ザルツブルグ見学の後は、フュッセンへ移動します。
約370Kmあります。
フュッセンは、ロマンチック街道(日本の旅行社が命名したらしいです)
の終点であり、シュバンガウ城(以下、シ城と略します)と、ノインシュ
バンシュタイン城(以下、ノ城)で有名なバイエルン地方の街です。
実はいままでは、バイエルンという地名は、車のBMWでしか知りません
でした。
◆投宿したホテル
◆日本激励の応援文
東日本大震災の御見舞と、激励文が、フロントの横に掲示されて
いました。
このホテルには、今日は団体は日本人ツアー3組だけのようです。
チェックイン時に、シ城、ノ城のライトアップ撮影を薦められました。
5ユーロとのことで安いし、申し込みました。
奥は疲れて眠いのでパスするとのこと。
◆ライトアップされたシ城
◆同じくノ城
確かにライトアップはされていましたが、撮影するには光量不足で
ブレブレです。
おそらく、最新の高感度1眼レフを使わなければ(普通のコンデジとか、
携帯電話のカメラでは)殆ど撮影不能だったのでは?
小生のカメラは極く普通の1眼レフですが、細心の注意を払って超スロー
シャッターでやっと撮れました。
どちらにしても、”ライトアップ撮影会”というのは、ちと誇大広告の様な
気がしないでもありません。
◆昼間に見るシ城
◆ノ城
こちらのノ城は、約40分の坂道を徒歩で辿り着き、内部の見学も
できました。足の悪いツアー仲間が、馬車に乗ろうとしたら、(一般車、
TAXIとも通さない道です)10-12人まとまらないと出発しないと、
断られたらしい。 止むを得ず、TCを含めて3人で歩いていたら、日本へ
万博で行った時に、日本の人に世話になったのでと、通り掛かりの売店の
車が乗せて来てくれたそうです。
後になった筈の3人が先に着いていたので尋ねたら、そう話をしてくれ
ました。小生まで、嬉しくなりました。
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルと言われているお城です。
◆ノ城のすぐ傍に見える雪渓
◆ノ城から眺めたバイエルンの村落