旭山動物園を出ると、観光バスは旭川紋別道に乗って紋別へ向かいます。
旭川から東の高速区間は、無料開放されているようです。
◆紋別道を降りてからから紋別へ向かう峠道
圧雪、凍結、吹雪で完全にアイスバーンになった路面です。
勾配・カーブもたっぷりで、絶対に自分では運転したくない道です。
◆紋別港傍のもんべつ流氷まつりの看板
2月8日から11日まで開催されていたようです。札幌雪まつりと同じく
今日(11日)が最終日ですね。
◆先代(初代)ガリンコ号
ガリンコ号ターミナルの直ぐ前の広場に展示されています。
左側が前で4本の巨大なドリルが装備されていて、このドリルで流氷を砕きながら
前進していきます。(正確には、このドリルで流氷の上に乗り上げげ、船の重量で
氷を割って前進します)
◆ガリンコ号ターミナル
◆紋別港の中
港湾の中は、氷雪で三分の一くらいは覆われています。
中央上部に見える塔は”オホーツク・タワー”です。
◆ガリンコ号Ⅱ(現用中)の模型
前部のドリルが2本になっています。
(Ⅰ号は4本でしたが)
◆待合室のポスター
流氷の季節以外は、遊漁船・クルーズ船として使用されているようです。
◆帰港してきたガリンコ号
我々が乗船する前便です。
いよいよ午後4時から、ガリンコ号のサンセットクルーズに出発です。
◆船内の外気温度計
マイナス2~3度を示していました。
◆流氷 その1
◆ 同 その2
◆ 同 その3
潮で汚れた窓越しの写真なので悪しからず。
前部デッキに出ればいいのですが、外はとにかく寒くて長居はしたくないのです。
◆ガリンコ号前部のドリルが砕氷しているところ
◆知床半島に沈んでゆく夕陽
◆帰港して岸壁に繋留されたガリンコ号
1時間ちょっとのクルーズで5時過ぎに帰港しました。
同行の添ちゃんによれば、今季一番の流氷だったそうです。
4時間ちょっとのバスドライブで、21時半頃に順調に札幌の街へ帰って
きました。
◆すすきののラーメン横丁
◆夜食を摂ったラーメン屋さん
◆夜食にしたチャーシューメン
ちょっと薄切だけど、巨大な団扇のようなチャーシューがラーメン丼から
はみ出してどど~んと乗っています。
◆雪まつりの終了に伴って取り壊される氷像
すすきの会場は、広い通りを通行止めにして設営されているので、片付けも
急ぐようです。
投宿したホテルに、建設作業員のような方を見かけたのですが、雪まつりの
ために動員されていたのだろうと思います。
明日は、大通り公園の雪像の取り壊しを見て、旧道庁舎・札幌時計台と
巡った後、JRの定期高速バスで小樽に向かう心算です。