久しぶりに、奈良のお寺を訪ねて来ました。
”當麻寺”です。”タイマデラ”と読むのが正式な名前で、”中将姫伝説”で知られる
古刹です。
なんとなく、寺院内では怪しいハッパの匂いなどが漂っているのかと思ったら
そんなことはありません。
ただし、お線香とかお香の香りも嗅ぎ取ることはできませんでした。
◆東大門(仁王門)
参道の突き当りに立派な山門があり、左右に二体の仁王像が立っており
名前の由来であろうと思われます。
◆仁王様
山門に向かって左側です。
◆ 同 2
向かって右側です。
◆仁王門から見た参道
◆梵鐘
門を入ってすぐの境内にあります。
日本最古の梵鐘で国宝だと立札にありました。
◆境内の桜の木
少し紅葉の気配があります。
◆本堂
立派な大きい本堂です。
このお寺は境内を散策するのは、基本的に無料ですが、各建物や収蔵物を
見学するのは有料です。
◆中将姫像
本堂に向かって右手に建てられています。地元ロータリークラブの寄贈に
よるものです。
◆境内の様子
仁王門の内側から、本堂方面を撮ったものです。
◆中之坊
中将姫が仏門に入るため、剃髪をした場所だそうです。
◆西 塔
本堂に向かって左手(南側)に西塔・東塔の二基の三重塔が建っています。
◆東塔
両塔とも入口で閉鎖されており、中に入って見学することはできません。
◆奥の院(墓所)へ至る参道
◆奥の院の紅葉
ウィークディなので、参拝者の人数も多くはなくて、静かに見学することが
できました。紅葉は落葉樹が主で、3~4分というところでしょうか。