、火山灰で埋もれたのですが、おそらく核戦争だと、一瞬で人体が溶けてしまって、核の灰で埋まる以前に形がなるなると思います。ヒロシマでもコンクリートに人体の陰が残っていた、そんな状況なのではないでしょうか。一瞬にして地獄絵です、生き残っていても。そうならないことを祈るしかないです。

佐々木幸綱選

三度目の過ちとなる瀬戸際に晒されている大戦と核      尾道市 森浩希

 先の第二次世界大戦の後、戦争の裁判が行われました。ニュルンベルクと東京裁判です。この裁判は、二度とこんな戦争を起こさないために行われたものでした。ところが、今の状況は、どうでしょうか。ロシアが他国のウクライナに侵攻して戦争を続けている。こんなことはあってはならないことなのに、ですよ。21世紀に、こんな戦争が起こるなんて、とても信じられません。核抑止力も、今となっては意味をなさないようになっています。人類が地球を破滅させてしまうかもしれない、こんな傲慢なことをやっていいわけないですよね。人間の社会というのは、こんな破綻を招くことになるなんて、いっそ人類なんか滅びろと思いますよ。家畜やあらゆることで、生態系を壊している。人間の存在自体が罪なのかと、悲しくなります。

 

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チェルラーブリリオ

2022年04月22日 12時13分26秒 | 日常

 大竹しのぶと檀れいの、化粧品ののバックに流れているバロック音楽、実に素敵です。どこかで聞いたことあるぞ、たしか大好きだったと気になり、持っているCD(亡夫の物をほとんど処分してしまって好きなものだけ残した)で調べてみたら、ジャン・フィリップ・ラモーのバロックバレエ「優雅なインドの国々(邦題)」の未開人の踊りという曲です。このタイトルでロンドといえば凍曲なので、いろんな演奏がユーチューブで聴けますよ。私が持っていたのは、管弦楽組曲なので、もともとのバレエ音楽を編曲したものでしょうか。本来は声楽ソリストと合唱も入ります。バロックは、いいですよねえ。ルクレールの2本のヴァイオリン曲も好きなのです。そいえば、このように、CMでバロック音楽が使われたのはけっこうあるんです。2013年のアンタイトルとかいうアパレルのCMで、バッハの無伴奏ヴァイオリンのパルティータ1番のサラバンドが、ヴァイオリンではなくてサクソフォンだったかな、その演奏は衝撃的でした。どうしてもほしくて探したのですがわからなくて、須川展也さんのバッハのCDを予約しました。彼のモリコーネのCDは持っています。大好きです。

 あのCM見ると、ついつい化粧品も買ってみたくなりますよねえ。大竹しのぶは私と同じ年ですもの。でも塗ったって、彼女のようにはなりませんが。

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朝日歌壇4月17日

2022年04月17日 22時59分54秒 | 短歌

佐佐木幸綱選

柴犬をなでたこの手を嗅ぎ回るプライバシーをチェックする猫  横須賀市 赤澤秀子

「しんこう」と打てば親交と出るスマホAIも侵攻は予測せざりき 龍ケ崎市 矢嶋千尋

 一首目、これは猫を飼っている人なら必ず経験しますね。猫はよそ者の匂いがすると、とても警戒しますから。嫌われないよう注意しましょう。私も動物大好きですが、猫がいるからあまり触らないようにしています。二首目、本当に今世紀でこんな戦争が起きているなんて、ぞっとします。早くウクライナに平和が訪れることを祈っています。

高野公彦選

戦車行く野は花がさくはずだった子らが遊んでいるはずだった  福島市 美原凍子

 この歌は、永田和宏氏も選んでいます。とても胸に迫る歌です。ウクライナの国旗の黄色は、一面の麦畑なんですから。世界の穀倉地帯が、戦車で踏みにじられているのです、本当に許せません。

