謎の公務員と関東ふれあいの道千葉県コースを歩くことになって、今回が2回目となります。
こんな楽しい遊びの世界を知って、嬉しいと言っていました。
気に入ってくれて僕も嬉しいです。
それでは第二弾行ってみるとしましょう。
バスは成田国際空港第二ターミナル行きとなります。
芝山千代田から蓮沼海岸間の鉄道延伸の実現までのあいだ運行されています。
地域住民の交通利便向上を目的に「成田国際空港」と「横芝屋形海岸」を結ぶ空港シャトルバスとして活躍中です。
千葉県には高い山がないので、地理的にも昔やっていたサーフィンのスポットぐらいしか分かりませんでした。
そんな千葉県を知るという意味でも、関東ふれあいの道を歩くことは非常によい機会だと思いました。
芝山文化センター前の停留所でバスを降りた僕らは、そのまま流れるようにコースをたどっていきます。
バスの中からは埴輪を模ったオブジェクトを多数見ることが出来ました。
このあたりは古墳が多数あり、現時点では6世紀後半の造営とするのが妥当とされているようです。
古墳といってもただの盛り土にしか見えない僕らは、たいした興味を示す訳でもなく歩みを進めていきます。
やがて『殿塚、姫塚』が現れ、最初のチェックポイントとなりました。
画像がそれです。
桜が咲き乱れたところに朝日があたり、なんともいえない雰囲気をかもし出していました。
提出用の写真を撮って古和本郷(こわほんごう)までのおよそ8kmを歩きます。
予定のコースタイムは謎の公務員がトイレに激しく通うことを考慮してゆっくりめに設定しておきました。
なんと謎の公務員、前日の飲酒を控えたようでトイレタイム無しでした。
始めからアドバンテージを得ました。
彼は試合前の闘牛のように鼻息荒く、今にも走りだしそうにしていました。
一方僕は痛めている膝腰が温まるまで、比較的ゆっくりと歩き始めています。
痛みがでないと良いのですが…。
一応炎症止めのために鎮痛剤を服用しておきました。
これから先、薬の力を借りなくて済めばいいなぁ。
そして古和本郷からは次のコースとなります。
山武杉の生い茂る中に吸い込まれて行きました。
山道ではないけれど、陽射しはやわらかく放射状に差し込み、天使が舞い降りてくるかのようでした。
踏みつける土の感触と香りもいいです。
ただ、花粉は舞っているかもしれませんね。症状はさほどでもありませんでしたが。
謎の公務員、スマホのアプリで楽しみながらウォーキングしているようです。
住民の声が指令となってウォーキングポイントを稼いでいくようです。
まるで子供のようにはしゃいでいました。
ゲームをまったくやらない僕には理解出来ない世界です。
謎の公務員、調子良さそうです。
歩みも軽いのですよ。
僕の膝は痛めた部分とは違うところに違和感を感じていました。
昔、フリースキーのエアーで着地に失敗し、断裂させてしまった膝内側側副靱帯が疼くのです。
『いやだなぁ… 最後までもってくれよ』
飛ばさずに8割程度の負荷にしておきます。
今回のコースは全体を通して軽いアップダウンがあります。
登りは腰を使って脚に負荷をかけないようにしました。
この時は最後に訪れる苦しみを知るよしも無く…。
その3へ続きます。
こんな楽しい遊びの世界を知って、嬉しいと言っていました。
気に入ってくれて僕も嬉しいです。
それでは第二弾行ってみるとしましょう。
バスは成田国際空港第二ターミナル行きとなります。
芝山千代田から蓮沼海岸間の鉄道延伸の実現までのあいだ運行されています。
地域住民の交通利便向上を目的に「成田国際空港」と「横芝屋形海岸」を結ぶ空港シャトルバスとして活躍中です。
千葉県には高い山がないので、地理的にも昔やっていたサーフィンのスポットぐらいしか分かりませんでした。
そんな千葉県を知るという意味でも、関東ふれあいの道を歩くことは非常によい機会だと思いました。
芝山文化センター前の停留所でバスを降りた僕らは、そのまま流れるようにコースをたどっていきます。
バスの中からは埴輪を模ったオブジェクトを多数見ることが出来ました。
このあたりは古墳が多数あり、現時点では6世紀後半の造営とするのが妥当とされているようです。
古墳といってもただの盛り土にしか見えない僕らは、たいした興味を示す訳でもなく歩みを進めていきます。
やがて『殿塚、姫塚』が現れ、最初のチェックポイントとなりました。
画像がそれです。
桜が咲き乱れたところに朝日があたり、なんともいえない雰囲気をかもし出していました。
提出用の写真を撮って古和本郷(こわほんごう)までのおよそ8kmを歩きます。
予定のコースタイムは謎の公務員がトイレに激しく通うことを考慮してゆっくりめに設定しておきました。
なんと謎の公務員、前日の飲酒を控えたようでトイレタイム無しでした。
始めからアドバンテージを得ました。
彼は試合前の闘牛のように鼻息荒く、今にも走りだしそうにしていました。
一方僕は痛めている膝腰が温まるまで、比較的ゆっくりと歩き始めています。
痛みがでないと良いのですが…。
一応炎症止めのために鎮痛剤を服用しておきました。
これから先、薬の力を借りなくて済めばいいなぁ。
そして古和本郷からは次のコースとなります。
山武杉の生い茂る中に吸い込まれて行きました。
山道ではないけれど、陽射しはやわらかく放射状に差し込み、天使が舞い降りてくるかのようでした。
踏みつける土の感触と香りもいいです。
ただ、花粉は舞っているかもしれませんね。症状はさほどでもありませんでしたが。
謎の公務員、スマホのアプリで楽しみながらウォーキングしているようです。
住民の声が指令となってウォーキングポイントを稼いでいくようです。
まるで子供のようにはしゃいでいました。
ゲームをまったくやらない僕には理解出来ない世界です。
謎の公務員、調子良さそうです。
歩みも軽いのですよ。
僕の膝は痛めた部分とは違うところに違和感を感じていました。
昔、フリースキーのエアーで着地に失敗し、断裂させてしまった膝内側側副靱帯が疼くのです。
『いやだなぁ… 最後までもってくれよ』
飛ばさずに8割程度の負荷にしておきます。
今回のコースは全体を通して軽いアップダウンがあります。
登りは腰を使って脚に負荷をかけないようにしました。
この時は最後に訪れる苦しみを知るよしも無く…。
その3へ続きます。