原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

絵むすび (朝日新聞2019.01.12編)

2019年01月12日 | 自己実現
 (写真は、朝日新聞2019.01.12付「絵むすび」に原左都子が解答したもの。)



 とりあえず、解答のみ公開します。

 後程、解説を付け加えます。


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 朝日新聞「絵むすび」ファンの皆様、お待たせ致しました。
 
 それでは、解説に入らせていただきましょう。


 今回の「絵むすび」は難易度3。

 やはり、簡単だった事でしょう。


 私の場合、既に「絵むすび」解答“マイスター”の域に達しているとバックナンバーにても「自負」しましたが、今回も“四角四面”を一見しただけで、およその解答の目途が立ちました。


 まず、注目するべきは右下に位置する「焚火」だろう。
 これを上に引っ張り左折して結んでしまっても、他のアイテムの邪魔にならなさそうだ。

 次に注目するべきは、左上の「とっくり」と「歯ブラシ」だ。
 その際同時に気を付けるべきアイテムは、「苺ホットケーキ」だろう。 “四角四面”の右側に空欄が多い事を勘案しつつ、その空欄をまっすぐ下に伸ばし、左折して結んでしまおう。

 更には「ウサギ」だが、これも右側の空欄を利用して結んでしまって不都合はないだろう。

 その後は、「帽子」と「とっくり」「歯ブラシ」の整合性を残った枡内で取れば解答完成だ!



 ところで「絵むすび」ファンの皆様は、他のパズルもご愛好であろうか?

 この原左都子がまさにパズルファンであり、日頃より暇さえあればネット上の無料パズルゲームを楽しんでいる。

 最近、凝っているのは「リバーシ」だ。
 実は私は、将棋や碁そしてチェス等々“盤もの”(と呼ぶのかどうかも知らないが)には全く縁の無い人生を歩んでしまっている。 (もしも子供時代にそれに縁があったならば、おそらく熱中しただろうに残念無念だが… )
 つい最近、碁分野の9歳天才少女が話題になっているが、いや実際羨ましいなあ。
 もしも我が家庭環境も同様だったならば、この私とて「天才少女」としてこの世に名を馳せられのに…… と見果てぬ夢を見たりもする…  それは冗談として。

 「リバーシ」に話を戻そう。
 とあるネット上でこれに初めて接したのは3ヶ月前程の事だった。
 最初は訳が分からずコンピュータ相手に闘っていたのだが、対戦を重ねるごとに少しずつ“訳が分かって”来た。 
 「リバーシ」の場合、1分以内の短時間で勝負が決まるのが嬉しい。 これ幸いと対戦を続けているうちに“訳が分かってきた”私が勝利出来るようになったのだ。 その後は連続勝利の実績を積み重ね、今に至っている。


 あるいは、昔から好んでいる「神経衰弱」ゲームも今尚好きだ。
 ところがネット上の無料ゲームに於いては、「トランプ」ではなく「絵柄」等々で神経衰弱の勝負を争うものも存在する。
 私の場合は、どうしても「トランプ神経衰弱」を好む。 何故かと言えば、我が脳内記憶が「数字」を嗜好している故と自己判断した。 
 「絵柄神経衰弱ゲーム」の場合、それを我が脳裏が「言語」に置き換える作業をしてしまうようで、「絵柄」そのものの記憶力が弱いと私自身が診断するのだが。

 これなど、まさに自身が学んだ過去に於ける教育に依存しているのではないか? などとも考察する。
 要するに美術家氏などは「絵柄神経衰弱」に強いのではないかと想像したりもするのだが、どうだろうか。

 
 それにしても、「パズル」なる娯楽が我が人生を活気づけてくれている事実に感謝申し上げたい。

 今後も、朝日新聞パズルの発展に期待しよう!