馬場あき子選

俳優もサッカー選手も戦死する映画でもないゲームでもない   茨城県 樫村好則

惨状を映す画面に中断のコマーシャル明るくて平和って何    取手市 近藤美恵子

 一首目、戦争で人が死ぬのが、リアルなのです。さらに、兵士でもないのに民間人も虐殺されるのです、ロシア軍に。ロシアでは、このことがきちんと国民に伝わっていません。彼らは正義の侵攻と思っているのです。でも、人を殺して何が正義なのでしょうか。今世紀でリアル戦争なんて、あまりに野蛮です。話し合いもせずに、急に侵攻したロシアの罪は大きいですよ。ベルリンの壁が崩れた時以上にショックです。絶対に許せません。二首目、誰もが違和感を持っていたことです。これが、東日本大震災だったら、コマーシャルはほとんど自粛になりましたよね。結局、ウクライナ侵攻は日本にとっては「他人事」だということでしょうか。悲しいです。

 何ができるか、本当によく考えないといけませんね。無関心ということほど、恐ろしいことはありません。せっせとウクライナカラーの布箱を作って、祈り続けます(私は無宗教なので)。

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性暴力について

2022年04月15日 22時46分43秒 | 社会

 先日、ウクライナが傍受したロシア兵とその妻の電話の会話を聞いて、呆然としました。妻は電話で、夫が戦地でレイプすることを許可したのです。こういうのって、信じられますか?性暴力は犯罪です。同性が性暴力に合うことを平気でいられる女性がいるということに、驚きました。こんな世界、恐ろしいです。何より、ウクライナ侵攻での残虐行為が信じられない。それを解放のためというプーチンが理解できません。人を殺すことをなんとも思っていないんですよね。私は絶対に許さない!

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日本政府は、おかしいよ!

2022年04月14日 20時55分23秒 | 社会

 日本がウクライナ難民を引き受けるといっても、ペットの費用まで考えていなかったなんて、ひどいと思いませんか?今日のテレ朝のニュースで知りました。せっかく日本に来た女性のペットは、成田空港の動物検疫で180日間、預けることになって、それも1日3千円かかるから、54万円必要だって。そういうことを最初に知っていたら、彼女は身寄りのない日本になんか、来なかったはずです。こういう対応は、国として、恥ずかしいと思いませんか?支援するなら、その費用も国が持つべきでしょう。ひどい対応ですよ。

 ウクライナのハチ公と言われている秋田犬がいます。リニというその犬は、飼い主の女性がロシア兵に性的暴行を受けた上に殺害されたのを知らずに、玄関の前でずっと待っているのだそうです。

 ロシア兵の蛮行、非道は本当に許せません。リニは、やせ細って本当に心配です。なんとか生きてほしいと思います。ペットは家族なんです。飼い主が亡くなったことが理解できないのかもしれません。本当にかわいそうです。

 

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いつまで続く、コロナ社会

2022年04月11日 20時35分03秒 | 日常

 昨夜、見るものがなくてたまたま、BS プレミアムシアターを深夜に見ました、ちょっとだけ。イタリアのヴェローナ野外劇場でのオペラ椿姫でした。それが、なんと、歌う人以外は、みんなマスクしているんですよ、びっくりしましたあ。ステージで、マスク付けているのを見るのは、なんだか不思議な感じです。社会がすっかり変わってしまったんですね。元に戻れるのはいつになるのか・・・。

 

