(写真は、台北101の別館になるのだろうか。 ブランド館にて撮影したもの。 私自身が映っているため敢えて縮小版とした。 参考だが、今回の旅行記にて原左都子の写真を公開するのはこの一枚のみだ。 とにかく出発前より疲れていたのに加え、台北到着初日に後頭部強打事故に遭い、いつものように写真に映るぞ! との意思が大幅に欠落していたと残念に思う……。)
台北101 B1 フードコートの大喧騒から逃れるべく、我々母娘はエレベーターにて(おそらくブランド館と思しき)別館へと移動する。
いや日本の超高層ビル内にても、私はこのような5階分程の吹き抜けスペースを見た事がない。
先ほど訪れた、B1フードコートから180度世界が変わる思いだ。
そのゆったりとしたブランド館内に出店しているブランド店になど、一切の興味は無い。
思いは同じなのだろうか? この寛げる場で、我々同様に本館から移動(避難)したと思しき親子連れやカップル達が椅子に座って寛いでいる。
それにしても、我々もお腹が空いてきた。 ランチにありつきたいと思い歩いたところ、ブランド館左手側奥に一軒の高級レストランを発見した!
その入口でメニューを見ていると、早速レストランスタッフが我々に近づいて台湾語で声を掛けてくれる。
その前に、既にメニュー内記述が台湾語とイタリア語しか書かれていない事に気付いていた。
日本語一切不能のスタッフに、英語にて「日本語か英語のメニューがありますか?」と問うたのだが、私の英語発音が悪いのが諸悪の根源だろうが、これが残念ながら通じない。(Japaneseのみは通じそのメニューはないとの返答だったが…)
やむを得ず、そのレストランを後にする…‥
時間ばかりが経過し究極お腹が空いてきた我々は、別のレストランへの入口をエレベーターホールにて見つけた!
それは、超高層ビル上階にある(おそらくヴィップ客対応)レストランであろうことは承知の上でその受付フロアーである2階へと行く。
そこでは、上階レストランへの関門とも言える正装した美しきコンソルジュがいる「受付」が存在した。
ただ、その場でも一切の日本語は通じない。 やむを得ず、またもや我が“発音が悪い英語”にて用件を伝えるのだが、一応台湾語と英語が可能なスタッフには我がジャパニーズイングリッシュが通じないのだ。 トホホ…
例えば私は、上階の超高級レストランでもなく、B1の超混雑のセルフサービスのフードコートでもない “普通のレストラン” がこのビル内に存在するのか否かを問いたかったのだ。
それを伝えるために、 「In this tower, do you have casual restaurant?」と何度問うても、彼女には casual の単語がどうしても通じない。 そして彼女は他の受付コンソルジュ達と相談した後、B1のフードコートを我々に勧める。
「先程そこへ行ったが混雑し過ぎていたためそこでは寛げないから、とにかく“普通のレストラン”がこのビル内に無いのか?」と言いたいがために、私は、「OK. I see. In this building, you have only foodcoat and high place restaurants? 」と問い返す事が精一杯だった。
それに関して、英語係の彼女が 「Yes!」 と返答したのだ。
その回答を(ほんとかよ??)と思いつつも真に受け、私はこの世界に名立たるビル内には “普通のレストラン” がただの1軒もないものと解釈し、「Tank you!」とのみ返してその場を去った。
帰国後も不思議な課題だが、本当に台湾No.1を誇る超高層ビル内に、“普通のレストラン” が存在しないのか否か、私が脳裏には疑問符がもたげ続けている。
まあ、それにしてもお互いが「英語」を母国語としない関係で英会話を実行する事とは、実に難儀な事態と、過去に於いて既に幾度となく英語圏ではない国々にて実感して来ている。
それを再認識させられた、台湾101超高層ビルでの出来事だったと言えよう。
台北101 B1 フードコートの大喧騒から逃れるべく、我々母娘はエレベーターにて(おそらくブランド館と思しき)別館へと移動する。
いや日本の超高層ビル内にても、私はこのような5階分程の吹き抜けスペースを見た事がない。
先ほど訪れた、B1フードコートから180度世界が変わる思いだ。
そのゆったりとしたブランド館内に出店しているブランド店になど、一切の興味は無い。
思いは同じなのだろうか? この寛げる場で、我々同様に本館から移動(避難)したと思しき親子連れやカップル達が椅子に座って寛いでいる。
それにしても、我々もお腹が空いてきた。 ランチにありつきたいと思い歩いたところ、ブランド館左手側奥に一軒の高級レストランを発見した!
その入口でメニューを見ていると、早速レストランスタッフが我々に近づいて台湾語で声を掛けてくれる。
その前に、既にメニュー内記述が台湾語とイタリア語しか書かれていない事に気付いていた。
日本語一切不能のスタッフに、英語にて「日本語か英語のメニューがありますか?」と問うたのだが、私の英語発音が悪いのが諸悪の根源だろうが、これが残念ながら通じない。(Japaneseのみは通じそのメニューはないとの返答だったが…)
やむを得ず、そのレストランを後にする…‥
時間ばかりが経過し究極お腹が空いてきた我々は、別のレストランへの入口をエレベーターホールにて見つけた!
それは、超高層ビル上階にある(おそらくヴィップ客対応)レストランであろうことは承知の上でその受付フロアーである2階へと行く。
そこでは、上階レストランへの関門とも言える正装した美しきコンソルジュがいる「受付」が存在した。
ただ、その場でも一切の日本語は通じない。 やむを得ず、またもや我が“発音が悪い英語”にて用件を伝えるのだが、一応台湾語と英語が可能なスタッフには我がジャパニーズイングリッシュが通じないのだ。 トホホ…
例えば私は、上階の超高級レストランでもなく、B1の超混雑のセルフサービスのフードコートでもない “普通のレストラン” がこのビル内に存在するのか否かを問いたかったのだ。
それを伝えるために、 「In this tower, do you have casual restaurant?」と何度問うても、彼女には casual の単語がどうしても通じない。 そして彼女は他の受付コンソルジュ達と相談した後、B1のフードコートを我々に勧める。
「先程そこへ行ったが混雑し過ぎていたためそこでは寛げないから、とにかく“普通のレストラン”がこのビル内に無いのか?」と言いたいがために、私は、「OK. I see. In this building, you have only foodcoat and high place restaurants? 」と問い返す事が精一杯だった。
それに関して、英語係の彼女が 「Yes!」 と返答したのだ。
その回答を(ほんとかよ??)と思いつつも真に受け、私はこの世界に名立たるビル内には “普通のレストラン” がただの1軒もないものと解釈し、「Tank you!」とのみ返してその場を去った。
帰国後も不思議な課題だが、本当に台湾No.1を誇る超高層ビル内に、“普通のレストラン” が存在しないのか否か、私が脳裏には疑問符がもたげ続けている。
まあ、それにしてもお互いが「英語」を母国語としない関係で英会話を実行する事とは、実に難儀な事態と、過去に於いて既に幾度となく英語圏ではない国々にて実感して来ている。
それを再認識させられた、台湾101超高層ビルでの出来事だったと言えよう。