調べたら、不動産の所有者が引っ越した場合、2年以内に住所変更をしないと、5万円の罰金を科せられるという法律ができたそうで、5年以内に施行されるそうです。
あせりましたよ、売れない土地の住所変更をしていなかったので。今のうちに変更しておかないと、ひどい目にあいそうで、慌てて司法書士を探して連絡しました。本当は自分でやればいいのですが、なんたって山梨県ですから。こちらの自分のマンションは、自分で行って住所変更をしました。
で、言われるまま、住民票をコンビニで取ってきましたが、頭が混乱してしまいました。住民票に本籍地の記載があり、戸籍筆頭者は亡くなっている夫だったのです。戸籍の筆頭者って、亡くなってもそのままなんですって、一体、どうして?今までそんなこと全然気にしなかったけれど、これって、死んだ人間の戸籍に私が入っているってことですよね。えー、へんですよ。
なんで戸籍と住民票があるのかもわかりません。私の本籍地は、夫の実家があった場所です。もう、そこには誰も住んでいません。まあ、戸籍の住所はどこにしてもいいということですが、これもなんだか不思議ですよね。なんでこんなに面倒くさいことになっているのでしょうか。信じられません。
いっそ、本籍地をこっちに移そうかと思ったのですが、引越しの都度、住民票と同じように移していると、亡くなってからの手続きがその全部の戸籍を取らなくてはいけないそうで、死後にほかの人に迷惑をかけてしまいますよね。どうしてこんなシステムなのでしょうか。だからなのか、日本にデジタル化が遅れるのは。もっともっとシンプルでいいのに。とにかく、死んだ人間が筆頭者って、どうよ。悪い夢見そうだよ。
外国は、こういうダブルなシステムなのでしょうか?
けっこう、面倒くさいですよね。それに、結婚したら
妻の方が苗字を変えるのが一般的だけれど、それも、本当にそれでいいのかな。
夫が亡くなってから、旧姓に戻ればよかったのか。
そもそも、名前って、なんなのだろう。
いっそのこと、芸名とか源氏名で通すとか・・。