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朝日歌壇4月10日

2022年04月10日 19時59分23秒 | 短歌

馬場あき子選

プーちんが考え直しますようにと絵馬にあり偕楽園の梅は盛りに  東京都 吉見雅和

何も無いこの一日が大切な日々であるのを知るウクライナ     筑紫野市 二宮正博

 一首目、プーちんは最初、わからなかったのですが、ロシアのプーチンのことだったんですね。お子さんが絵馬に書いたのでしょう。くまのプーさんかと思ってしまいました。おっとそれなら習近平でしたね。プーチンが起こしたこの残りゃくな戦争、早く終わることを祈っています。こんな非道が許されるわけがありませんよ。二首目、私たちは遠い極東にいます。でも、とても他人事とは思えないのですが。遠いから何も手助けすることが出来ないもどかしさを感じています。さらに、日本という国は島国なので、陸続きの感覚がわかりません・ウクライナも、ポーランドも、オーストリアだって、陸続きでの領土の不条理を経験してきた歴史があります。想像するしかないのですが、想像することこそ大事なんだと思います。他人事と思って、目をそらすことこそ、罪だと思います。ロシアの国民も、真実を知らされていないけれど、知ろうとしないことも罪なのです。この歌は、永田和宏さんも選んでいます。

佐佐木幸綱選

仕事みな中止となりてケータイを忘れて出ても困らない日々    東村山市 五十井梧楼

 実感がありますね。それでも、ケイタイを忘れて外出とは、不安になるものです。私はよく、慌てて家に戻ることが多いですよ。

高野公彦選

壁の無きキエフのアパート部屋ごとに暮らしがあった命があった  観音寺市 篠原俊則

ウクライナとロシアの選手数多ならむ数年後のちのパラリンピック 関市 武藤修

プーチンに何を学ぶか見つめ居る習近平の今後が不安       福山市 梅本武義

 一首目、篠原さんの歌です。ニュースで見た爆撃を受けて外壁が亡くなったアパートの姿が目に浮かびます。こんなことになって、住んでいた人たちがどうなったのか、本当に気の毒でなりません。日常が、平和が日常が突然壊されてしまうというこの戦争の恐ろしさ!これだけの破壊は、どうしたら元に戻るのでしょうか。壊すということは、賠償責任が、現状復帰の責任があると思うのですが、違いますか?二首目、東京の次はパリでしたよね、オリンピック。この戦争で、どれだけの人の命が奪われたのか、生きていても、どれだけ体に被害を受けるのか・・。そこから、パラリンピックへと希望をもって挑めるといいのですが、どうでしょうか・・。三首目、ロシアの暴挙に表立っては反対していない中国がどう出るか、世界が注視しています。まさか、非道のロシアに組して、中国が共に覇権を狙うのでしょうか。そんな地球に、未来があるのかしら。自由がない世界には、私は生きていられません。

永田和宏選

戻る人戻らない人判断がまだつかぬ人これが福島    南相馬市 佐藤隆貴

 いまだにこうなのが、福島の現実です。それだけ、あの原発事故がいまだに平常に戻れないということなのですから、このエネルギー危機で、原発再稼働なんて、地震列島日本で現実的とはいえませんよね。原発は、今回の戦争で標的にされるということも分かったし、あまりにリスクが大きすぎます。絶対に、再稼働はあってはなりません。この歌は、そのままウクライナの人たちにも当てはまるものです。難民となって他国に行っても、仕事がなければ生活できない。一度非難した人も、戻っているということも聞きます。その土地dゑ生きる、生活する、それがどういうことか、そもそも、それを壊したロシアが私は許せないのです。このままでは、地球がどうなってしまうのか、不安でなりません。ああ、長生きはしたくないものです。

 

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何と、いらなくなったパンツがたくさん!

2022年04月10日 19時44分55秒 | 日常

 ウエストサイズストーリーですね。20歳の頃に比べると、とんでもなく増えてしまったウエストサイズ。体重も、あと1キロで、二十歳の頃より10キロオーバーになります。ああ、サイズだけでも「あの日に帰りたい」。

 手洗いでニットを洗って仕舞おうとしたときに、これって何だっけというものが出てきて、こちらに越してきて6年、そのときからほとんど使用していない衣類を始めて認識した始末です。

 今のうちに、古着で廃棄した方がいいと思い、クローゼットも調べて、結局パンツ類がごっそり処分することになりました。体重が増えて、ウエスト周りがどんどん変わるのも、どうすることもできないのですが、まあ、フレイルという高齢者の体重減少よりはましかと考えました。

