今期２度目のスキーに行きました。メンバーはスキー仲間のチャコと、お客様のM君。山田も参加予定でしたが、子供が風邪をひいてしまい不参加となってしまいました。今年は、ものすごい寒波の影響で各地で大雪となっています。スキー場の選択も相当悩みましたが、晴れで強風が吹きカチカチのアイスバーンで滑るか、雪で吹雪いたりするもののパウダーを味わうか考えたあげく群馬の丸沼スキー場に決定しました。ここはまだ日光側から金精峠を越えられるはずで、チャコが宇都宮に住んでいることもありコチラに決めました。今市市から雪が降り始め、ものすごい渋滞。大型トラックがわずかな傾斜にスリップし、お尻を振っている状態です。日光まで裏道を駆使しつつ、いろは坂にたどり着いたのはすでに自宅を出てから４時間後でした。しかもここからは相当な積雪状態で、さらに激しく雪が降り続く状況です。金精峠に向かう道では車が埋まってしまうかもしれないような積雪で、時折まったく前も後ろも分からなくなるほど真っ白になって風雪が襲いかかり、いわゆるホワイトアウト状態となりました。画像は車内からフロントガラス越に見た状態です（何も見えない！）。それでも何とか峠を越えてスキー場に着いたのが６時間後でした。そこはスキー場と言えるような爽快さは全く無く、大荒れの猛吹雪の地獄絵巻でした。それでも、なかば分かっていただけに皆文句も言わず大いに雪まみれになって遊びました。さて、帰りの時間…な、なんと通ってきた金精道路が雪崩により閉鎖！もっともあの道をまた通るかと思うと命の保証はないな…と思っていただけに、決心がつきました。沼田経由で宇都宮に着いた時は、スキー場を出てから６時間半後。そこから取手のM君宅までさらに１時間半強、自宅に着いたのは午前０時を過ぎていました。やっぱりアウトドアは天気が大事ですね！ハハハ！ という事で、チャコ、M君お疲れ様でした！でも何故か思いっきり楽しかったね！また懲りずに、何度でも…い・こ・う・ぜ！！
