2日目は早朝8時頃から観光バスに乗って、日本最北の動物園と言われる旭川市
の”旭山動物園”へ先ず行きます。
この動物園は西田敏行さんの主演で映画化されたのを見たり、北海道ツアーの人気
目的地になっているので一度は見たいものだと思っていたのです。
◆札幌→旭川の道央道
路面上は、圧雪と氷結で結構滑りそうなのですが、さすが地元の観光バスの
運転手さんは慣れたもので、100Km強/hくらいで走っていきます。
(ちなみに、現在の速度制限は50Km/hです)
この写真では、綺麗に除雪されているように見えますが、道央道を北上するほどに
路面のコンデションは悪化していきます。
◆途中のSAの滑り台
◆旭山動物園 その1
園内の様子。それほど規模が大きな動物園でもありません。
人影が少ないのは、後述するペンギンウオークとモグモグタイムに人が集中
しているためです。
◆ 同 その2
猿山です。
◆ 同 その3
見たら分かるけど、きりんさんです。
優しげな目をしていますね。
◆旭山動物園名物 ペンギンのお散歩 その1
バスの運転手さんが、不本意ながら速度制限を無視してとばしたのは、
11時からのこのペンギンウォークの時間に間に合わせるためだったのです。
お陰様でたっぷりと見せてもらうことができました。
ペンギンウォークは旭山動物園の最大の人気イベントなのです。
◆ 同 その2
◆ 同 その3
みんな真面目に歩いているのに、すぐに腹這いになりたがるペンギンがいます。
◆ 同 その4
坂が多く氷結した通路が多い動物園内で、来園者が滑って転ばないように
歩くには、このペンギンのように小さな歩幅でよちよちと歩くのが一番です。
(必ずしも、両手を後ろへ拡げて突き出してお尻を振りながら歩く必要は
ありません)
◆ 同 その5
ペンギン舎へ帰っていくところです。
◆園内にあった雪だるま
中国人と思しき二人連れが記念撮影をしています。
◆つらら
”モグモグタイム”と言って、動物に給餌するところを見せるのも売りの
一つなのですが、ペンギンを念入りに見過ぎて、ちょっと遅れていったら
人の背中と頭しか見えませんでした。
これは確か、アザラシ舎だったと思います。
悔しいので、軒先から盛大にぶらさがったつららを写しました。
◆不貞寝する横着者の白クマさん
◆休むことなく歩きまわる勤勉な白クマさん
◆ 同 顔のアップ
意外とやさしそうな顔と目です。
旭山動物園に2時間ほど滞在した後は、本日のメインイベント”オホーツクの
流氷見物”に出発です。