おめでとうございます。
わかります?
寝ました、起きました。
昔だったら「さすがに終わりでしょ」というレベルですが、コブを覚えてからは春は大好きになりました。
一発目の第2リフトでOKさんと遭遇。
ここまで来たひとつの理由、もしコブが無かったら⋯ みんなで作れば(勝手に作ってはダメなこともありますので注意が必要です)ということです。
今日はダメだと言いながらも攻めるOさん。
僕。今日はダボダボはやめて足さばきがどうなっているか知りたかったので僕にしては細めです。
そして、本日の「優勝者」OKさん。
Oさんが撮影した桜並木。
本日の優勝はこの方、OKさん。
では、二日目いきます。
気圧の谷が通る時間などを調べました。
初日の夜は雨、となれば融雪は進みあのコブはかなり厳しいでしょう。
土の斜面の歩きもさらに距離が伸びる。
さてどうする。
風呂上がり、まずは駐車場で晩ごはんを食べます。
珍しく何も作らずカップ麺で済ませました。
とにかく、停滞か移動か早く決めなければ。
わかります?
約540km移動しました。
ここは群馬県のたんばらスキーパーク。
オール高速道路で約6時間、ぶっ続けで運転し午前2時にいつも車中泊しているポイントに到着しました。
仲間たちがたんばらに来ると言っていたのもあって、ここまで南下しました。
ほぼほぼ秋田に近いところからの移動は覚悟がいります。でも、2日目を楽しく滑るには天気も重要だし、なにせゲレンデ状況が気になりました。
いろいろ調べてみると、東北の他のスキー場はほとんどがすでに今シーズンの営業を終えていて、やっているところも天候が悪いし雨確定。さらにコブの状態は全くもって不明。
とりあえず出発します。
ガソリンは携行缶20リットルを用意してあるので、ひとまずこれを入れてのスタートです。
寝ました、起きました。
身体が重いのはしかたがないことです。
車泊ポイントに相棒の姿はなく、今日は一人確定かな?と。
とりあえず現地に行きます。
そしていつものところに車を停めます。
時間が来たのでリフトに乗りました。
雪はご覧の通り、だいぶ溶けました。
昔だったら「さすがに終わりでしょ」というレベルですが、コブを覚えてからは春は大好きになりました。
一発目の第2リフトでOKさんと遭遇。
よかった〜、ひとりじゃないぞ。
OKさんはこのスキー場のスタッフで、彼もテレマーク履いてます。
若くてかっこいいし、穏やかないい人。
2本目、あれ?
見覚えのすごーくあるウェアと風貌。Tさんでした。
なーんだ、遅刻か。
でもこれで楽しくなりそうです。良かった〜。
そしてOさんも。
ここまで来たひとつの理由、もしコブが無かったら⋯ みんなで作れば(勝手に作ってはダメなこともありますので注意が必要です)ということです。
なるべくゲレンデが狭くならないように、いつもあるコブのラインを延長する形で作っていきました。
今日のたんばらのコブはひどい状態で、タダの縦溝のようでした。
これを少しずつ直していきます。
滑る人もだんだん出てきて、めちゃくちゃながらまあまあ滑れるようになりました。
安定感抜群のTさん。
安定感抜群のTさん。
やっぱり上手い。
今日はダメだと言いながらも攻めるOさん。
あまりにもホームゲレンデにしていたスキー場のコブと形状が違うので難しかったと思います。
僕。今日はダボダボはやめて足さばきがどうなっているか知りたかったので僕にしては細めです。
でも、やっぱり太いパンツの方が動き易くて好きだなぁ〜。
そして、本日の「優勝者」OKさん。
凄い進歩でした。
きっとこの先彼は激しく上手くなることでしょう。
ちなみに、一回優勝すると次はハンデがついて、Tさんのようになかなか優勝出来なくなります。
かくして、本日も無事滑りきったということで。そして車での移動距離は1200kmとなりました。
お天気の方もパラパラと雨に降られはしたものの、その後は晴れまして良い一日になりました。
Oさんが撮影した桜並木。
僕が見た今年の桜、ナンバーワンでした。
そして僕が見た今年の変なコブもナンバーワンでした。
ではまた来週〜