今回は、ヴェネチアのフリータイムのことを書いておきます。
◆ドゥカーレ宮殿
ベルサイユ宮殿を地味に、古臭くした感じの石造りの宮殿です。
途中、ためいき橋を通じて旧牢獄へ通じています。
石造りの各部屋は冷え込んでおり、警備の係員と思しき人も寒そうに
部屋の隅の小さな暖房器具にかじりついていました。
◆鐘楼から見たヴェネチアの街並み その1
◆ その2
鐘楼はエレベーターが装備されており、楽に上部展望台まで行くことが
できます。
ちょっと霞がかかっているような感じでなかなかくっきりとは見え
ません。
◆港に並ぶゴンドラ
このすぐ傍には、水上TAXIの乗り場もあります。
左側の羽をはやしたライオン像が乗った塔の下が、我々のフリータイム
後の集合場所でした。
◆リアルト橋
◆リアルト橋の先の市場の店 その1 腸詰屋
◆ その2 鮮魚店
◆ その3 八百屋
パスタの麺を売っている店もあり、ツアーで立ち寄る店の2/3位の
値段で売っていました。
◆港の鴎
岸辺の杭の上に、置物のように鎮座しています。
◆昼食用に買った巻きピザ(?)
正式名称は、看板によると”インヴォルティーノ ”とでも言うので
しょうか。
ヴェネチア本島の人出があるところには、アフリカンと思われる人が
数人おもいおもいに路上にビニールシートを広げて、怪しそうなバッグ、
ベルト、玩具などを陳列して売っています。
そういえば、前回ピサへ行った時も、観光バスの駐車場付近に同じ様な
商売をしている人がいました。
どうもこれは違法は商売であるらしく、お巡りさんの姿を見かけると、
そそくさと路地に姿を隠し、お巡りさんが行ってしまうと再開という
いたちごっこを繰り広げていました。
添乗員さん(以下、親しみと尊敬の念をこめて、添ちゃんとお呼び
します)に訊いてみたら、あの人たちは出稼ぎではなく移民らしいです。
でも、なかなかまともな仕事がないため、ああいう商売をしている
らしいです。