昨日昼過ぎの事だ。
郷里の実母より我がスマホに通話着信があった。
郷里の実母へ12月22日に「クリスマスプレゼント」郵便物を 東京の我が家近くの(郵便ポストではなく)郵便局窓口まで持参してそこから発送し、それが12月26日に我が家の郵便受けに返却されていた話題に関しては、既にバックナンバーにて述べている。
その郵便物が何故我が家の郵便受けに返却されたのかに関しては、何らの「説明書き」も添付されていなかったため、発送元の郵便局にてもやむなく“返却理由不明”扱いのままに再配達の手配が成された。
クリスマスプレゼントだったのに理由不明で返却されてしまった事実に関しては、当該郵便局員の方々からも丁重にお詫び頂くと同時に。 今再配達した場合、徳島への到着が早くて29日金曜日になる旨を伝授していただいていた。
さて、昨日昼間の実母からの電話だが。
驚いたことに、そのクリスマスプレゼントが昨日午前中に手元に届けられたという。
更には、配達郵便局の(局長と思しき)男性が実母が暮らす高齢者施設へやって来て、理由不明で再配達になり到着が遅くなった事実に関する丁重なお詫びが述べられた、と言う。
加えて、その局長と思しき人物は、「東京の娘さんにも大変申し訳ない事を致しました。どうか、娘さんにも重ね重ねお詫びを申し上げたい旨をお伝え下さい」と言って、郵便局へ帰っていったと実母が言う。
私がその郵便物が到着すると聞いていた到着日よりも1日早い到着だったようだが。
「速達便」ででも送って下さったのだろうか??
理由は未だに不明だが。
とにかく、実母の手元へ予定より1日早く到着したことに私は安堵した。
この事件に関しては、25日付の本エッセイ集内でその詳細に関して述べているが。
その際に、私は返却された時点で封筒裏面に貼ったパソコンキーボードで打った我が住所氏名が剥がれかかっていた(より正確に説明すると、四角の4辺のうち1辺は剥がれずに封筒にくっついていた。 残り3辺が剥がれかかっていたとの状況だ。)
この封筒を郵便局へ提出した時点では当然ながら4辺すべてがくっついていた。 そうした場合、輸送中の何らかのトラブルで残り3辺の糊付けが剥がれたこととなるが。)|
こういう場合、郵便局にてその補修等は一切していただけないのであろうか?
これがもし民間企業の取り扱いだったとすれば、必ずや補修をした後に送り先にお届け下さると推測するのだが。
我が家のポストに返却された際に何らの説明書きも無かったのは、郵便局側も、その「剥がれ」の責任がどこにあるのか決定不能だったためだとも推測できよう。
(加えて言いたいが糊製造会社も、輸送中に簡単に剥がれるような商品の販売は控えて欲しいものだ!!)😡
この「糊剥がれ」状態を今一度考察するに。
我が家に郵便物を返却する決断を下した練馬郵便局も、その責任がどちらにあるかの決断に於いて相当迷ったものと推測可能だ。 それ故に、何らの説明書きも無きままに我が家の郵便受けにそのまま返したのであろう。
この事件、一番適切な行動をして下さったのは、おそらく我が家の程近い私がその再配達郵便物を持ち込んだ郵便局員だと結論づけられそうに思う。
私が「年内に届くか?」を再確認した際に、徳島への到着所要時間を確認いただいたり丁重に謝罪を下さったりした経験から。 私が思うに、この郵便局担当者氏が、配達局である徳島の郵便局まで今回の再配達状況をあらかじめお伝え下さったものと推測する。
それを伝えられた、配達局である徳島の郵便局にての対応もありがたいものであった。 (上記に記載済みのため、反復は避けるが。)
実母へのクリスマスプレゼントとして郵便にて送った郵便物が、予期せぬ多難な道のりを歩む運命を辿った訳だが。
最終的には人の好意や適切な判断・行動により 心がこもった形で郷里の実母へ届いた結果を。
私自身への最高のクリスマスプレゼントだったと結論づけたい。