ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

ハッチはついに永眠

2024年10月01日 17時16分18秒 | 日常

 5日間も水なしでがんばったけれど、ついに今日の午前11時45分頃、息を引き取りました。直前まで、例のドア交換工事の音がうるさくて部屋を対角線に移動していたのでした。またクローゼットに入っていました。そこで、最初は反応があったのですが、しばらくしてまた声掛けして触ってみると、呼吸していなくて、慌てて抱き上げて部屋の真中に置いたのですが、一人で行っちゃいました。まだ体は体温が残っていて、死んだようには見えませんでした。ハッチの柩を作らなくてはと慌てました。

 八王子の時からハッチが使っていた手作りハッチハウスを改造して柩にしました。

 それから、商店街の花屋に行って、百合の花とバラの花、カスミソウで花束を作ってもらい、ハッチの柩に入れました。

 10年間、私と一緒に暮らしてくれて、ありがとう。ハッチ、楽しかったよ。

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