今週は連休です。
僕らもクオリティ維持のため、働き方改革が必要なお歳頃になりました。
それでも年間85日が精一杯な気がします。
出来るだけ隔週の連休をとるようにしました。
申し訳ありませんがご理解いただけるとありがたいです。
さて、連休初日は歯医者の定期メンテナンス。
僕の担当さんもそれなりの歳になってきましたが、それでも僕よりはちょっとだけお若い。きっとまだまだ頑張ってくれるでしょう。
いつも笑顔で僕を迎えてくれて、口をあいてる僕にガンガン話しかけます。
もちろん僕は話せませんが、ハガハガしながら答えてます。
出来ればおへそで喋りたいぐらいです。
歯医者は近くにもたくさんありますが、絶対的に信頼しているので僕は40分かけてこれからも通い続けることでしょう。
僕たちの仕事もそれを理想としています。
もっと腕をあげたいし、もっと成長したい⋯。学びが止まりません。
そして翌日はスキーです。
僕が毎週遊んでいても何も言わないどころか、ニコニコして送り出してくれる女房に感謝しています。
電話やLINEも特別な事がない限りしてきません。
おそらく『せっかくのお休みなんだから、何も気にせず楽しみなさーい』という計らいなのでしょうね。
ということだろうと勝手に決めて、今週も「たかつえスキー場」に来ました。
塩原辺りから路面に雪が目立ちはじめ、対向車は雪にまみれています。
『おー、いい感じ』
今期初の雪道走行です。
スキー場に着くと、駐車場は真っ白。
例年では当たり前ですが、今年に限っては悲惨な状況ですね。
そそくさと準備し、ゲレンデへ出ます。
実は板を新調しました。
二年落ちの安物ですが、いままでの太い板では上達の妨げになると思い、思い切りました。
フード付きのメインリフトで中腹へ上がります。
今日はそのまま先週滑り込んだバーンへいきなり向かいます。
板の具合いはなかなかよろしく、あとは僕の脚さばきだけのようです。
『今日はラストまで頑張るぞー』
ところが、チラッと見えた山頂のコースにはパウダーを滑り降りる人の姿が見えます。
『よし、脚の疲労感が出る前にいっちょ決めたる! なんか今日はいけそうな気がするぞ』
第6シングル(山頂行きのリフトね)に乗りながら、滑りのイメージが浮かびます。
天気が良いので、学生達も大勢上がって来ています。
体育科で有名な千葉の市立〇橋の学生さん達が来ていました。
どうやら体育の授業なようです。
後で師匠に話すと『あそこの学校だけにはかなり厳しく指導するようだ』と言っていました。
現に普段は優しいコーチは怒鳴り罵りの嵐でした。学校からそうするように言われていると聞きました。
『体育の授業だから』だそうです。
そして山頂コースの僕の滑りは、やはり散々なものでした。
やっぱりな⋯。
練習バーンに戻ります。
この日の練習は緩斜面での左右の入れ替えと片足あげ内足ターン、それに中斜面での制動を効かせた小回りの切り返しです。
僕が決めた練習バーンは「超緩斜面、緩斜面、中斜面」が一度に通せるコースです。
一本で全ての練習をこなすにはとても良いと思いました。
そして何度も転びました。
凄かったのは、頭から刺さった事です。
木の根が出ていました。
端っこの圧雪していないところを落とすように滑っていたためですね。
何度も何度も滑っていくとだんだんコブになります。
そのコブで強制的にターンのリズムに課題を持たせようと思いました。
失敗すると派手にすっ飛ぶのです。
すっ飛びたくなかったら、一本集中で行くしかないのですよ。
40本ぐらい行きました。
9時30分に入って、レストランでの食事もせずにたまたま買ってきたパン1個で16時30分まで頑張りました。
疲れると滑りがいい加減になるので、こまめに立ち止まって休みながら滑りました。
座ったのはお昼にパンを食べた時のみです。
おかげでヒントのようなものが掴めたような気がします。
なんか疲れたけど楽しかったかなー。
来週は個人レッスンです。
少しでも何か掴んで来たいと思います。
あ、そうそう。
市立〇橋の生徒さんたち、スキーのあとに駐車場でおのおのが所属する部活の練習をしていました。
溶けてびちゃびちゃになった路面をシューズを濡らしながら走るもの達、かけ声上げながら周回する集団、竹刀で素振りするのもの達、バレーボールを打ち回すもの達などなど、さすが全国にその名を轟かす学校ですね。