 よくわからないのですが、脂肪よりも筋肉は重いのかもしれません。このところ、がんばっていると、痩せてくるよりも増えてきているし、体重計の年齢が若くなるのです。まあ、これはこれでいいのかもしれませんね。

 たまに衣類や本などを棚卸して、いらないものを処分するなどした方が、すっきりするかもしれませんね。ただでさえ狭い居室ですから、無駄なスペースは作ってはいけません。これからも、断捨離というのかわかりませんが、使わないものは処分して、せいせいしたほうがいいのかもしれません。衣類に関しては、5年前と、さらに10年前と、自分の体形も好みも違ってきていますし、パンツに関して言えば、総ゴムの方が楽でいいなんて思ってしまいますよね。若いころよく来ていたお気に入りの服は、写真で保存しておけばいいのです。当時の服は、もう着られないのですから。ああ、本当に年とりましたよねえ。猫はいいよなあ、服着ないですむから。

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ウクライナのニュースを見るのが怖い

2022年04月09日 21時09分37秒 | 社会

 日々、戦争の惨状を見るのがとてもつらいです。これが現実なんて、本当に信じられません。あくまでもロシアはフェイクだと言っていますが、どうしてこんな残虐行為ができるのでしょうか。

 ロシア兵の電話を傍受したニュースを見ました。恋人に彼が電話して、人がいなくなった都市で(あんたたちが追い払ったんだろ)略奪の限りを尽くし、他人の家に入り込んでお酒を飲んでいるというはなしで、続きが、帰ったら結婚しようということでした。略奪におそらくレイプもしていたでしょう、そういう恋人と結婚して、普通の結婚生活ができるとでも思っているのでしょうか?

 ベトナム戦争のグリーンベレーもそうですが、絶対に心を病みますよ。彼らは帰還しても、普通の生活は絶対に送れないと思います。私も心からそれを願っていますし、呪っています。人を殺した人間が、平気でいられるとはどうしても思えません。

 ロシアがウクライナ侵攻を始めたのはネオナチのジェノサイドをやめさせるためだと言っていましたが、ロシアそのものが、ナチス同様のジェノサイドを行っている、そのことがどうしてわからないのでしょうか。虐殺して証拠を隠そうとする、この常套手段はロシア、その前の旧ソ連からずっと行っていましたよね。戦争で血にまみれた人間、もう普通には戻れませんよ。すべての人間が、絶対に許しませんから。

 これから読もうと思っているのが、日本軍が行った戦争の、戦後の戦争裁判の本です。BC級戦犯裁判、林博史が書いた岩波新書です。とてもすぐれた本だそうです。私は戦争犯罪、特に女性への性暴力について調べたいと思っています。いまだにこうした事例が多いのは、何年たっても男女平等はあり得ないのかと悲しくなります。慰安婦問題も本当に許せない話ですが、当時は売春防止法ができる前の話でした。女性が体を売るのが合法だった時代です。嫌な時代ですよ。女性は男性の奴隷じゃないのに、本当に腹が立ちます。性衝動を抑えられない男性は、社会で生きる権利がないんじゃなくて?女性は初潮が起きてから閉経まで、結婚するしないにかかわらず、月に一度、とても不快な思いをしているんですよ。日本ではいまだに女性の社会進出が遅れています。非正規ばかりで、国会議員や企業のトップの女性の比率はあまりに低くて、日本はイスラム圏かと思うほど。

 昭和の終身雇用、年功序列、そして妻が家を守る、育児を引き受けて一家団欒なんてものは、すべて終わった話です。家父長制度なんていまだに行っている奴は、時代遅れもいいところ。男系社会は、すたれているのですから、天皇だって女性がなって当然!古い考えはいい加減にやめてください。殺戮やレイプを行なった人間が、靖国で神になれるんですか?国が利用しただけのことじゃないですか。戦争に正義も神もありません。それは、今のウクライナを見ればわかるはずです。

 あーああ、どつぼにはまりそう。ここまでにしましょう。

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