ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

バッハ "音楽の父"の壮絶人生

2024年02月16日 15時10分19秒 | 音楽

 岡田准一のNHKザ・プロファイラーでバッハを取り上げていたので、録画してさきほど、見てみました。意外に面白くて夢中になって見ていました。ドラマで再現しているところは、まさかNHKが外国人俳優を使って作ったわけではないでしょうけれど、子ども時代のバッハから大人まで、なかなかのものでした。どこかの映画の転用でしょうか?

 ゲストは鈴木優人さん、松井咲子さん、ピコ太郎さんで、実際にチェンバロを鈴木優人さんが演奏してくれました。ピアニストの松井さんは、この時はじめてチェンバロを演奏したそうです。鈴木優人さんはバッハコレギウムジャパンの指揮者ですよね。私はお父さんの時代(鈴木雅明さん)に亡夫とよく聴きに行っていました。

 懐かしくて、家にあるヘレウェッヘ指揮のバッハのマタイ受難曲を聴いています。

 そうなんです、私はこのところ、大規模修繕工事でとても受難なんです。いきないうるさい音がするし。まいります。猫は押し入れに逃げてしまいます。

 今でもバッハ先生は私のあこがれです。晩年に無伴奏が弾けたらいいと思っていたけれど、いまとなってはほんの一部しか弾けません。岡田准一さんは晩年にチェロ組曲を弾きたいと言っていましたが、もう今から始めてください!間に合いませんよ。

コメント (1)
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