いよいよこのシリーズも最終回です。
⑦石畳
ヨーロッパの街中は歩道、車道ともに石畳の舗道が多いです。
石畳は人間の足とともに車のサスペンションも鍛えてくれます。
もともとヨーロッパでは、馬車が古くから乗用に使用されていたので
石畳に違和感が少ないのでしょうかね。
観光で街中を歩くには、スニーカーに限ります。
稀に革靴の観光客も見かけますが、足が疲れやすいと思います。
郊外の道路や、高速道路は普通にアスファルト舗装ですが、街中では
石畳が街の景観に合っています。
⑧バスの中の空気
観光バスの中には、睡眠薬を溶かし混んだ空気が満ち満ちているとしか
思えません。
どんなに短い距離でも、座席に座った途端に眠くなり、はっと気が付くと
半分以上のお客さんは眠っています。
目的地が近くなり添ちゃんが、”あと10分くらいで到着です”と
アナウンスすると全員が例外なく目覚めるのです。
現地へ到着してから3日目くらいまでは、まだ時差ボケの影響もあるの
ですが、疲れて夜も結構眠ってはいるのですからバスの中は、別天地
なのです。
⑨パリのフリータイムで出会った日本人
ひと組目は四国のご夫婦で、凱旋門に上がろうと開場を待っている時に
知り合いました。
2週間近くパリに観光で滞在されるのだそうです。うらやましい
限りです。
二人目は、昼食を摂ろうとオペラ座近くの日本食街を歩いている
時に声をかけられました。
結局、一緒に昼食を食べることになり、いろいろ話していたら閑人
が中学・高校の頃に住んでいた市の近郊の出身の方でした。
元外交官で今はスエーデンに住んでいて、パリ在住の友人に会いに
来たところだそうです。
いろいろ書いてきましたが、そんなこんなで、今回の旅行も無事終了
しました。
次にヨーロッパへ行く機会があったら、北欧と中欧へも是非行ってみたい
ものだと思っています。
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