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ベルギー・オランダ・パリの春⑬余談3(最終回)

2013年05月25日 | ’13 オランダ・ベルギー・パリ

  いよいよこのシリーズも最終回です。

⑦石畳
  
  ヨーロッパの街中は歩道、車道ともに石畳の舗道が多いです。

 石畳は人間の足とともに車のサスペンションも鍛えてくれます。

 もともとヨーロッパでは、馬車が古くから乗用に使用されていたので

 石畳に違和感が少ないのでしょうかね。

 観光で街中を歩くには、スニーカーに限ります。

 稀に革靴の観光客も見かけますが、足が疲れやすいと思います。

 郊外の道路や、高速道路は普通にアスファルト舗装ですが、街中では

石畳が街の景観に合っています。 

⑧バスの中の空気

  観光バスの中には、睡眠薬を溶かし混んだ空気が満ち満ちているとしか

 思えません。
 
 どんなに短い距離でも、座席に座った途端に眠くなり、はっと気が付くと

 半分以上のお客さんは眠っています。

 目的地が近くなり添ちゃんが、”あと10分くらいで到着です”と

 アナウンスすると全員が例外なく目覚めるのです。

 現地へ到着してから3日目くらいまでは、まだ時差ボケの影響もあるの

 ですが、疲れて夜も結構眠ってはいるのですからバスの中は、別天地

 なのです。

⑨パリのフリータイムで出会った日本人
  
  ひと組目は四国のご夫婦で、凱旋門に上がろうと開場を待っている時に

 知り合いました。

 2週間近くパリに観光で滞在されるのだそうです。うらやましい

 限りです。

  二人目は、昼食を摂ろうとオペラ座近くの日本食街を歩いている

 時に声をかけられました。

 結局、一緒に昼食を食べることになり、いろいろ話していたら閑人

 が中学・高校の頃に住んでいた市の近郊の出身の方でした。

  元外交官で今はスエーデンに住んでいて、パリ在住の友人に会いに

 来たところだそうです。


  いろいろ書いてきましたが、そんなこんなで、今回の旅行も無事終了

 しました。

 次にヨーロッパへ行く機会があったら、北欧と中欧へも是非行ってみたい

 ものだと思っています。
 


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