ベルサイユから、電車を乗り継いでパリに戻ると、セーヌ河畔の
ノートルダム大聖堂を訪ねます。
ここは先回のツアーの時もフリータイムで来ましたが、その壮麗さには
圧倒されます。
今回は、中には入らず、(先回は入ったら丁度日曜日のミサをやって
いました)近くの花壇に咲く春の花(八重桜、チューリップ、パンジー
などなど)を楽しませてもらいました。
◆セーヌ川の風景
◆ノートルダム大聖堂
◆大聖堂横の花壇
◆南側の満開の桜と大聖堂
◆セーヌ河畔の古本屋の屋台
◆セーヌ川側から見た大聖堂
◆セーヌを行く遊覧船
◆河畔で週末を憩うパリ市民
◆ホコ天になったセーヌの橋の上のミュージシャン
◆ノートルダム大聖堂横の舗道で演奏の準備をするミュージシャン
問題は、地下鉄でホテルの最寄り駅まで無事帰って来てからです。
みごとに迷子になりました。
朝、出て地下鉄の駅へ行く時にはスムーズだったし、大きなホテルだった
ので甘く見ていたら道を1本間違えたらしく、30分近く痛む足(後で
見たら左足の踵に直径3Cm位の立派なマメができておりました)を
庇いながら、探しました。
丁度オープンカフェに、中年のおじさんが二人いたので、教えて
もらったら直ぐに分かりました。
店のマスターも暇だったらしく出てきて、「日本人か?」とききます。
「そうだ」と答えるとニコッと笑って親指を上に突き上げ、
「HAVE A GOODLUCK !!」と言ってくれました。
今までフランス人は何となく冷たい人種のような印象もっていたので、
改めなくてはと思った次第です。
そんな、こんなで今回のツアーを全部の予定が終わりました。
今夜、もう一晩ホテルに連泊して、明日の午前中にパリを発ち、
ヘルシンキ経由で日本への帰国の途につきます。