僕らもクオリティ維持のため、働き方改革が必要なお歳頃になりました。
それでも年間85日が精一杯な気がします。
出来るだけ隔週の連休をとるようにしました。
申し訳ありませんがご理解いただけるとありがたいです。
さて、連休初日は歯医者の定期メンテナンス。
僕の担当さんもそれなりの歳になってきましたが、それでも僕よりはちょっとだけお若い。きっとまだまだ頑張ってくれるでしょう。
いつも笑顔で僕を迎えてくれて、口をあいてる僕にガンガン話しかけます。
もちろん僕は話せませんが、ハガハガしながら答えてます。
出来ればおへそで喋りたいぐらいです。
歯医者は近くにもたくさんありますが、絶対的に信頼しているので僕は40分かけてこれからも通い続けることでしょう。
僕たちの仕事もそれを理想としています。
もっと腕をあげたいし、もっと成長したい⋯。学びが止まりません。
そして翌日はスキーです。
僕が毎週遊んでいても何も言わないどころか、ニコニコして送り出してくれる女房に感謝しています。
電話やLINEも特別な事がない限りしてきません。
おそらく『せっかくのお休みなんだから、何も気にせず楽しみなさーい』という計らいなのでしょうね。
ということだろうと勝手に決めて、今週も「たかつえスキー場」に来ました。
塩原辺りから路面に雪が目立ちはじめ、対向車は雪にまみれています。
『おー、いい感じ』
今期初の雪道走行です。
スキー場に着くと、駐車場は真っ白。
例年では当たり前ですが、今年に限っては悲惨な状況ですね。
そそくさと準備し、ゲレンデへ出ます。
実は板を新調しました。
二年落ちの安物ですが、いままでの太い板では上達の妨げになると思い、思い切りました。
フード付きのメインリフトで中腹へ上がります。
今日はそのまま先週滑り込んだバーンへいきなり向かいます。
板の具合いはなかなかよろしく、あとは僕の脚さばきだけのようです。
『今日はラストまで頑張るぞー』
ところが、チラッと見えた山頂のコースにはパウダーを滑り降りる人の姿が見えます。
『よし、脚の疲労感が出る前にいっちょ決めたる! なんか今日はいけそうな気がするぞ』
第6シングル(山頂行きのリフトね)に乗りながら、滑りのイメージが浮かびます。
天気が良いので、学生達も大勢上がって来ています。
体育科で有名な千葉の市立〇橋の学生さん達が来ていました。
どうやら体育の授業なようです。
後で師匠に話すと『あそこの学校だけにはかなり厳しく指導するようだ』と言っていました。
現に普段は優しいコーチは怒鳴り罵りの嵐でした。学校からそうするように言われていると聞きました。
『体育の授業だから』だそうです。
そして山頂コースの僕の滑りは、やはり散々なものでした。
やっぱりな⋯。
練習バーンに戻ります。
この日の練習は緩斜面での左右の入れ替えと片足あげ内足ターン、それに中斜面での制動を効かせた小回りの切り返しです。
僕が決めた練習バーンは「超緩斜面、緩斜面、中斜面」が一度に通せるコースです。
一本で全ての練習をこなすにはとても良いと思いました。
そして何度も転びました。
凄かったのは、頭から刺さった事です。
木の根が出ていました。
端っこの圧雪していないところを落とすように滑っていたためですね。
何度も何度も滑っていくとだんだんコブになります。
そのコブで強制的にターンのリズムに課題を持たせようと思いました。
失敗すると派手にすっ飛ぶのです。
すっ飛びたくなかったら、一本集中で行くしかないのですよ。
40本ぐらい行きました。
9時30分に入って、レストランでの食事もせずにたまたま買ってきたパン1個で16時30分まで頑張りました。
疲れると滑りがいい加減になるので、こまめに立ち止まって休みながら滑りました。
座ったのはお昼にパンを食べた時のみです。
おかげでヒントのようなものが掴めたような気がします。
なんか疲れたけど楽しかったかなー。
来週は個人レッスンです。
少しでも何か掴んで来たいと思います。
あ、そうそう。
市立〇橋の生徒さんたち、スキーのあとに駐車場でおのおのが所属する部活の練習をしていました。
溶けてびちゃびちゃになった路面をシューズを濡らしながら走るもの達、かけ声上げながら周回する集団、竹刀で素振りするのもの達、バレーボールを打ち回すもの達などなど、さすが全国にその名を轟かす学校ですね。