今年の登り初めは宝篋山

皆様、どのようなお正月をお迎えでしょうか？

二泊三日のスキーから帰った僕、帰路の途中でエンド〇くんからメール来ました。
『明日、宝篋山に登ります』

年末にカットしながらそんな話をしていました。
『もしかしたら僕もいくかもよ～』

3日目のスキーを軽めに仕上げた僕、なぜなら身体の疲労が激しかったから。
でも、宝篋山なら軽くて乳酸を流すにはちょうど良いかな。

行けるかどうか分からないので、連絡は入れなかったけれど、一応用意して寝ました。
自宅では妻が布団をポンポンに干しておいてくれて、まるで雲に包まれるような快適さで睡眠がとれました。

エンド〇くん夫婦も仲が良いので、楽しく登れそうだな。
いっちょ行ってみるか。

起床は午前5時過ぎ。
ちょっと待ち合わせ時間には早いけれど、ゆっくり朝食摂ってでかけようかなー。

コンビニで軽くモーニングして、のんびりと登山口に向かいます。

小田休憩所はすでに7割方車で埋まっていました。
『やっぱり人気あるんだな』

ふだんはこんなに混んでいる事はないので(平日だから)、ちょっと驚きました。

エンド〇くんに連絡すると…
やがてエンド〇くんからメール来ました。
『いま土浦北インターを降りました』

ほどなくエンド〇くん夫妻が到着。

お正月の挨拶を済ませて登り始めます。
エンド〇くん、歩くスピードめっちゃ速いです。
奥さんこれについて行ってるんですね？ こりゃあ大変だ(笑)

僕も必死について行きます。
ただ、出だしの筋肉が暖まっていない状態で攻めるのはあまりよろしくないです。
怪我の元かも。

僕は薄着ですが、エンド〇くん夫妻はだいぶ厚着で、案の定すぐに脱いでいました。

そんなことを繰り返しながらも登って行きました。

こぶし道分岐へ来ました。
『ここはこぶしの群生地があるんですよ。ちょっと行ってみましょうよ』

もちろんまだ咲いていませんが、街のこぶしが咲いたあとまた訪れてみると良いでしょう。

山頂では富士山やスカイツリーも見えて爽快です。

コーヒーを入れて3人で飲みました。
僕はシュトーレン風のパンをスキー場のペンションの奥さんにもらったので、それを切って振る舞いました。

そしてさらに持ってきたカップラーメンを奥さんと分けて食べました。
エンド〇くんはお腹の調子があまり良くないということで諦めていました。

食べ終わると下山です。
小田コースで降ります。

僕はカメラマンになって彼らを被写体にして撮りまくります。
なんだか楽しくなってきて、たくさん撮りました。

なかなか一緒に登れることがないので、こんな山も楽しかったです。
エンド〇くん、ありがとうございました。

そして翌日は思いっきり寝坊してのんびり過ごしました。

こんな僕のお正月でした。

長々とおやすみさせていただきまして、ありがとうございます。
休み明けから予約がたっぷりなので張り切って仕事させていただきます。