あっという間の12月。
夜のうちは分からなかったけど、少し紅葉も残ってますね。
実は、入れたと思っていたGPSデータが機器に入っておらず慌てて大雑把なラインだけ手書き入力しました。
いきなりの急登です。
山肌から陽が差し込むと一気にモミジが色を付け、気温が上がりはじめました。
急登なので、登ってきたところが見えています。
この斜面は植林地になっています。
尾根に近くなると踏み跡は不明瞭になり、道標だけでは行くことが出来ません。
ミツマタの花が咲くという「ミツバ岳」到着です。
これがミツマタです。
少し休憩したのち「権現山」に向かって進みます。
ミツバ岳から40分ほどで山頂です。
浅瀬に下る赤破線ルートやはり道迷いが多いようです。
戻ると言っても、支尾根に迷い込みそうになることしばし。
富士山見えました。
今度は急坂を降ります。
サロンワークも毎日忙しくさせていただき、ありがとうございます。
今週は年末の忙しさに備えて、疲労感を感じない山にしました。
新関東百名山に選定された「ミツバ岳」と「権現山」に登りました。
丹沢は神奈川という認識でアクセスとしては近場というイメージでしたが、首都高&東名ということで車が多く快適なドライブとはいきませんでした。
のんびりまったりしてしまう悪い癖が出て、出発は23時となってしまうダメな人。
さらになーんも支度してないというズボラ人間。
そういえば丹沢湖は西丹沢のはずれにあり、あとちょいと行けば静岡でした。
それに高速道路降りてから下道長いです。
それでも急がず慌てずのんびり運転しました。
寺沢橋の駐車場に着いたのが午前2時をちょっと回ったところです。
真っ暗な中、駐車場へ入る入口が狭いのでちょっと『ここでいいのかな?』と思ってしまいました。
明るくなったら別になんでもない程度だったのですが。
朝は6時30分に起きました。
隣に車を停める人の音がしました。
『なんだ?』
カーテンの隙間から覗いてみると、大砲のようなカメラをセットしていました。
たぶん野鳥を撮るのでしょうね。
外へ出て声をかけます。
僕『おはようございます。すごいレンズですね、持って歩いたりも出来るんですか?』
カメラマン『いやいや、重くて持ち歩けないよ』
僕『よく来るんですか?』
カメラマン『うん、ここに停める人はほとんどコレだよ』
そういえば駐車場の奥に鹿の立派な角が見えました。
丹沢山系には鹿が多く住んでいます。
ゆっくりと握ってきたおにぎりで朝食を済ませました。
行程が短いので気分が楽なのかな? 割と食欲がありました。
トイレに行きたくなってしまい、一度車でそこを出ました。
公衆便所を見つけて用を足して戻ると、車は3台に増えていました。
すでに大砲カメラが3台並んでいました。
でも、見てるとずっとおしゃべりしてるだけです。
群れが来ないと撮れないのかな?
気長な人じゃないと出来ない遊びですね。
夜のうちは分からなかったけど、少し紅葉も残ってますね。
舗装路を西に向かって歩き「滝壺橋登山口」から入山します。
途中に滝がフォールしていました。
実は、入れたと思っていたGPSデータが機器に入っておらず慌てて大雑把なラインだけ手書き入力しました。
ここの登山道は尾根が広く支尾根もあるので迷いやすいところなのです。
なので、ログを取りながら権現山までをピストンすることに計画変更しました。
いきなりの急登です。
調べて分かっていましたが、これがミツバ岳山頂まで続きます。
距離が短いのでそんなに負担には感じなかったです。
それにしても今日は調子が良いぞ、足が軽いや。
山肌から陽が差し込むと一気にモミジが色を付け、気温が上がりはじめました。
ここで一枚脱ぎました。
急登なので、登ってきたところが見えています。
そういえば富士山も見えるらしいぞ。
この斜面は植林地になっています。
いつも思うんですけど、林業の方たちはここを登り降りするんですよね。
体力付く··· というより山がいるのが普通になるんでしょうか。
尾根に近くなると踏み跡は不明瞭になり、道標だけでは行くことが出来ません。
人間の踏み跡なのか、鹿の踏み跡なのか見極めながら進みます。
それでも登りは尾根を外さないように歩けば大丈夫です。
ミツマタの花が咲くという「ミツバ岳」到着です。
山頂は広くなだらかです。
そして、ミツマタの木がそこら中に蕾をつけています。
これがミツマタです。
黄色い花を咲かせます。
一度は咲いているところを見るべきだなと思いました。
少し休憩したのち「権現山」に向かって進みます。
このように広い尾根です。
行くべき山が見えるのでそちらに行けば大丈夫です。
ミツバ岳から40分ほどで山頂です。
木々が葉をつけていると展望は望めないですね。冬で良かった。
あと、どうやらヒルがいるようです。
鹿が運ぶんだと思います。丹沢にはヒル多いです。
となると、やはりミツマタの花が咲き気温もまだ低い3月頃が最適な時期となりますね。
浅瀬に下る赤破線ルートやはり道迷いが多いようです。
そのまま進んで細川橋へ降りる赤線ルートも考えましたが、ここはGPSのログを頼りに来た道を戻るのが一番安全だと考えました。
戻ると言っても、支尾根に迷い込みそうになることしばし。
ボーっとしてるとそのまま別の尾根に入って変なところに行っちゃいます。
GPS見てても同じ軌跡を辿るのはなかなか難しいのです。
富士山見えました。
けど、写真に撮ると森の向こうにやっと透けて見えるだけでした。
今度は急坂を降ります。
太陽が射し込むと湖面は蒼くなります。
駐車場に戻ると大砲カメラ陳列とおしゃべり大会はまだ続いていました。
車の中でカップ飯を食べて、何処にも寄らずに帰ることにしました。
そういえば長女が『スノボウェアを買いに行きたいと言っていたので、早めに帰って連れて行ってあげようと思いました。
自宅には15時過ぎに着きました。
今は大型店でもスキースノーボード用品を扱わないお店が増えています。
若い人がやらなくなってきてるみたいです。
そんな中、三件目でようやく手に入れることができました。
こうなると早く滑りたいでしょうね。
もちろん感染しないさせないは絶対条件で。
歩行距離 9.1km
累計登坂標高差 +913
所要時間 3時47分
17,600歩
累計登坂標高差 +913
所要時間 3時47分
17,600歩