夜はさすがに冷えました。

6時45分に起きました。

久しぶりに大ちゃんと会いました。

その滑りがこれ。

マスターの長男と次男が合流しました。

長男くんが帰ると僕は本格的にコブに張り付きます。

たかつえのスクールの方々、いつもコブを作って下さってありがとうございます。

今日も子供たちが思う存分スキーを楽しんでいました。

また来週〜。

本日のデータ。
ブログを打ち込んでいる間、胸まで寝袋に入り上半身はブランケットをかけていました。
久しぶりに長時間寝れるのが、連休の一日目が終わった夜なのです。
寝たのが22時半あたりだったと思います。
いつもは0時から1時ぐらいなので、これは途中で絶対目が覚めるなぁと思っていたら案の定1時30分頃に起きてしまいました。
一度身体を起こし睡眠休憩をとりました。
狭いところで寝るのもなかなか技というものが必要です。

6時45分に起きました。
寒いです。
でも日中は昨日よりも暖かくなりそうなので、少し薄着にしました。
快晴です。
スカイロード1が8時30分になってもリフト出しを行なっていました。
スタッフの方にお客さんが『まだかかりますか?』と聞いていましたが、スタッフは聞こえていないのか返事もしませんでした。
近くにいた関係者?の方が『まだ半分も出ていないからまだまだかかるよ』と教えてくれました。
それにしても並んでるヒトに声かけるぐらいは、ねぇ。
あっさり諦めて一度板を脱ぎ、スカイロード2まで歩きました。
テレマークスキーは外すのも履くのも大変なのでアナウンスしてもらえると嬉しいなと思いました。
10月になってもホームページは去シーズンのままだし、ありもしないパークアイテムやクロスコース、ハーフパイプもオープンしていないにも関わらず整備されているみたいなホームページ内容で、初めてこのホームページを見て訪れた人にはきっと笑ってもらえるでしょう。
スカイロード2からパノラマコースを3本滑りました。固いです。
けどこんなもんかな。
ちょうど良い固さになるにはもう少し気温が上がらないとダメですね。

久しぶりに大ちゃんと会いました。
大ちゃんはマスターの息子さんで、フリースキー時代によく一緒に遊びました。
そっち方面では彼を知らない人はほとんどいないでしょうね。
彼の独特なテレマークスタイルはテレマークスキーを若者に理解してもらうにはとてもいい存在で、事実彼の真似をしたい人も出てきました。
もっと業界に取り上げられてもいいんじゃないかな?と思います。

その滑りがこれ。
なんとノーストックです。
ゲレンデはもちろん山でも常にこれ。
スノーボードのようなシルエットで滑るテレマークは彼しか出来ないでしょう。
よく見ると、ローテーションに見えますが腰はフォールラインに正対しています。
アルペンスキーとは違う独特な滑り方をするテレマークスキー、その難しさとスタイルの多様性はもう少し注目されても良いと思うんですけどなかなか増えてきませんねえ。

僕の板(手前)に比べると対象的な太い板です。

僕の板(手前)に比べると対象的な太い板です。
山を滑る事に重きを置いている板ですね。
太板には太板の細板には細板のメリットデメリットがあります。
所詮遊びなのでそこのところは乗り手次第と言えるでしょう。

マスターの長男と次男が合流しました。
子供と引けを取らない滑りが出来る父親ってかっこいい〜。

滑りも似てるじゃないですかぁ。

滑りも似てるじゃないですかぁ。

長男くんが帰ると僕は本格的にコブに張り付きます。
膝は痛み出していますが、今日も一度ならしてからの新規のコブです。
また少しずつ深くなっていくので練習になります。だけどやっぱり間隔が狭く、テレマークにはちょっと難儀です。
まだ形も綺麗なうちに基礎的な動きを反復練習します。だんだん荒れてきてコブの中に段差が出来たりコブの内側が垂直に削れていったりするので難しくなっていきました。
いい感覚が突然訪れました。
『おっ!これか!』
ところがそれはコブが荒れていくのとともに泡のように消えていきました。
再びその感じを求めていきますが、
時間とともに気温が落ち、面は固くなり始め暴走気味になりました。

たかつえのスクールの方々、いつもコブを作って下さってありがとうございます。
あと30cm間隔の広いコブをもうワンレーン作って下さいませ。
終盤のあたりで難所が出来てしまい、いつもそこでコースアウトするようになってしまいました。
残り時間あと40分。
そういえば今日は一回も転んでいないぞ!
もしかして初めて転ばない日になるかもしれません。
と思った瞬間コブの壁で板が弾かれ、向きを変えたトップが内足のスキーに乗り上げました。
当然入れ替えることが出来なくなった僕は前のめりに転倒しました。
『ちくしょう〜』
甘くなかったか⋯。

今日も子供たちが思う存分スキーを楽しんでいました。
ようこそ雪山の世界へ。
ぜひスキーが好きになって下さい。
そして今度は自分の車でここに来て下さい。
友達を誘って、お互い上手くなって、そのまま大人になって、爺さん婆さんになってもスキー履くと信じられない滑りが出来る、そんな人生はいかがですか?

また来週〜。

本日のデータ。
今日も一本目、滑走開始ボタン押し忘れました。
おしまい。