原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

左都子コレクション -コースター編-

2017年02月26日 | 芸術
 gooブログ ジャンルに 「コレクション」 との項目があるのを見て思いついた。


 そうだ、原左都子が今までに収集した「コレクション」を我がエッセイ集にて公開させて頂こう!

 
 と言う割には “少女趣味レベル”というのか、単に取るに足りない“安物”をあちこちで集め暇な時に眺めては自己満足に浸っているだけの話だが…
 適当なカテゴリーが思いつかずとりあえず「芸術」に分類したが、決してそれ程大したものを収集した訳ではなく、単にガラクタのオンパレードだ。 


 その第一編として思い出したのが、「コースター」だ。

 旅に出ると、国内外を問わず何処の売店にても土産物として販売されている コースター。
 小さくて軽く荷物の場所を取らないのが利点で、これを買い求める習慣が付いたと言えよう。

 あるいは、居酒屋やレストランでもお洒落なコースターをテーブルに出してくれる。 これらのうち、綺麗に使用したものを自宅に持ち帰ったりもする。



 上記写真に羅列した我がコレクションの「コースター」に関して、短い説明を加えさせて頂こう。

 下段右側。 
 これはインド製なのだが、何故か国内で買い求めたコースター。 石膏の中にキラキラ光る何かを固めた作品で何度使用しても水の浸透が無く、今現在私の一番のお気に入り。 日頃頻繁に使用している。

 下段左側。
 数年前のソウル旅行にてお土産店で購入した。 韓国伝統の綺麗な絵が描かれている。

 下から2段目右側。
 これぞ我が過去のインド旅行にて大理石工房へ案内されたが、そこで作成された作品の一つ。
 これはお土産にしては重かったものの、大理石内に貝細工を施すその現場を見学した思い出に購入した。

 下から2段目の真ん中。
 今から30数年前のヨーロッパ旅行の際、ロンドンにて買い求めた「時計模様のコースター」。 これはケース入りの作品で重かったが、記念に持ち帰った。

 下から2段目の左側。
 これはつい最近(とは言っても2年前になるか)、娘と横浜を訪れた際に「横浜人形の家」売店にて見つけた、タイル(?)に横浜の景色が描かれたコースター。 結構高額だったが、その美しさに魅かれて2枚購入した。

 上から2段目の右側。
 これは としまえん(都内の遊園地だが) 近くの雑貨店にて発見した木製のコースター。 花火を描いた作品のようだ。

 上から2段目の真ん中。
 このコースターの記憶は新しいなあ。 昨夏、台北を訪れた際に台北戯曲のステージを観賞した後にミュージアムショップにて購入した大型コースター。

 上から2段目の左側。
 あっと、すみません。 手前みそですが、これ、我が実母の手作りコースター。 
 (実母の悪口ばかりホザいている我がエッセイ集だが)、かつては実母に手芸をさせると、右に出る者がいない程の腕の持ち主だったことは褒めたい。 そんな母が私がメダカを飼っていると聞き、メダカ飼育用の瓶の下に敷くために作ってくれた毛糸手編みのコースターだ。

 最上段の中央は、30数年前のヨーロッパ旅行の際パリで購入したコースター。 
 その右側は、100円ショップもの。
 左側は、居酒屋等々で出された使用済みコースターの数々。



 本日は、原左都子のくだらない“安物”コレクションにお付き合い頂きまして、誠に恐縮でした。