『宇宙船地球号・奇跡の星・水の惑星が「人新世」時代へ 9』
『永久に残したい似た風景、逆さ剣岳と逆さフィッツ・ロイ山』』
軽快なフットワークには縁のなくなった傘寿の爺は、暇さえあれば、グーグルマップか、ナショジオ(National Geographic誌)の壁紙の傑作写真を見ていますが、自分の記憶にある風景と、似ている・重なる風景があるとブログを作成しています。 岩峰を、目の前の、池または湖に映す(山間の池または湖にさざ波も立たない瞬間を待って撮るとのこと)風景はなかなかお目に罹れません。
仙人池の逆さ剣岳、日本
ウエブ情報から引用
仙人池から望む剱岳八ツ峰の岩。 日本国内で「一般登山者が登る山の内では、最も危険度の高い山」とされる。 これは、その一般ルートが、一服剱 - 前剱 - 本峰の間で、岩稜伝いの鎖場やハシゴのルートになることによる。 難所として「カニのヨコバイ」「カニのタテバイ」と呼ばれる鎖場があるが、実際には、より容易な稜線で滑落事故などが発生している。 また、クライマーと呼ばれる多くの一流登山家も、その岩場や雪山で命を落としている。
セロ・トーレ湖の逆さフィッツ・ロイ山、アルゼンチン
ウエブ情報から引用
フィッツ・ロイ山(3405m)を中心としたアルゼンチン氷河国立公園内の一大トレッキングエリア。 フィッツ・ロイは別名エル・チャルテン(煙を吐く山)とも呼ばれ、位置的には南部大陸氷原(パタゴニア南部氷原)に隣接しており、そのため雲が発生しやすく、いつも山頂付近に煙を吐いたように雲がまとわり付いています。
氷原上にそびえるフィッツ・ロイ(ヘビースモーカー)とセロ・トーレ(鉛筆)がこの地区の鋭鋒の中でも双璧といわれトレッキングルートもこの2つを拝めるポイントが人気です。 一般に難易度はパイネ国立公園よりも低いとされますが、これはエル・チャルテンの集落からいずれも日帰りが可能な、アプローチの短さが大きな理由です。
日本の山の名前は、宗教的背景か威厳のあるものが多いですが、西欧、特にスペイン語圏の山の名前は、優しくてユーモラスな名前が良く見られます。
表題『宇宙船地球号・奇跡の星・水。の惑星が「人新世」時代へ』に入っています。 大事に護っていきたいものです
(記事投稿日:2022/01/09、#452)
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